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タイトル iF−22 The F22 Raptor Simulator
発売元 INTERACTIVE MAGIC
日本語対応 マニュアル、画面表示共に未対応です。
推奨システム 4倍速以上のCD−ROMドライブとPentium 90MHz以上とパッケージには書いてありますが、例によって解像度によってはより高速のCPUを必要とするかもしれません。できればPentium 166MHz以上を用意したいです。 3DFX規格の3Dアクセラレータに対応しており、画面紹介ページではMONSTER3Dによる3DFX画面を使用しています。もはやJoystickとスロットルは必須になりましたね。
関連URL <INTERACTIVE MAGICホームページ>

iF−22の発売元のホームページです。最新情報と修正ファイルが入手できます。 また、発売予定のADD-ONソフト、 iF-22: The Persian Gulf Campaignの紹介があります。

根強いファンを持つ「HIND」・「Apache」の発売元、「INTERACTIVE MAGIC」から F−22をテーマにしたコンバットフライトシミュレータが登場です。(^_^) Windows95専用版で、CD−ROM2枚組みです。 この「iF-22」は「HIND」、「Apache」と違って飛行特性のリアルな再現というよりも、どちらかというとグラフィック重視の傾向が見られるようです。 ほぼ同じコンセプトのソフトに「NOVA LOGIC」の「F-22 Lightning II」や「MISSION STUDIOS」の「Jet Fighter III」があります。 メニュー選択のインターフェースなどを見る限り、「HIND」・「Apache」の開発元とは無関係のようで、それがSIMとしてのスタンスの違いにも現れているようです。

と言うことで F-22 をテーマに後発で出すからにはそれなりの工夫が無いと厳しいところですが、Windows95に完全対応している点と、Win95の3Dアクセラレータ、3DFXのサポートが利点と言えるでしょう。 地形表現はまさに写真そのもので、フライトアンリミテッドを連想させます。 3DFXアクセラレータが無くてもそれなりに美麗なグラフィックスですが、MONSTER3Dに代表される3DFXアクセラレータをお持ちの方はさらに幸せな気分に浸れます。 ただ地形のグラフィックデータをCD-ROM上から呼び出すか、HDD上にインストールするかでパフォーマンスに大きな差が出るので注意したいところです。

画面モードは3DFXを使用する設定だと、私のMONSTER3Dでは800x600が最高解像度でした。(3DFX未使用なら1024x768まで対応) このソフトではミサイルの排気煙や被弾して機体から吹き出す煙が独特の固体感のあるグラフィックで表現されています。 人により好みの別れるところだと思いますが敵機の真後ろにつけて機関砲で攻撃すると、ぶわっと煙が吹き出して視界が煙で覆われて敵機を見失ったりするのが妙に気に入っています。(^_^;

コンバットシミュレータとしての完成度は実機情報がまだ充分でないこともあり、どの程度リアルなのか判断に苦しむところですが操縦感覚としては「ATF」シリーズに近いものがあります。 Hornet3.0のリニアでシビアな操縦感覚に慣れてしまうと、やや物足りなくはあるのですが決して遊びにくくはありません。 3DFXボードをお持ちの方は購入してみても損はありません。 ただしK6のCPUを使用していると動作が不安定になる症状があるようですので、Intel以外のCPUをお使いの方は注意して下さい。また通信対戦はインターネットTCP/IPに対応しているので機会があれば試してみようと思っています。(^_^)
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タイトル iF−16
発売元 INTERACTIVE MAGIC
日本語対応 マニュアル、画面表示共に未対応です。
推奨システム 2倍速以上のCD−ROMドライブ付きのPentium 90MHz以上が最低動作条件です。推奨環境はPentium166MHz以上とあります。Joystick、スロットル、(出来ればラダーも)が必要です。3DFXは未対応です。

Windows95、DOS両対応のためシングルDOSモードの知識が無くとも遊べますが、使用するグラフィックボードとDirectXのバージョンによってはWindows95からの起動が不安定になるケースがあります。(シングルDOSモードで起動するか、CGアニメーションを使用しない設定にすれば大丈夫のようです)

関連URL <INTERACTIVE MAGICホームページ>

iF−16の発売元のホームページです。 PLAY画面の紹介を中心にゲームのスペックが紹介されています。 まだまだこれからのページなのでしょう。(^_^;

「iF−22」に続いて「HIND」・「Apache」の発売元、「INTERACTIVE MAGIC」から F−16をテーマにしたコンバットフライトシミュレータが登場しました。(^_^) Windows95、DOS共用版です。 この「iF-16」は最初、「iF−22」と同じコンセプトのグラフィック重視ソフトかと思っていたのですが、実際には「HIND」、「Apache」の流れを汲むバリバリの正統派リアル指向のコンバットシミュレータです。 メニュー選択のインターフェイスも「Apache」と同じで使いやすいものです。

グラフィックスは「Hornet3.0」や同社の「Apache」同様にShape重視のポリゴンによるものです。 機体や地形に軽くテクスチャ処理がされているのでフレームレートを落とすこと無くリアルな世界を提供してくれます。 残念ながら3DFXには未対応ですが雲や霧の表現や、地表との遠近感、空港の滑走路やハンガーなどのオブジェクト表示などいい感じに仕上がっています。 F−16の機体表現も非常に力が入っており、エアブレーキの開き具合、車輪収納庫やドア、搭載装備の外観反映など、こだわりが感じられます。

F−16の最新のアビオニクス(LANTIRNポッド、APG−68レーダー)の再現にも成功しており、夜間視界や濃霧の中でのLANTIRNポッド画像による低空飛行...リアルなHUD、MFD表示、生きたアナログ計器... F−16の究極のシミュレータとして君臨していた BtoBを超えたかもしれません。ミッションも多数の部隊が展開する中でWingmanと共に与えられた役割を果たすタイプで、BtoBよりも優れています。 搭載可能な装備も多彩でミッション遂行の幅が広がります。

コンバットシミュレータとしての完成度は非常に高く、 Hornet3.0程にはシビアではありませんがリニアな操縦感覚を提供してくれます。 残念な点はこのご時世にTCP/IP通信対戦に対応していない点(IPXには対応)と、Windows95から起動する際に不安定になるケースがあることです。(DOSまたはWin95のシングルDOSモードからならOK) どちらかというと一人遊びに向いている気もしますが F−16に思い入れのある方は絶対に購入しましょう。(^_^) 最高にハマります。

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タイトル Fighter’s Anthology
発売元 エレクトロニックアーツ ビクター
日本語対応 日本語簡易マニュアルが付属します。画面表示は未対応です。 今までの状況から見て完全日本語マニュアルをいずれ出してくれるのが期待出来ます。でも基本的なインターフェースは ATFGOLDと同じなのでそちらの日本語マニュアルをお持ちの方は心配いりません。
推奨システム 6倍速以上のCD−ROMドライブとPentium 120MHz以上を推奨しています。フルテクスチャで800x600ドット表示をさせようと思うとPentium IIを用意したいです。 メモリ32MB、空きハードディスク容量 101MBから144MB程度が必要です。

 ビデオボード環境とサウンドボード環境がDirectX5に完全対応している必要があります。

関連URL <Electronic Arts Jane’sホームページ>

現在のところはパッチファイルなどはありません。スクリーンショットが多数紹介されています。

ATFシリーズの最終バージョンとしてATFGOLDを紹介したのもつかの間、さらにFighter’sAnthologyの登場です。最初はATFGOLDとUSNF’97の2枚のCD−ROMを一つのパッケージにまとめただけだろうとたかをくくっていたのですが大間違いでした。ATFGOLDをベースに、USNF’97で好評だったA−4やF−8などを追加し さらにドラケンやクフィル、バッカニアや三菱F−1、果てはB−747やエアフォース1、レシプロのスカイレーダーのようなマイナーな機体まで...(^_^; でもタイガーシャークが無いぞ。

と言うことで 基本的な作りやインターフェース、グラフィックなどはATFGOLDと基本的に変わりません。 ただし以前からあった機体はグラフィックが多少手を加えられており、ぐっとクオリティが向上したB−52のような機体もあるのですがF−14は思いっきりポリゴンを減らされて切ないグラフィックになってしまいました。F−14フリークの私としてはちょっと残念。(T_T) でも新規登場のドラケンとかクフィルは良く出来てます。

Jane's系列のソフトとしては、もはや当然のようにTCP/IPインターネット通信対戦に対応しています。今回はそれに加えてマイクロソフトのZONEのようにJane’sで通信対戦用のWEBサイトを用意したり、マルチプレイヤーシナリオとして「AirBase Assault」が提供されました。 カリカリのリアルなコンバットフライトシミュレータではなく、通信対戦でわいわい楽しむコンセプトがさらに強化された感じです。(^_^)

実際、登場させられる機体が飛躍的に増加したので史実や映画、コミックスを含めておよそ再現不可能なJETの近代空中戦は無いと思います。 シナリオを作成する楽しみが数倍に増加しました。(やっぱり私はエリア88系かな...) ちなみに ATFGOLDや DOS版ATF、NATO用のシナリオは改造データを使用しない限りほとんどこの Fighter’sAnthologyでも動作します。ただし USNF’97用のシナリオは使用できません。 DTFオリジナルミッションのUSNF’97用 「RESCAP’72」「IRONHAND’68」は折りを見て移植する予定です。


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タイトル EF2000 Ver2.0
発売元 Digital Image Design (DID)
日本語対応 マニュアル、画面表示共に未対応です。
推奨システム  Win95版プログラム: CD−ROMドライブ付きの80486 DX4 100MHz以上とパッケージには書いてありますが、SVGA表示にはPentium166MHzが必要だと思います。それからこのソフトも「ThrustMaster 」か相当品が必要です。 Windows95ネイティブ対応のため、シングルDOSモードの知識が無くとも遊べます。

 DOSモードプログラム: CD−ROMドライブ付きの80486 DX2 66MHz以上とパッケージには書いてありますが、SVGA表示にはPentium166MHzでも決して速いとは言えません。MONSTER3Dに代表される、3DFXに標準対応です。また「i−glasses!」にも完全対応しています。ただし対応はMONSTER3Dなどに搭載されているVoodooのみの対応です。、Voodoo2チップとVoodoo Rushには対応していません。

関連URL <Digital Image Design (DID)ホームページ>

EF2000の開発元のホームページです。最新情報や修正ファイル、次期発売予定のTFX3の情報が入手できます。

DOS版「EF2000」追加ディスク「TACTCOM」3DFX対応パッチ「G+」、そしてWindows95版「SuperEF2000」を一枚のCD−ROMにまとめたEF2000シリーズの集大成版がこのEF2000 Ver2.0です。DOS版に相当する部分もWindows95からのインストールと実行が可能となっているのと、従来「EF2000」、「TACTCOM」、「G+」をそれぞれ順番に入れていかなければならないのが手間でしたがその部分も一発インストールで改善されています。

悪く言ってしまうと「F−22ADF」が出るまでのつなぎっぽい気もしますが、やはりコンバットシムとしては不動の定番としての地位を獲得した「EF2000」なので、まだお持ちでない方、シングルDOSモードの知識の無い方でG+の美しい3DFXグラフィックスを体験されたい方にはこの「EF2000 Ver2.0」はお勧めです。 ただしマニュアル・ソフト共に日本語化されていないのでご注意下さい。

Windows95版のプログラム部分については、イマジニアから発売になっている「日本語版パッケージSuper EF2000」ですべてのファイルをHDDに落とせない問題がありましたがこの「EF2000 Ver2.0」では改善されています。HDDの空き容量に余裕のある方は全てのファイルをインストールすることで起動・実行が快適になります。 残念ながらやはりWindows95版のプログラムでは「i−glasses!」に対応していません。(DOS版のプログラムでは対応。Win95から実行した場合でもi−glasses!が使えます) 「i−glasses!」は発売元で生産が終了してしまったようなので店頭で見かけた方で金銭的に余裕のある方は購入しちゃってください。最後のチャンスです。(^_^;

個人的には Hornet3.0を経験してしまうとEF2000シリーズでの現実ばなれしたレーダーの捕捉率の高さや相当に無茶をしても失速墜落しない飛行特性についてはちょっと疑問も出てくるのですが、その分ミサイル回避が難しかったりするのでバランスは取れていると思います。 「F−22ADF」が発売になればこのEF2000シリーズで得たノウハウがすべて活用されてくるはずなのでそちらも期待大ですね。 特に私はヨーロピアンな機体よりもアメリカンな機体に惹かれてしまうので...(^_^)

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タイトル Jet FighterIII Enhanced Campaign CD
発売元 Mission Studios
日本語対応 マニュアル、画面表示共に未対応です。
推奨システム CD−ROMドライブ付きの80486 DX4 100MHz以上とパッケージには書いてありますが、SVGA表示にはPentium200MHzが必要だと思います。 下記のサイトから3DFX対応パッチファイルをダウンロードすることでMONSTER3Dに対応します。
関連URL <Mission Studios home page>

Jet FighterIIIの紹介ページです。 画面写真や、ソフト紹介と共に3DFX対応の最新パッチファイルがあります。 Q&Aや、トラブルシューティングのコーナーがあります。 3DFXのVoodooチップに対応しますが、Voodoo2には未対応なようです。

今更なんで?という声が聞こえてきそうですが、「JetFighterIII」用の拡張ソフト「Enhanced Campaign CD」をご紹介します。 オリジナルのJF3では、F−22とF/A−18でフライトできたのですが、今回の「Enhanced Campaign CD」ではF−14でもフライトできます。(^_^) ミッションも70以上追加されたのと、グラフィックスエンジンが大幅に改良されて地形表現が飛躍的に向上しました。

ではなぜ購入後すぐに紹介しなかったのか?その答えは3DFXです。実はこのJF3の発売元「MissionStudios」のホームページでかなり前からMONSTER3Dに代表される3DFX対応のパッチファイルが上がっていたのですが、そのパッチファイルはオリジナルのJF3のミッションと機体のみをサポートしており、「Enhanced Campaign CD」は非対応だったのです。 当時のパッチファイルのREADMEファイルいわく、「そのうち対応するからそれまでF−14は選択しないでね。ハングアップしちゃうよ」...ふざけるなああ。(T_T)

と言ってもやはり3DFXによる超高速美麗画像は魅力だったので、結局この「Enhanced Campaign CD」はインストールせずにオリジナルのJF3で3DFXを楽しんでいました。 しかしこの度最新のパッチファイルが発表されて、F−14での3DFXフライトが可能になりました。 実は3DFXが無くてもグラフィックエンジンが大幅に改良された関係でこの「Enhanced Campaign CD」を入れるだけでグラフィックがものすごくきれいになりました。 しかし3DFXを使用するとフレームレートが文字どおり数倍向上するのでやはり3DFXユーザーにはお勧めです。 ただしMONSTER3Dの場合は、ダイアモンドマルチメディアのドライバではなく、チップセットのVooDoo用ドライバを使用しないと動作しない場合があります。

サンフランシスコに出張した時に「Fire Power」という軍事物のビデオを購入してきたのですが、そこで紹介されていた実際のF/A-18のシミュレーターの画面とこの「JF3」+「Enhanced Campaign CD」+「3DFXパッチ」で再現される画面が驚くほどそっくりなので驚きました。 3DFXによる地形、空や海といった周辺環境の表現については、「EF2000G+」や「iF−22」それぞれに独自のアプローチがありますが、個人的には空気の霞む感じが表現されていてこのJF3が一番リアルな気がします。 他にもパドロックビューの全面的な改良やWingmanコマンド等、まったくの別ソフトかと思わせるほどに改善されます。 MONSTER3Dのユーザーは、「JF3」とこの「Enhanced Campaign CD」を新規購入してでもこのグラフィックスを経験していただきたいと思います。(F−14ファンは特にね)(^_^)

 

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タイトル F/A-18 KOREA
発売元 GSC Graphic Simulations Corporation
日本語対応 マニュアル・画面表示共に未対応です。 輸入代理店の一つ、クオリタスジャパンは前作の Hornet3.0で完全日本語マニュアルの作成を実施しているので期待したいと思います。 基本的なシステムは Hornet3.0とほとんど変わりませんのでそちらをお持ちの方は心配いりません。 BNNやHBJ出版から、バージョン2.0の日本語攻略本が出ているので参考までに。
推奨システム Win95 Pentium環境必須とパッケージに明記されています。133MHz以上推奨ということですが、高解像度での表示には実質200MHzは必要かもしれません。加えてパッケージ裏面の画面写真のような3DFX画面でPlayするには、MONSTER3D等の3DFXボードが必要です。 逆に言えば3DFXボードをお持ちでない場合は旧作の Hornet3.0と画面はほとんど変わりません。 最新の Voodoo2チップを使用した3DFXボードへもパッチファイルで対応しています。
関連URL <GSC Graphic Simulations Corporation ホームページ>

F/A-18 KOREAの開発元のホームページです。最新情報や、遊べるDEMOが入手できます。KOREAの紹介ページでは3DFXを使用したスクリーンショットが多数紹介されています。最新パッチファイルがダウンロードできますのでご利用ください。BUG修正だけでなく、Voodoo2チップにも対応可能です。

<Zeiram’s Homepage>

DTF通信対戦、掲示版やチャットルームでおなじみの Zeiramさんのホームページです。 GSCの Hornet3.01とF/A-18 KOREAにこだわったホームページで、特に通信対戦の手順を実際の画面からキャプチャーした解説は初心者の方に最適です。

<GTT Game Tool Technorogiess>

KOREAに登場する F/A-18のテクスチャを差し替えてしまうユーティリティ、Camo Commanderを提供しているサイトです。$15のシェアウェアですが好みの塗装でFlightすることができるようになります。塗装の種類をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

期待の新作、GSCの「F/A-18 KOREA」がついに登場しました。 前作の 「Hornet3.0」は その後パッチファイルが発表されて現在はバージョンが3.01に上がっています。 この「KOREA」はそれをさらに一歩進めたものです。 旧作(ともう言ってよいでしょうね)の Hornet2.0でも、追加シナリオ&パッチとして「KOREA」に相当する商品を出していました。 しかし今回の「F/A-18 KOREA」は単独のソフトとして動作しますので、 Hornet3.0は必要ありません。 (^_^)

この「F/A-18 KOREA」では なんといっても Win95の高速3D画面表示テクノロジー、「3DFX」への対応が一番の特徴と言えるでしょう。 ポリゴンでの立体表示にテクスチャと呼ばれる表面質感画像を貼り付ける方式が最近のフライトシミュレータでは標準です。 しかしこのテクスチャ貼り付けはソフト処理において非常にマシンに負担をかけ、画面書き換えがゲームにならないほど遅くなることも良くありました。 MONSTER3Dに代表される 3DFX対応 3Dアクセラレータはこれらの処理をハード的に処理する追加ボードです。

さあ。ご覧ください。 こんな美しい画面が毎秒20フレームにも達する高速で展開します。 冗談事ではなく私は本当にカルチャーショックを受けました。 購入前にGSCのホームページでスクリーンショットを見ていたのですが、カクカクのフレームレートを予想していました。 それが前作の 「Hornet3.0」と変わらない画面書き換え速度と操作性で表示されるのを見た時、私はコンバットフライトシミュレータが新しい時代に突入したと実感しました。 (T_T) 本当に感動です。 お疑いの方も実際に購入されてその画面を見れば決して私の表現が誇張ではないことにご納得いただけると思います。

ゲームそのものの内容は、韓国と北朝鮮の紛争をテーマにしたシナリオが主な戦場となりますが、トレーニングミッションは前作 Horent3.0と同様にハワイシアターもあります。 フライトやアビオニクス操作の基本的な部分は「Hornet3.0」と変わりません。 しかし従来のパッドロックビューがバーチャルコックピット視点に変わりました。 今まではそのモードでは HUDしか表示されなかったのですが、今回から左右の MFDが表示されるようになりました。 レーダー操作や武装選択などが バーチャルコックピット画面でも可能になり、自機の姿勢も把握できるので地面に激突したりする回数が減りました。

この「F/A-18 KOREA」には画期的な新機能がもう一つあります。 ミッションビルダーでオリジナルのミッションの作成が可能になりました。 (^_^)  残念ながら通信対戦用のミッションは作成できませんが、非常に使いやすいインターフェースで好感が持てます。 今後は DTFオリジナルミッション作成に活用していこうと思います。 さあ。ここまで読んでいただいたあなた。 今すぐ「F/A-18 KOREA」と「MONSTER3D」を買いにパソコンショップへ行きましょう。 (^_^) 絶対に コンバットフライトシミュレータの世界観が変わります。現在Voodoo2チップの3DFXにも対応するパッチがGSCで提供されています。

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...このソフトを忘れてるぞ!!という方は

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