<Tactical Engagement Early Birds>(9/7)
ここでは Falcon4.0通信対戦用 DTFオリジナルミッション「Early Birds」をご紹介します
Tactical Engagement:ミッション作成の楽しみ
Falcon4.0 Tactical Engagementと言えば皆さんは
Training Missionを連想されるかもしれません。
しかし Tactical Engagementの最大の魅力はミッションエディタを使用してユーザーが独自のミッションを作成できる点にあると言えます。
基本的なインターフェースは Campaignとほぼ同じと考えて差し支えありません。要はミッションが Computerによる自動生成ではなく、ユーザーがそれぞれのセンスで敵味方の部隊やシチュエーションを設定し、シナリオ性のあるミッションを作成できると言う事です。
また複数勢力(国)をミッションに登録しておいて、それぞれに
F-16Cを配置しておけばネットワークユーザーがそれぞれの勢力に分かれて対戦することも可能です。(ネットワークユーザーの搭乗する機体以外は地上部隊も含めて自由に設定可能です)
Dogfightモードの通信対戦でも AI機を交えてネットワークユーザーが対戦することは可能ですが、Tactical
Engagementでは よりシナリオ性の高い通信対戦を体験させてくれます。
この Tactical Engagementでは Training
Mission風に単一の Packageのみ登場する軽いミッションの作成も可能ですし、
Campaignのように複数のパッケージが同時に作戦に参加する重厚なミッションを作成することも可能です。
機体や地上部隊など登場するオブジェクトが増えればそれだけ
Host側
PCの演算に負担が掛かり、Joinユーザーとの回線負担も大きくなります。Tactical
Engagementでミッションを作成する際はあらかじめ接続するユーザー数を想定して登場オブジェクトの数を調整する必要があります。
Early Birds:ミッション概略
今回ご紹介する 「Early Birds」ミッションは早朝の出撃がテーマの一つになっており、D. Ellacot氏の Skyfix Newを使用する事で美しい夜明けの情景を楽しむ事が出来ます。
「eb.zip」にはミッション本体の「Early
Birds.tac」と Skyfix New「Tod.lst」が含まれています。
解凍して「Early Birds.tac」を「\falcon4\campaign\save」フォルダに、「Tod.lst」を「\falcon4\terrdata\korea\weather」フォルダにコピーして下さい。(オリジナルの「Tod.lst」のバックアップを忘れずに)
以上の処理を実施後 Falcon4.0を起動します。「Tactical Engagement」メニューを開いて「Saved」タブをクリックすると「Early Birds」ミッションが選択可能になります。
DTFオリジナルミッション「Early Birds」では
5つの
Packageを用意しています。登場勢力は
USAと
DPRKですが、F-16Cは
USAのみの配置なので基本的に4人程度のネットワークユーザーによる共同フライトを想定しています。
今回 KADENA基地から離陸するミッションを作成するにあたって勢力分布図を以下のように設定しています。朝鮮半島東部が
DPRKの攻勢により占領されています。
最初は日本の KADENA基地から出撃する Package3741 Escort あるいは Package3846 Intercept を試してみましょう。この二つの Package は海上での高高度戦闘が中心になるので回線状態が芳しくない時でも比較的安定してフライトする事が出来ます。
残りの3つの Packageは 朝鮮半島南部の Hwa Dong基地から離陸します。こちらは DPRKに占領されてしまった Kimhae空港への対地攻撃が中心になるので回線状態の芳しくない状態では 2名程度でないと厳しいかもしれません。
それぞれの Package は作戦参加時間・飛行ルートが互いに交錯する設定になっています。複数のネットワークユーザーが別々の
Packageに同時に参加する事も可能ですがそれぞれの出撃時刻に差がある場合は注意が必要です。
出撃時刻が一番先のネットワークユーザーがミッションを開始した後、出撃時刻が後のネットワークユーザーはミッションの時計が該当の時刻に達するまでロード画面の状態で待機することになります。(例:3741と3846では出撃時刻に
2分の差。これくらいなら許容範囲でしょうが 3741と 3862では 15分にも達してしまうのでお勧めできません)
基本的にはネットワークユーザーは極力同一の
Package、あるいは出撃時刻の同じ Packageに参加するようにして下さい。4人以上でフライトする場合は回線負担も考慮して
Package 3741と3846の 8機に割当てをされることをお勧めします。3846に参加したユーザーはロード画面での待機が
3741ユーザーよりも
2分長くなる点に注意して下さい。
ミッション遂行中にネットワークユーザーが武運つたなく撃墜されてしてしまった場合は、該当ユーザーのみが
End Missionを実施して Mission Scedule画面に戻ります。この時
Mission自体はまだ進行中ですのでいずれかの Packageに空いている機体(AI機のF16C)があればその機体へ再Joinが可能です。
ただしミッションの時計が選択した Packageの出撃時刻に達していない場合はロード画面で待機する事になります。ハングアップした訳ではありませんのでご注意下さい。また最初
KADENA基地から出撃しているのに
Hwa
Dong基地から出撃する Packageへ 再Joinしてしまうと他のユーザーと合流するのが困難な場合があります。
では以下に「Early Birds」に登場する Packageをご紹介していきます。なお Package 3834のみ 4機の F-16Cが各2機ずつ装備・役割が異なるので分けて紹介しています。
Package 3741:Escort(Shark2)
AM5:00 KADENA AirBase
DPRKの大攻勢の為、朝鮮半島の東側を失ったアメリカ軍は深刻な補給不足にさらされています。また半島の南東部、Kimhae空港とPusan基地は DPRKに占領されておりすでに航空機部隊が稼動している模様です。8機の C-130(Cowboy9)が KADENA基地から Hwa Dong基地まで物資を輸送します。(出撃時刻 AM4:57)
状況から見てKimhae空港とPusan空港から迎撃が予想されるため、KADENA基地所属
第3745 Fighter Squadronの F-16C 4機(Shark2)が護衛任務に就く事になりました。(出撃時刻
AM5:00)
DPRKは Taegu基地所属の A50と護衛の
Su-27を展開して日本海上空を長距離偵察しているとの情報もあり、日本海上空で遭遇する可能性があります。
飛行ルートは KADENA基地から Steer Point7の Hwa Dong基地までほぼ一直線です。C-130(Cowboy9)を送り届けた後 Steer Point10の KADENA基地まで帰投します。
搭載武装は LongRange CAPで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして 600ガロン増装燃料タンクx2です。往復で燃料は充分のはずですがアフターバーナーの使い過ぎやミッションの初期段階で増装燃料タンクを投棄してしまった場合などで KADENA基地への帰還が困難な場合は C-130と一緒に Hwa Dong基地に降りても構いません。また KADENA基地上空では KC-10(Camel1)が 2機の護衛の F-15C(Eagle1)と共に AM 5:20から空中給油に備えて待機しています。空中給油の難易度設定を Simpleにしてお試しください。
C-130(Cowboy9)の脅威になる敵戦闘機を排除する事が最優先事項ですが、KADENA基地を攻撃する可能性がある敵航空機と遭遇した場合は WingLeaderの判断に任せます。KADENA基地では 爆撃機の接近に備えて 4機の F-16C(Weasel2)と 2機の F-15C(Mustang1)、2機の F-4E(Gator1)が待機しています。任務を終了して KADENA基地に帰還した際に滑走路が無事であることを祈ります。
補足:「Early Birds」で4人での通信対戦を実施する場合はまずこの
Package
3741を試してみて下さい。C-130を護衛して内陸部に到達した際に処理が重くなって回線切れするユーザーがいるようでしたら
Package
3846 Interceptでのフライトをお勧めします。
任務終了まで問題が無ければより処理の重いその他の Packageを試してみましょう。
Package 3834:SEAD Strike(Snake2)
AM5:00 Hwa Dong AirBase
DPRKの大攻勢の為、朝鮮半島の南東部、Kimhae空港とPusan基地は DPRKに占領されておりすでに航空機部隊が稼動している模様です。特に Kimhae空港は Hwa Dong基地からわずか 50マイルの位置にあります。現在味方地上部隊は再編成中の為 地上戦による奪還は困難と判断されました。
航空作戦にて迅速に滑走路を破壊し、Kimhae空港を使用不能にする必要があります。幸い敵対空部隊は Kimhae空港とPusan基地に分散しているためさほど強力ではありません。Hwa Dong基地所属の第3835 Fighter Squadronの F-16C 2機(Snake2)が SEAD Strike任務に就いて、Kimhae空港近辺の SA-2を中心とした敵対空部隊を攻撃する事になりました。(出撃時刻 AM5:00)同時に別の F-16C 2機(Stud2)が SEAD Escort任務に就きます。
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DPRKは A50と Su-27で空中哨戒を行っており、こちらの動向を察知して
Mig29、Mig23を中心とした迎撃機を発進させてくると予想されます。4機の
F-22(Cyborg1)が先行して(出撃時刻 AM4:58)突破口を開きます。また作戦中は
Hwa Dong基地上空を E-3 AWACS(Sentry2)と 2機の F-14A(Bat1)が哨戒飛行しています。
飛行ルートは Hwa Dong基地から Steer Point5の Kimhae空港まで一直線です。AGM88、HARM発射後は低空で Kimhae空港に突入して爆撃、敵対空部隊を叩きます。爆撃終了後は全速で内陸部へ低空飛行のまま離脱、安全圏に達したら SteerPoint8の Hwa Dong基地へ進路を取って帰還します。
搭載武装は SEAD Strike装備として AIM120x2、AIM9Mx2、AGM88x2、ALQ131、そして CBU52B/Bx6です。AGM88 HARMは必須ですが、CBU52B/Bについては BLU27等 好みの対地兵装に変更しても良いでしょう。
HARM発射までは敵機との交戦は最低限にした方が無難です。SA-2の破壊に失敗してしまうと後続の部隊に大きな損害が出てしまいます。
敵機は F-22(Cyborg1)と SEAD
Escortの F-16C 2機(Stud2)に任せたほうが良いかもしれません。敵機の動向によっては南側(海側)に迂回する事で敵機の妨害無く
Kimhae空港まで接近が可能です。
補足:この SEAD Strikeでは 2機の F-16Cしか参加しません。4人で通信対戦を実施する場合は同一 Packageの SEAD Escortへ 2名割り当てるようにして下さい。どちらも出撃時刻は AM5:00に設定してあります。
Package 3834:SEAD Escort(Stud2)
AM5:00 Hwa Dong AirBase
DPRKの大攻勢の為、朝鮮半島の南東部、Kimhae空港とPusan基地は DPRKに占領されておりすでに航空機部隊が稼動している模様です。特に Kimhae空港は Hwa Dong基地からわずか 50マイルの位置にあります。現在味方地上部隊は再編成中の為 地上戦による奪還は困難と判断されました。
航空作戦にて迅速に滑走路を破壊し、Kimhae空港を使用不能にする必要があります。幸い敵対空部隊は Kimhae空港とPusan基地に分散しているためさほど強力ではありません。Hwa Dong基地所属の第3835 Fighter Squadronの F-16C 2機(Stud2)が SEAD Escort任務(出撃時刻 AM5:00)に就いて SEAD Strikeの F-16C 2機(Snake2)を護衛します。
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DPRKは A50と Su-27で空中哨戒を行っており、こちらの動向を察知して
Mig29、Mig23を中心とした迎撃機を発進させてくると予想されます。4機の
F-22(Cyborg1)が先行して(出撃時刻 AM4:58)突破口を開きます。また作戦中は
Hwa Dong基地上空を E-3 AWACS(Sentry2)と 2機の F-14A(Bat1)が哨戒飛行しています。
飛行ルートは Hwa Dong基地から Steer Point4の Kimhae空港まで一直線です。AGM88、HARM発射後は Kimhae空港近辺の敵航空部隊を叩きます。戦闘終了後は低空飛行のまま離脱、安全圏に達したら SteerPoint7の Hwa Dong基地へ進路を取って帰還します。
搭載武装は SEAD Escort装備として AIM120x2、AIM9Mx2、AGM88x2、ALQ131、そして 370ガロン増装燃料タンクx2です。AGM88 HARMは必須ですが、370ガロン増装燃料タンクについては CBU52B/B、BLU27等の 対地兵装に変更して SEAD Strikeとして参加しても良いでしょう。
SEAD Strike(Snake2)の脅威となる敵機との交戦を積極的に行いますが、チャンスを見て HARMを発射して SA-2や AAAの破壊に協力しましょう。 SEAD Strike装備で出撃した場合も F-22(Cyborg1)が苦戦しているようなら爆撃に固執せず、敵機の迎撃に専念しましょう。
補足:この SEAD Escortでは 2機の F-16Cしか参加しません。4人で通信対戦を実施する場合は同一 Packageの SEAD Strikeへ 2名割り当てるようにして下さい。どちらも出撃時刻は AM5:00に設定してあります。
DPRKは大攻勢の後、朝鮮半島の東部を制圧して Kimhae空港とPusan基地を占領しました。さらにアメリカ軍の補給路を断つべく
KADENA基地への長距離爆撃作戦を開始するとの情報です。
味方の AWACSが Pohang基地から 8機の
TU-16と 4機の Su-27の出撃を確認しました。また長距離偵察の
A50と
Su-27も存在する模様です。
KADENA基地所属の第3745 Fighter Squadronの 4機の
F-16C(Weasel2)がスクランブルして Intercept任務に就きます。(出撃時刻
AM5:02)KADENA基地の上空は 2機の
F-15C(Mustang1)、2機の F-4E(Gator1)が CAPします。
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飛行ルートは KADENA基地から離陸後、Steer Point4の 迎撃予定空域まで方位 315に進路を取ります。SteerPoint4から 5を哨戒して爆撃隊を阻止します。任務完了後は SteerPoint7へ進路を取って KADENA基地に帰還します。
搭載武装は LongRange CAPで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして 600ガロン増装燃料タンクx2です。
最大の目的は TU-16を殲滅して
KADENA基地を爆撃から守る事ですが、4機の Su-27は強敵なので
AIM120を使用して先に攻撃した方が良いでしょう。Su-27も
BVRから
AA10Cを発射してくるので注意が必要です。
TU-16は 機関砲と
AIM9Mで対処できると思いますので AIM120の使用は敵戦闘機に限定したほうが良いかもしれません。また
KADENA上空では 2機の F-15(Mustang1)、2機の
F-4E(Gator1)がCAPしています。
補足:この Package 3846 Interceptは「Early
Birds」でも最も短時間のミッションになります。戦闘も海上が中心なので回線状態が厳しいときにはお勧めです。
C-130(Cowboy9)を護衛する Package
3741 Escort の F-16C(Snake2)が損害を受けて任務遂行が困難な場合には
WingLeaderの判断で TU-16迎撃後に護衛任務を引き継いでやりましょう。万一
C-130がラベル機能の範囲外へ出てしまった場合は方位
260へ進路を取れば C-130と合流できるはずです。
DPRKの大攻勢の為、朝鮮半島の南東部、Kimhae空港とPusan基地は DPRKに占領されておりすでに航空機部隊が稼動している模様です。特に Kimhae空港は Hwa Dong基地からわずか 50マイルの位置にあります。現在味方地上部隊は再編成中の為 地上戦による奪還は困難と判断されました。
航空作戦にて迅速に滑走路を破壊し、Kimhae空港を使用不能にする必要があります。幸い敵対空部隊は Kimhae空港とPusan基地に分散しているためさほど強力ではありません。Hwa Dong基地所属の第3835 Fighter Squadronの F-16C 4機(Viper2)がDeepStrike任務(出撃時刻 AM5:05)に就いて Kimhae空港の滑走路を攻撃します。
この DeepStrikeに先行して同第3835
Fighter Squadronの F-16C 4機(Stud2&Snake2)が SEAD任務(出撃時刻
AM5:00)に就いて Kimhae空港近辺の SA-2を中心とした敵対空部隊を叩きます。
DPRKは A50と Su-27で空中哨戒を行っており、こちらの動向を察知して
Mig29、Mig23を中心とした迎撃機を発進させてくると予想されます。4機の
F-22(Cyborg1)が先行して(出撃時刻 AM4:58)支援してくれます。
飛行ルートは Hwa Dong基地から離陸後、Kimhae空港の滑走路の延長線上の Steer Point4の IPへ向かいます。IPに到達したら進路を北に取って SteerPoint5の Kimhae空港の滑走路に低空で一直線に突入します。BLU107/Bで滑走路を爆撃してそのまま全速で内陸部へ低空飛行のまま離脱、安全圏に達したら SteerPoint8の Hwa Dong基地へ進路を取って帰還します。
搭載武装は OCA Strikeの対滑走路装備とします。AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして
BLU107/Bx6です。滑走路の破壊をより確実なものにする為に AIM120を2発減らして、空いたパイロンに
BLU107/Bをもう6発搭載するか他の対地兵装を搭載しても良いでしょう。
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この DeepStrikeでは敵滑走路に真っ直ぐ突入する為に、一旦海上の
IPポイントを目指します。先行した SEAD部隊が
SA-2の破壊に成功していないとこの時点でSAMの洗礼を受けることになります。また
SA-2は破壊できていても SA-7の攻撃を受ける事がありますので爆撃にあたっては超低空をアフターバーナー全開で飛行して一撃離脱に徹してください。
敵機は F-22(Cyborg1)や SEAD部隊(Snake2&Stud2)がある程度排除してくれているはずですが、爆撃の障害になる敵戦闘機には
AIM120を有効に使用しましょう。
補足:この DeepStrikeは「Early Birds」ミッションの中でも一番重めの Packageになります。回線状態が芳しくない場合は ネットワークユーザー2名でないと厳しいかもしれません。
SEAD部隊(Snake2&STud2)と DeepStrike部隊(Viper2)の攻撃は Kimhae空港にかなりのダメージを与えることに成功しました。しかし滑走路を含む主要施設は今なお稼動中です。
Kimhae空港の機能を完全に破壊する為 Hwa
Dong基地所属の第3859 Bomber Squadronの B-1B 2機(Lancer1)が通常爆弾による爆撃を敢行します。
第3835 Fighter Squadronの F-16C 4機(Avenger2)が
Escort任務(出撃時刻
AM5:15)に就いて B-1Bを敵の戦闘機の攻撃から守ります。
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飛行ルートは Hwa Dong基地から離陸後、Steer Point4の Kimhae空港までほぼ一直線です。脅威となる敵機と交戦し、 B-1B(Lancer2)が爆撃を終了して離脱するまで上空で CAPを行います。
搭載武装は LongRange CAPで AIM120x4、AIM9Mx2、ALQ131、そして 370ガロン増装燃料タンクx2です。場合によっては AIM120を 2発に減らして AGM88を搭載するか、増装燃料タンクの代わりに対地兵装を搭載して生き残りの敵対空部隊を攻撃するのも良いでしょう。
この Escort任務では B-1Bが
Kimhae空港に到達する前に上空の敵戦闘機を排除しておく必要があります。またミッションの途中で
C-130(Cowboy9)が
KADENA基地から飛来するので送り狼でやって来る敵機と遭遇するかもしれません。
B-1Bが安全な地域まで離脱したら WingLeaderの判断で
C-130の支援に向かっても良いでしょう。
補足:この Escortは「Early Birds」ミッションの中で最後に出撃する Packageになります。AI機がどれだけ頑張ってくれたかによって初期状態が変わってくると思います。ネットワークユーザー4名でも飛べると思いますが、回線状態が芳しくない場合はネットワークユーザーの数を2名で飛んでみてください。
あとがき:後書き
DTF通信対戦記録ページでもご紹介しているように Falcon4.0の通信対戦はまだまだ充分なユーザー数を確保できているとは言えません。このページをきっかけにして、Falcon4.0で通信対戦に挑戦されるユーザーが増えることを願ってやみません。
Falcon4.0 Walk Thrueページに戻ります