1、2番目の画像:言わずと知れた
ThrustMaster
Cockpit。各部に本物の戦闘機 (F-4 Phantom)の部品を使用して雰囲気は向上するものの、F-16Cからはどんどん離れてもはやF-14。(^_^;
射出座席部分は F-14で使用されている GRU-7Aを再現するべくヘッドレストを新造しました。最新の状態はココでご覧いただけます。
3番目の画像:射出座席のフェイスカーテンハンドルやシートクッションは F-4ファントムの実機部品です。
4番目の画像:VF-213の HGU-68/Pをコクピットのサイドに掛けた所。
5、6番目の画像:衝突防止灯。民間機の実機部品です。F-16Cのエアインテーク側面の衝突防止灯に比べるとかなりオーバースケールなのですが雰囲気という事で。どっちみち床にめり込んでる訳ですし。
Click
for Large Shot
1番目の画像:米海軍飛行士が装備するハーネス、MA-2に接続する為の射出座席側金具。海水に浸かった時点で作動して分解する
SeaWarsという部品が組み込まれています。この射出座席側のハーネスとシート背部クッション、パラシュートコンテナは米海軍F-4の本物です。
2番目の画像:F-4の本物のシートクッションと座席下のサバイバルキット固定用のベルトと金具。金具は 1 と同様に海軍飛行士の MA-2に接続する本物です。ベルト自体はダッフルバッグのベルトから作成したダミーです。でも雰囲気は充分ですね。
3番目の画像:F-14A及び
Bの搭乗員が脚のすねに巻く拘束ベルトの金具に接続するベルト金具。
Eject時には紐の部分が座席に引き込まれて搭乗員の脚が
Cockpitに残る事を防ぎます。(紐はダミーです)
4番目の画像:米空軍飛行士のハーネス、PCU-15A/Pに接続する米空軍 F-16C、F-15C用の射出座席側金具。やはり海水に浸かった時点で作動して分解する SeaWarsという部品が組み込まれています。
5番目の画像:F-16C本物の射出座席側ハーネス。TM
Cockpitのシートに搭載するつもりだったのですが、最近海軍機と化しているのでどうしようかと...(^_^;
3番目の画像:色々検討した結果のレイアウト。結局コレクション兼来客用の椅子と化しています。ある意味戦場と化しました。(^_^;
2番目の画像:TM Cockpitに組み込んだ(というか置いた) F-15実機の通信管制コンソール。もちろんスイッチやダイヤルは本物ですがキーエミュレーションには対応しないダミーです。
3番目の画像:米海軍飛行士の酸素マスク、MBU-14/Pに接続する為の F-14射出座席用部品の本物酸素ホース。酸素供給だけでなく、マイクやレシーバーの信号線も内蔵されており、PCに接続してヘルメットのレシーバーとマイクを稼動させる事が出来ます。そんな訳で私の TM Cockpitはヘルメットと酸素マスクを装着した状態でも RogerWilcoでの送受信が可能になってます。(してないけど)
4番目の画像:米空軍パイロットの酸素マスク、MBU-5/P、MBU-12/P、MBU-20/P、MBU-23/Pに接続する為の本物 F-16側酸素ホース。CRU-60/Pで中継する様子が判ります。
5番目の画像:射出座席に搭載されている非常用酸素ボンベ。先の CRU-60/Pの一番小さいコネクタに接続します。高々度での Eject後、パイロットが自力で呼吸できる高度に降下するまでの間、酸素を供給します。本来射出座席側面にボルトで固定されるものなのですが、TM Cockpitへはまだ固定していません。
6番目の画像:酸素供給コンソールブロック、スロットルグリップ、射出座席
ハーネス金具&SeaWars...F-16の本物の部品達です。
当初スロットルグリップは TQS改造に使用するつもりだったのですが、実は
TQS自体が極めて本物に近い事が判ったので結局普通にコレクションとして手元に残す事にしました。
SV-2Bサバイバルベスト標準装備品
Click
for Large Shot
左の画像:”UNITED
STATES COMBAT AIRCREW SURVIVAL EQUIPMENT”という資料本にある SV-2Bサバイバルベストの標準装備品写真です。実際にはこれに拳銃とダイマーカーを加えて携行します。
右の画像:手持ちのサバイバルギア(モック・ダミー含む)で同装備を再現した画像です。
2番目の画像:SV-2Bのアップ。L字型ライトとサバイバルラジオポケット、MBU-14/P酸素マスクのホース&レギュレータ固定用Boot、ナイフと拳銃を収納するポケットが見えます。
3番目の画像:ナイフと拳銃を収納するポケット。写真手前にサバイバルナイフ、奥に拳銃のホルスターが見えます。
4番目の画像: SV-2B内臓拳銃のホルスターのアップです。中には ベレッタ92Fのモデルガンが...
5番目の画像:サバイバルベスト LUP-23/Pの側面に付属するポーチ。中には海上へ Ejectした際、染料を流して飛行士の位置を知らせる「ダイマーカー」が入っています。反対側には発煙筒を入れますが輸出不可だそうなので未装備です。
6番目の画像:SV-2Bのポケットに収納するサバイバルキットです。(救急薬品や防虫剤など一式)
7番目の画像:F-14A及び Bの搭乗員が脚のすねの部分に巻く拘束ベルト。下側のベルトの金具を射出座席側のバンド金具に繋ぎます。(射出時に脚を Cockpitに残さないように引きつける構造) 小説、第14空母戦闘群で疲労困憊して着艦した後、Cockpitから降りる時にこれを外すのを忘れて引き戻される記述があります。
8番目の画像:F/A-18搭乗員が脚のすねの部分に巻く拘束ベルト。射出座席側のバンド金具に繋ぎます。(射出時に脚を
Cockpitに残さないように引きつける構造) F/A-18では左右それぞれに上下 2本、4本のベルトを巻いてそれぞれにバンド金具を繋ぎます。(射出座席側に4つ金具がある)
F-14Dでは F/A-18と同じ射出座席に変わっているので
F-14Dの搭乗員はこれを装備しているはずです。
2番目の画像:改良型 MA-2の専用ポケットに PRC-90を収納した状態です。
3番目の画像:改良型 MA-2のポケットにサバイバルミラーとダイマーカー、海軍版フレアランチャーを収納した状態です。
4番目の画像:こちらは空軍版の弾帯付きのフレアランチャー。発火しないように弾帯の中身は抜かれています。
5番目の画像:こちらは米海軍版の MK13フレア。発火しないようになっているモックアップです。ライフプリザーバ LUP-23/Pの側面に付属するポーチに収納します。(ダイマーカーの反対側)
6番目の画像:米軍飛行士のヘルメットバッグ。私はヘルメットを入れずに小物の整理・収納に重宝しています。耐火性なので非常時の避難袋として使っても良いかも。
7番目の画像:米海軍飛行士のパイロットキットバッグ。ヘルメットや酸素マスクだけでなく、ハーネスやサバイバルベスト、靴やフライトスーツなど丸ごと装備を一式収める事が出来ます。
8番目の画像:米空軍パイロット装備でライト付きニーボード、航法コンピュータ、ネリス空軍基地航空チャート、データシート、チェックリスト等です。
9番目の画像:耐火繊維のフライトグローブ(手袋)と略帽です。略帽は青が空軍で、カーキが海軍。どちらも金属製の大佐の記章が付いています。
2番目の画像:SDU-5/Wにカバーを装着して光が上方にしか漏れないようにすると共に、地上の銃火の光と誤認しないように青いフィルタを使用した状態です。
3番目の画像:SDU-5/Wを米海軍サバイバルベスト、
SV-2Bの収納ポケットに入れてみた所。
2番目の画像:小物。DTFパッチ、VF-213記念ジッポーライター、Tomcatパッチ、大佐の略章、エアメダル、海軍航空士章、ベレッタの薬莢など...
3番目の画像:ドッグタグと VF-213記念ジッポーライター、エアメダル、海軍航空士章、本物ベレッタの薬莢などの小物アップ画像です。
4番目の画像:VF-213と VF-41の記念ジッポーライターのアップ。
5番目の画像:MBU-14/P酸素マスク用の防塵カバーの上に置いた VF-84各種パッチです。
6番目の画像:いわゆる「SilverStar勲章」です。
2番目の画像:グラマン社による F-14の本物訓練マニュアル。飛行性能の項と艦上運用の項のみですが楽しめます。
3番目の画像:VF-124 GunFightersの F-14D搭乗クルーが携行するチェックリストです。
4番目の画像:A-7コルセア搭乗クルーが携行するチェックリストです。
5番目の画像:空母のデッキクルーが使用する夜間作戦時のトーチライトです。
Click for Large Shot('02/10/01)
Click for Large Shot('02/10/06)
1、2番目の画像:米海軍発行のF-14Dのフライトマニュアル。PDFファイルで入手した物を
レターサイズのコピー用紙に印刷したものです。いつか本物を入手出来る日を夢見ているのですが...
3、4番目の画像:F-14A+(B)の搭乗クルーが携行するチェックリストです。F-14D用の物に比べるとページ数は 6倍以上。内容の大半が飛行中のトラブルシューティングで、旧式機 F-14A+のデリケートな運用状況が想像できます。
5番目の画像:"The Sharpshooters"として知られる VMFAT101スコードロンで使用されていた本物の F/A-18 Flightマニュアル 1993年版。F/A-18A/B/C/Dが対象です。
6〜8番目の画像:現役の海軍飛行士が Jane's F/A-18に登場する F/A-18E用に作ってくれた Word版のチェックリストを印刷してリングで綴じたものです。本物を入手出来る日を...以下略。(^-^;
9〜11番目の画像:米海軍発行のF/A-18E/Fのフライトマニュアル。これも
F-14Dと同様に PDFファイルで入手した物を レターサイズのコピー用紙に印刷したものです。2001年
3月初版を 2002年 6月に改訂した最新版。例により別冊の Weaponsセクションは入手不可でしたが、パフォーマンスセクションは同じく
PDFで入手しました。 Jane's F/A-18は実機のシステムを驚くほど忠実に再現している事が判りました。(^-^;
2番目の画像:F-14飛行士のアップ。
VF-84仕様です。
同じモノが 2個あってもつまらないのでそのうちの 1個に本物同様に反射テープにてマーキングを施し、海軍 VF-103 Jolly Rogers仕様の HGU-55/Pにして見ました。
VF-103 Jolly Rogersマーキングは本物のコレクションの
HGU-68/Pを参考にしています。
本当は F-14飛行士は現在 非 CombatEdgeの HGU-68/Pと MBU-14/Pを組み合わせて使用していますが、F-14の全ての部隊が退役するまでには CombatEdgeが普及すると思うので...(^_^;
マーキングは VF-103
Jolly Rogers仕様で、実際に私が本物でコレクションしている
VF-103
Jolly Rogers仕様の HGU-68/Pに準じてみました。
木製モデル独特の質感と重量感は、プラモデルでは味わえない醍醐味です。米海軍飛行隊のドキュメンタリービデオで、飛行隊長のインタビューの際に机の上に飾られているのを見てずっと欲しかったのですが、遂に入手できました。
VF-84の塗装ですが、市販品には他にも VF-111や、VX-4のバージョンが流通しているようです。