【基礎編】 プリントゴッコの基本的使い方のおさらい。
【基本手順】
- 原稿を作る。
:手書き・カット集・写真・コラージュ...
- 製版する。
フラッシュ製版:プリントゴッコで「ぴか!」と製版。
デジタル製版:CD−1でデジタル製版<p>
- インクをのせる
:ここがセンスの見せ所!
→裏テクニック講座はこちら!
- 印刷
:PUSHして印刷。
- 乾燥
:カードラックに立てて乾燥したら出来上がり。
→裏テクニック講座はこちら!
【プリントゴッコ印刷のしくみ】
1.製版のしくみ
小学校の頃、新聞の文字に虫眼鏡で太陽光を集めて火をつける
理科の実験をした事があるでしょう。虫眼鏡で集められた光が
文字の「黒い部分」に吸収され「熱」に変わり、最後には燃え
上がってしまいます。プリントゴッコの原理も同じです。
ランプのフラッシュ光を、ランプハウスのリフレクター(反射
板)で集め、原稿に照射します。この光は原稿の黒い部分に含
まれる「カーボンブラック」に吸収され「熱」になります。
この熱でマスターのフィルムが融けて、「黒い部分だけ穴」が
あき、製版が出来ます。
→原稿作りのコツ
2.印刷のしくみ
プリントゴッコの印刷の原理はとても簡単です。
マスターの穴が空いた部分からインクが押し出され、
穴の形の通りにインクが紙に印刷されます。
紙に印刷される絵の色は、穴の上にあるインクの色に
なるので、製版された穴毎にインクの色を変えれば
1版で何色もの色を印刷する事ができます。この
「1版多色印刷」が出来る所が、版画などとちがって
「簡単にカラフル」な印刷ができるポイントです。
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詳細は鋭意製作中です
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【プリントゴッコの世界】にかえる
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