【基礎編】
プリントゴッコの基本的使い方のおさらい。

【基本手順】
  1. 原稿を作る。
    :手書き・カット集・写真・コラージュ...
  2. 製版する。
    フラッシュ製版:プリントゴッコで「ぴか!」と製版。
    デジタル製版:CD−1でデジタル製版<p>
  3. インクをのせる
    :ここがセンスの見せ所! →裏テクニック講座はこちら!
  4. 印刷
    :PUSHして印刷。
  5. 乾燥
    :カードラックに立てて乾燥したら出来上がり。
    裏テクニック講座はこちら!


【プリントゴッコ印刷のしくみ】

1.製版のしくみ

小学校の頃、新聞の文字に虫眼鏡で太陽光を集めて火をつける 理科の実験をした事があるでしょう。虫眼鏡で集められた光が 文字の「黒い部分」に吸収され「熱」に変わり、最後には燃え 上がってしまいます。プリントゴッコの原理も同じです。

ランプのフラッシュ光を、ランプハウスのリフレクター(反射 板)で集め、原稿に照射します。この光は原稿の黒い部分に含 まれる「カーボンブラック」に吸収され「熱」になります。

この熱でマスターのフィルムが融けて、「黒い部分だけ穴」が あき、製版が出来ます。

→製版のコツ

→原稿作りのコツ


2.印刷のしくみ

プリントゴッコの印刷の原理はとても簡単です。 マスターの穴が空いた部分からインクが押し出され、 穴の形の通りにインクが紙に印刷されます。
紙に印刷される絵の色は、穴の上にあるインクの色に なるので、製版された穴毎にインクの色を変えれば 1版で何色もの色を印刷する事ができます。この 「1版多色印刷」が出来る所が、版画などとちがって 「簡単にカラフル」な印刷ができるポイントです。


詳細は鋭意製作中です


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