九八年版 杭蘇満遊記

○はじめに○

 この頁は私が98年9月の中国江南旅行(杭州、蘇州、南京を予定)に関する頁です。

 えっ!本当!
 我ながら信じられませんが、旅行中もホームページが出来る可能性があることが判明しました!
ということで可能な限り、独断と偏見に基づく中国歴史旅行記を作成することが決定!
 以下の内容は中国から直接お届けする暫定版として書いたものでして、図がないのはもちろん、内容も未校正で、漢字変換とかもいい加減です。というか地名とか人物名とか面倒なのでしていません。あくまで暫定版(でも今までの感じだと結局決定版になりそうな気が^^)としてお読みください。「ひでえ読みにくい文章だな」と思っても許してやってください。

 なお、日記を書く気力がなくなってしまったり、パソコンが壊れたり、ネット接続できないホテルに泊まる可能性も十分あるので更新が出来るとはぜんぜん限りません。そんなわけで、更新されなくても心配しないで下さいね。帰国予定は10月3日です。


○内容○
[ ]は更新、あるいは改定日

九月十九日(一日目)[9/20]
日本から上海、そして杭州へ

九月二十日(二日目)[暫定作成9/21]
杭州にて、岳廟、蘇堤等

九月二十一日(三日目)[暫定作成9/21]
杭州にて、西湖遊覧、三傑の残りの墓、六和塔

九月二十二日(四日目)[暫定作成9/26]
杭州で、そして夜船で蘇州へ

九月二十三日(五日目)[暫定作成9/26]
蘇州にて、虎丘、寒山寺、そしてショ門

九月二十四日(六日目)[暫定作成9/26]
蘇州にて、文廟、ソウロウ亭、蘇州博物館、北寺塔など

九月二十五日(七日目)[暫定作成9/26]
蘇州にて、再び文廟、そしてゴシショ墓、盤門

九月二十六日(八日目)[暫定作成9/26]
南京へ、梅園新村

九月二十七日(九日目)[暫定作成9/27]
南京にて、ホテルで休養

九月二十八日(十日目)[暫定作成9/28]
南京にて、中華門、太平天国記念館、朝天宮!

九月二十九日(十一日目)[暫定作成9/29]
南京にて、中山陵と記念館、美齢宮、孝陵(明洪武帝陵)

九月三十日(十二日目)[暫定作成9/30]
南京にて、南京博物院、明故宮跡

十月一日(十三日目)[暫定作成10/2]
上海へ移動

十月二日(十四日目)[暫定作成10/2]
上海にて、上海博物館と今回の旅の思い出話


○同伴者○

私、M先生、I先生 ほとんど書いていない前の旅行記を参照。今回の旅行の4人組みは学生時代から、今もつるんでいる、私曰く「4人組」である。
Sちゃん  ちゃんとか呼んでいるので勘違いしないように言っておくと男である。周囲や我々の中では比較的「調子ええやつ」という見方をされているが、決していい加減な奴ではない。その雰囲気的な軽さや、楽観的な感じからそういう印象を与えるかもしれないが、これはさわやかな好青年にもつながる雰囲気である。
 旅行などは自分でこまめに計画を建てるより人(つまりは我々)の計画にのっていこうとし、おそらく一人では行こうとしない。しかしそれは行き先にあまり拘らずいろいろな所に行こうとする好奇心を持っているということであり、今までエジプト、ギリシャ、中国(私の1回目の旅行と同伴、さらにはI先生と旅順、シンヨウ)、台湾(昨年の私の旅行に同伴)、トルコなど、各地に行っている。I先生のように飯に拘るでもなく、私と同様粗食に耐えられ、私のように見物地に異常な拘りを見せたりしない。ある意味で便利な同伴者である。
 ただし体内リズムが厳密で、生活の乱れがちになる学生生活でも夜中12時には必ず眠くなる。旅行の時にはそれが高じてもっと早く眠くなるようだ。