DTFオリジナルミッション5:「 IRON HAND’68」

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ミッション本体 DTF05.M  ミッション説明テキスト DTF05.MT

シングルミッションメニューに、「IRON HAND’68」が追加されます。 

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ミッション概要:1968年のベトナムが舞台です。 ハイ・ニン沿岸に複数のSA−2ミサイルサイトの配備が確認されました。 まだ完全稼動状態ではありませんが、完成すれば今後の航空作戦に重大な脅威となります。

 あなたの任務は、A−4E スカイホーク 4機編隊のうちの1機としてミッションに参加、3つのSA−2ミサイルサイトを破壊することです。 それぞれのミサイルサイトは複数の対空機関砲によって守られています。 またSA−2 ミサイルも 60%ほど稼動しているので充分な警戒が必要です。

 搭載武装は、固定武装の Mk12 20mm機関砲と、パイロンに AGM−45B Shrike対レーダーミサイルx4、Mk−82 Sllick x4、Mk−82 Sllick x2 を推奨します。

 今回の 地対空ミサイルサイト攻撃( IRON HAND)には 他にも 4機のF−4 ファントムが参加し、Mig−17を主力とする敵航空部隊と交戦してくれます。

 増援のMig−17が予想されるため、護衛の F−4の被害状況によっては 爆撃後に A−4での交戦が発生する可能性があります。

 現実には、確認された A−4によるMigの撃墜は ベトナム戦史を通じて1機のみです。(ズーニーロケットを使用して離陸直後のMig−17を撃墜した)

 リアリティを求める方は、空中戦は F−4に任せて低空で離脱しましょう。 

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離陸:ミッションは、午前11時に開始されます。

 編隊長機はカタパルトに接続状態です。 進路左方には落艦事故に備えて、SH−3が待機しています。

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 2、3、4番機は 空母右舷のエレベーター上に配置されています。

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 まず、編隊長機が発艦します。マルチプレーヤーで、2番機以降に搭乗される場合は、スロットルを切った状態にした上で、AUTO−PILOTを ONにしておけば、自分の発艦の順番がくれば、自動的にカタパルト接続までの動作が実行されます。 カタパルトに接続したら、一度 AUTO−PILOTを解除します。(すぐにまた勝手にAUTO−PILOTになってしまいますが)この一時解除をしないと、カタパルト射出直後に自由に操縦ができません。

 スロットル全開にすると、CATオフィサーの合図とともに、カタパルトが作動し、射出されます。

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 機速が充分に上昇したら、車輪とフラップを格納し、機首を上げます。

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 高度3,000フィートで、ゆっくりと上空旋回し、WingMan(僚機)の発艦を待ちます。

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 移動:編隊の全機が発艦したら、編隊を組み、Waypoint Alpha に進路を取ります。(CHATで、高度や方位、速度を連絡します) 

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 すでに発艦して先行する護衛戦闘機隊 F−4ファントムの編隊が見れるはずです。

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 攻撃部隊の接近を探知して、北ベトナムのMig−17が 4機スクランブルしてきます。

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交戦:護衛のF−4ファントムレーダー追尾ミサイルを使用して、Mig−17に攻撃を開始します。

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 ミサイルをかわしたMig−17と、F−4ファントムがドッグファイトに突入します。

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 A−4スカイホーク 爆撃隊はMigとの交戦を避け、高度を1,000フィート以下にして、進路を Waypoint Delta にとりSA−2ミサイルサイトに向かいます。

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 SA−2ミサイルサイトから、稼働中のSA−2が発射されてきます。

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 チャフや回避機動でSAMをかわし、搭載する対レーダーミサイルのシーカーを稼動させます。

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 SA−2ミサイルサイトの誘導レーダー波にロックしたら、対レーダーミサイルを発射します。 この時 Wingmanにうまく指示して、同じミサイルサイトに重複して攻撃しないようにしましょう。

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 そのままミサイルサイト上空に低空で突入、Mk−82で完全にSA−2ミサイルサイトを破壊します。 嵐のような対空機関砲の攻撃にさらされますがひるまずに反復攻撃します。 あまり爆撃に手間取ると Mig−17の増援が到着してしまいます。

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 攻撃目標の 3つのSA−2ミサイルサイトを破壊すれば作戦は成功です。 対空機関砲は破壊する必要はありません。 進路を Waypoint Echoにとって、全速で離脱します。

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 Mig−17の増援が4機、西北から接近してきます。

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 護衛の F−4ファントム隊が、(健在ならば)Migと交戦・撃墜します。

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帰還:護衛の F−4ファントム隊と合流し、進路を Waypoint Golf にとって、空母キティホークへ帰還します。

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着艦:Chatで、順番を決め、順次着艦します。せっかく生き残って帰還したのですから、慎重に着艦しましょう。

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 着艦したら、ゆっくりと右舷デッキに移動して、後に降りる機体のために、着陸甲板をあけます。(この時、スピードを出しすぎて、落艦したり、他の機体や車両、建造物に衝突しないように注意しましょう。外部ビューが役に立ちます。 全ての機体が着艦して停止すれば、ミッションは終了です。

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 最後に:この IRON HAND’68 ミッションは、ミッションそのものの難易度は、簡単な部類に入ると思います。 4人のネットワークユーザーが、一つのフライト(編隊)として、協力して任務を遂行する、その課程を楽しむのを目的にしています。 余裕がありすぎると感じられる人は、武装をMk−82のみにするか、Mig−17との空中戦に参加してみて下さい。 

今後もこうしたマルチプレイヤーミッションを、DTFオリジナルということで、提案していきたいと思います。

...とりあえず参加してみるか!!という方は