<Tactical Engagement Long Walk>(10/1)
ここでは Falcon4.0通信対戦用 DTFオリジナルミッション「Long Walk」をご紹介します
Tactical Engagement:ミッション作成の楽しみ
Falcon4.0 Tactical Engagementと言えば皆さんは
Training Missionを連想されるかもしれません。
しかし Tactical Engagementの最大の魅力はミッションエディタを使用してユーザーが独自のミッションを作成できる点にあると言えます。
基本的なインターフェースは Campaignとほぼ同じと考えて差し支えありません。要はミッションが Computerによる自動生成ではなく、ユーザーがそれぞれのセンスで敵味方の部隊やシチュエーションを設定し、シナリオ性のあるミッションを作成できると言う事です。
また複数勢力(国)をミッションに登録しておいて、それぞれに
F-16Cを配置しておけばネットワークユーザーがそれぞれの勢力に分かれて対戦することも可能です。(ネットワークユーザーの搭乗する機体以外は地上部隊も含めて自由に設定可能です)
Dogfightモードの通信対戦でも AI機を交えてネットワークユーザーが対戦することは可能ですが、Tactical
Engagementでは よりシナリオ性の高い通信対戦を体験させてくれます。
この Tactical Engagementでは Training
Mission風に単一の Packageのみ登場する軽いミッションの作成も可能ですし、
Campaignのように複数のパッケージが同時に作戦に参加する重厚なミッションを作成することも可能です。
機体や地上部隊など登場するオブジェクトが増えればそれだけ
Host側
PCの演算に負担が掛かり、Joinユーザーとの回線負担も大きくなります。Tactical
Engagementでミッションを作成する際はあらかじめ接続するユーザー数を想定して登場オブジェクトの数を調整する必要があります。
Long Walk:ミッション概略
今回ご紹介する 「Long Walk」ミッションでは前作の「Early Birds」同様に、D. Ellacot氏の Skyfix Newを使用しています。
「longwalk.zip」にはミッション本体の「Long
Walk.tac」と Skyfix New「Tod.lst」が含まれています。
解凍して「Long Walk.tac」を「\falcon4\campaign\save」フォルダに、「Tod.lst」を「\falcon4\terrdata\korea\weather」フォルダにコピーして下さい。(オリジナルの「Tod.lst」のバックアップを忘れずに)
以上の処理を実施後 Falcon4.0を起動します。「Tactical Engagement」メニューを開いて「Saved」タブをクリックすると「Long Walk」ミッションが選択可能になります。
DTFオリジナルミッション「Long Walk」では
6つの
Packageを用意しています。登場勢力は
USAと
DPRKですが、F-16Cは
USAのみの配置なので基本的に4人程度のネットワークユーザーによる共同フライトを想定しています。
今回も KADENA基地から離陸するミッションを作成するにあたって勢力分布図は以下のように設定しています。朝鮮半島東部が
DPRKの攻勢により占領されています。
今回は日本の KADENA基地から出撃する Packageが中心になります。Package3887と Package3893が護衛任務、
Package116、 Package3867、
Package3869が
SEAD任務に就きます。OCA
Strike任務に就く Package1413のみ
Hwa Dong基地から離陸します。主戦場は Pusan空港上空になります。かなりの規模の対地攻撃が実施されるので回線状態の芳しくない状態では
2名程度でないと厳しいかもしれません。
多数の爆煙の同時処理で画面がカクカクしたり、ユーザー間の接続が切れてしまう場合は
Graphic設定の
Special
Effectを「1」にする事で改善されるかもしれません。
それぞれの Package は連携して作戦に参加する設定になっています。複数のネットワークユーザーが別々の
Packageに同時に参加する事も可能ですがそれぞれの出撃時刻に差があるので注意が必要です。
出撃時刻が一番先のネットワークユーザーがミッションを開始した後、出撃時刻が後のネットワークユーザーはミッションの時計が該当の時刻に達するまでロード画面の状態で待機することになります。(例:3887と3893では出撃時刻に
2分の差。これくらいなら許容範囲でしょうが 3887と 1413では 21分にも達してしまうのでお勧めできません)
基本的にはネットワークユーザーは極力同一の
Package、あるいは出撃時刻の差の少ない Packageに参加するようにして下さい。それぞれの
Packageの出撃時刻の差だけロード画面での待機時間が長くなる点に注意して下さい。原則として
Game
Hostが 一番離陸時間の早い Packageに Joinするようにします。
ミッション遂行中にネットワークユーザーが武運つたなく撃墜されてしてしまった場合は、該当ユーザーが
End Missionを実施して Mission Scedule画面に戻ります。この時
Mission自体はまだ進行中ですのでいずれかの Packageに空いている機体(AI機のF16C)があればその機体へ再Joinが可能です。
ただしミッションの時計が選択した Packageの出撃時刻に達していない場合はロード画面で待機する事になります。ハングアップした訳ではありませんのでご注意下さい。また最初
KADENA基地から出撃しているのに
Hwa
Dong基地から出撃する Packageへ 再Joinしてしまうと他のユーザーと合流するのが困難な場合があります。
では以下に「Long Walk」に登場する Packageをご紹介していきます。
Package 3887:Escort(Panther3)
AM5:56 KADENA AirBase
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16Cと
A-10が滑走路及び主要施設を破壊します。
Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
KADENA基地所属 第3871 Fighter Squadronの F-16C
4機(Panther3)と 第3894 Fighter Squadronの
F-16C 4機(Stud3)が SEAD任務の F-16C
16機(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)の Escortに就く事になりました。
飛行ルートは KADENA基地から Steer Point4の Pusan基地上空までほぼ一直線です。SEAD隊 (Gypsy2、Cowboy3、Fury3)を送り届けた後 Steer Point7の KADENA基地まで帰投します。
搭載武装は LongRange CAPで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして 370ガロン増装燃料タンクx2です。往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎやミッションの初期段階で増装燃料タンクを投棄してしまった場合などで KADENA基地への帰還が困難な場合は Hwa Dong基地に降りても構いません。また作戦中 KADENA基地上空では KC-10(Canteen1)が 2機の護衛の F-15C(Ramrod1)と共に 空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を Simpleにしてお試しください。
SEAD隊(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)の脅威になる敵戦闘機を排除する事が最優先事項です。情報部の予想では海上では CAP中の Su-27、Pusan基地上空では多数の Mig21及び Mig29の迎撃が考えられます。また Kimhae空港からも若干の迎撃があるかもしれません。
多数の味方機が同一目標にミサイルを重複発射しないように、Wingmanや3番機・4番機に適確に攻撃指示をする必要があります。
補足: Su-27から AA-10Cの BVR攻撃を受けた場合は ECMと回避機動でレーダーロックの破断を試みてください。一旦ロックが外せても同高度で飛行を続けると再度 Su-27にロックされて AA-10Cの誘導が再開されたりする事もあるのでビーム機動を意識しつつ急降下を併用すると良いでしょう。
Package 3893:Escort(Stud3)
AM5:58 KADENA AirBase
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16Cと
A-10が滑走路及び主要施設を破壊します。
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Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
KADENA基地所属 第3871 Fighter Squadronの F-16C
4機(Panther3)と 第3894 Fighter Squadronの
F-16C 4機(Stud3)が SEAD任務の F-16C
16機(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)の Escortに就く事になりました。
飛行ルートは KADENA基地から Steer Point4の Pusan基地上空までほぼ一直線です。SEAD隊 (Gypsy2、Cowboy3、Fury3)を送り届けた後 Steer Point7の KADENA基地まで帰投します。
搭載武装は LongRange CAPで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして 370ガロン増装燃料タンクx2です。往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎやミッションの初期段階で増装燃料タンクを投棄してしまった場合などで KADENA基地への帰還が困難な場合は Hwa Dong基地に降りても構いません。また作戦中 KADENA基地上空では KC-10(Canteen1)が 2機の護衛の F-15C(Ramrod1)と共に 空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を Simpleにしてお試しください。
SEAD隊(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)の脅威になる敵戦闘機を排除する事が最優先事項です。情報部の予想では海上では CAP中の Su-27、Pusan基地上空では多数の Mig21及び Mig29の迎撃が考えられます。また Kimhae空港からも若干の迎撃があるかもしれません。
多数の味方機が同一目標にミサイルを重複発射しないように、Wingmanや3番機・4番機に適確に攻撃指示をする必要があります。
補足: Su-27から AA-10Cの BVR攻撃を受けた場合は ECMと回避機動でレーダーロックの破断を試みてください。一旦ロックが外せても同高度で飛行を続けると再度 Su-27にロックされて AA-10Cの誘導が再開されたりする事もあるのでビーム機動を意識しつつ急降下を併用すると良いでしょう。
Package 116:SEAD Strike(Gypsy2)
AM6:00 KADENA AirBase
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16Cと
A-10が滑走路及び主要施設を破壊します。
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Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
Pusan空港周辺には多数の SAMと
AAAが集結、また空港の東側にも独立した SA-2サイトが稼動しています。
KADENA基地所属 第3745 Fighter Squadronの F-16C
4機(Gypsy2)は SA-2サイトの攻撃を担当します。また同第3745
Fighter Squadronの F-16C 4機(Cowboy3)と第3871
Fighter Squadronの F-16C 4機(Fury3)が Pusan空港周辺の対空兵器へ同時に
SEAD Strikeを実施します。
予想される敵戦闘機の脅威については KADENA基地所属の
F-16C
8機(Panther3、Stud3)が Escort任務に就いてくれます。
飛行ルートは KADENA基地から Steer
Point5の Pusan基地上空までほぼ一直線です。搭載武装は
SEAD装備で AIM120x2、AIM9Mx2、AGM88x2、ALQ131、そして
GBU24/Bx2です。爆撃終了後、敵機の脅威が残っているようなら後続の
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と
A-10(Bull1、Bulldog1)の為に CAPをしてあげてください。
往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎなどで
KADENA基地への帰還が困難な場合は
Hwa
Dong基地に降りても構いません。また作戦中
KADENA基地上空では
KC-10(Canteen1)が
2機の護衛の F-15C(Ramrod1)と共に 空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を
Simpleにしてお試しください。
Gypsy2は SEAD
Strikeとして、Hwa Dong基地から出撃する
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と A-10(Bull1、Bulldog1)が Pusan空港に到着するまでに敵対空部隊を制圧しなければなりません。
とりわけPusan空港東の SA-2レーダーは最優先で破壊するようにします。SA-2を破壊しても車両が生きている限り
SA-7の脅威がありますので低空で
Pusan空港や SA-2サイトに接近する際は注意して下さい。
補足:この SEAD Strikeでは Cowboy3と Fury3との連携が重要です。TOSを遵守する事である程度タイミングを計れますが、敵機との交戦等でスケジュールにずれが発生した場合は Gypsy2だけが単独で突入することが無い様に注意しましょう。
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16Cと
A-10が滑走路及び主要施設を破壊します。
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Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
Pusan空港周辺には多数の SAMと
AAAが集結、また空港の東側にも独立した SA-2サイトが稼動しています。
KADENA基地所属 第3745 Fighter Squadronの F-16C
4機(Cowboy3)は第3871 Fighter Squadronの
F-16C 4機(Fury3)と共に Pusan基地周辺の SA-2及び
AAAサイトの攻撃を担当します。また第3745 Fighter
Squadronの F-16C 4機(Gypsy2)は Pusan空港の東に配備された
SA-2サイトへの攻撃を実施します。
予想される敵戦闘機の脅威については KADENA基地所属の
F-16C
8機(Panther3、Stud3)が Escort任務に就いてくれます。
飛行ルートは KADENA基地から Steer
Point5の Pusan基地上空までほぼ一直線です。搭載武装は
SEAD装備で AIM120x2、AIM9Mx2、AGM88x2、ALQ131、そして
GBU24/Bx2です。爆撃終了後、敵機の脅威が残っているようなら後続の
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と
A-10(Bull1、Bulldog1)の為に CAPをしてあげてください。
往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎなどで
KADENA基地への帰還が困難な場合は
Hwa
Dong基地に降りても構いません。また作戦中
KADENA基地上空では
KC-10(Canteen1)が
2機の護衛の F-15C(Ramrod1)と共に 空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を
Simpleにしてお試しください。
Cowboy3は SEAD
Strikeとして、Hwa Dong基地から出撃する
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と A-10(Bull1、Bulldog1)が Pusan空港に到着するまでに敵対空部隊を制圧しなければなりません。
とりわけPusan空港滑走路脇の SA-2レーダーは最優先で破壊するようにします。SA-2を破壊しても車両が生きている限り
SA-7の脅威がありますし、AAA車両も多数確認されています。低空で
Pusan空港や SA-2サイトに接近する際は注意して下さい。
補足:この SEAD Strikeでは Gypsy2と Fury3との連携が重要です。TOSを遵守する事である程度タイミングを計れますが、敵機との交戦等でスケジュールにずれが発生した場合は Cowboy3だけが単独で突入することが無い様に注意しましょう。Pusan空港の Taxiwayや滑走路に Migを確認した場合はフライトリーダーの判断で攻撃しても構いません。
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16Cと
A-10が滑走路及び主要施設を破壊します。
Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
Pusan空港周辺には多数の SAMと
AAAが集結、また空港の東側にも独立した SA-2サイトが稼動しています。
KADENA基地所属 第3871 Fighter Squadronの F-16C
4機(Fury3)は第3745 Fighter Squadronの F-16C
4機(Cowboy3)と共に Pusan基地周辺の SA-2及び
AAAサイトの攻撃を担当します。また第3745 Fighter
Squadronの F-16C 4機(Gypsy2)は Pusan空港の東に配備された
SA-2サイトへの攻撃を実施します。
予想される敵戦闘機の脅威については KADENA基地所属の
F-16C
8機(Panther3、Stud3)が Escort任務に就いてくれます。
飛行ルートは KADENA基地から Steer
Point5の Pusan基地上空までほぼ一直線です。搭載武装は
SEAD装備で AIM120x2、AIM9Mx2、AGM88x2、ALQ131、そして
GBU24/Bx2です。爆撃終了後、敵機の脅威が残っているようなら後続の
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と
A-10(Bull1、Bulldog1)の為に CAPをしてあげてください。
往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎなどで
KADENA基地への帰還が困難な場合は
Hwa
Dong基地に降りても構いません。また作戦中
KADENA基地上空では
KC-10(Canteen1)が
2機の護衛の F-15C(Ramrod1)と共に 空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を
Simpleにしてお試しください。
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Fury3は SEAD
Strikeとして、Hwa Dong基地から出撃する
OCA Strikeの F-16C(Viper3)と A-10(Bull1、Bulldog1)が Pusan空港に到着するまでに敵対空部隊を制圧しなければなりません。
とりわけPusan空港滑走路脇の SA-2レーダーは最優先で破壊するようにします。SA-2を破壊しても車両が生きている限り
SA-7の脅威がありますし、AAA車両も多数確認されています。低空で
Pusan空港や SA-2サイトに接近する際は注意して下さい。
補足:この SEAD Strikeでは Gypsy2と Cowboy3との連携が重要です。TOSを遵守する事である程度タイミングを計れますが、敵機との交戦等でスケジュールにずれが発生した場合は Fury3だけが単独で突入することが無い様に注意しましょう。Pusan空港の Taxiwayや滑走路に Migを確認した場合はフライトリーダーの判断で攻撃しても構いません。
DPRKの大攻勢の為 朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は、先の「Early
Birds」ミッションで
DPRKに占領されていた
Kimhae空港に大打撃を与えることに成功しました。Kimhae空港周辺の対空部隊は、同じく
DPRKに占領されている Pusan基地の部隊と合流した模様です。
作戦司令部は Pusan基地へ大規模な攻撃作戦を発令しました。KADENA基地所属の
F-16C部隊が Pusan基地の対空部隊を排除し、Hwa
Dong基地から出撃する F-16C 4機(Viper3)と
A-10 8機(Bull1、Bulldog1)が滑走路及び主要施設を破壊します。
Kimhae空港は先の戦闘で迎撃機の大半を失ったと思われますが、Pusan空港ではまだ多数の
Migが稼動中の模様です。また
DPRKは Taegu基地所属の
Su-27を展開して日本海上空をCAPしているとの情報もあります。
Pusan基地周辺には多数の SAMと
AAAが集結、また空港の東側にも独立した SA-2サイトが稼動しています。
Hwa Dong基地から出撃する F-16C
4機(Viper3)の任務は OCA Strikeとして第3896
Attack Squadron所属の A-10 8機(Bull1、Bulldog1)と共に
Pusan基地の滑走路及び主要施設を破壊することにあります。
Viper3の出撃に先立って、KADENA基地所属の
F-16C 12機(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)が Pusan基地周辺の
SA-2及び AAAサイトの攻撃を担当します。予想される敵戦闘機の脅威については
KADENA基地所属の
F-16C
8機(Panther3、Stud3)が対応します。
クリックで拡大表示
飛行ルートは Hwa Dong基地から離陸後、Steer Point5の Pusan基地までほぼ一直線です。A-10(Bull1、Bulldog1)の脅威となる敵機がある場合は交戦し、Pusan基地の滑走路を破壊します。
搭載武装は OCA Strikeで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして BLU107/Bx6です。場合によっては滑走路の破壊を確実にする為に AIM9Mを外して BLU107/Bをもう6発搭載しても良いでしょう。
この OCA Strike任務では KADENA基地所属の
F-16C(Gypsy2、Cowboy3、Fury3)があらかじめ 敵の対空部隊を制圧している前提で
Viper3は作戦に参加しています。もし SA-2を始めとして対空部隊が健在な場合、目標の滑走路への攻撃には低空からの音速突入しかチャンスがありません。(幸い
BLU107/Bは高速での低空侵入でも使用可能です)
A-10(Bull1、Bulldog1)は対空砲火や SA-7の攻撃には良く耐えてくれますが、敵戦闘機には手も足も出ません。(ガトリングガンで
Dogfightを挑んでいる時もあるようですが)BLU107/Bの投下後は高度を取って
CAPして上げてください。
補足:この OCA Strike(Viper3)は最初 A-10のみの編成でネットワークユーザーの参加は想定していませんでした。武運つたなく撃墜されてしまったネットワークユーザーが
Rejoinする為の予備の機体として F-16Cを追加しています。
その為この Packageにのみ Joinすると出撃時間が極端に遅い上に KADENA基地からの
Packageがミッションを Abortしていて永遠に現れなかったりするのでご注意下さい。
あとがき:後書き
DTF通信対戦記録ページでもご紹介しているように Falcon4.0の通信対戦はまだまだ充分なユーザー数を確保できているとは言えません。このページをきっかけにして、Falcon4.0で通信対戦に挑戦されるユーザーが増えることを願ってやみません。
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