【プリントゴッコで年賀状を作ってみよう】

基本編:このくらいなら知っている

応用編:おお!この手があったか!


97年の年賀状を使って、年賀状の作り方を見てみよう。

【完成図】

今年の年賀状を使って、手順を紹介します。
「新年→めでたい→幸せ→お菓子いっぱい!」という 至福の状態をデザインしました。「丑年」にちなんで、 タイトルは「あけましておめでとうし」。

[ともみ作]

【原稿作り】

  • バックになる地紋と主線のシンプルな2版刷り。
  • 1版目になる地紋には、お菓子模様のスクリーントーンを使用。 絵の部分だけ削って、白くぬきます。

  • 2版目が主線になります。
    この時、主線版の下半分は、「手書きの一言」用のスペースに 使うので、空いてしまいます。このままではもったいないですね。

  • 【裏技】
    ここに、宛名面に印刷する、「自分の住所」を突っ込んでしまいましょう。
    印刷をするとき「1版を2回に分けて印刷する」テクニックを使えば、 「3版刷り−3枚の原稿」を、「2版に圧縮」出来ます。これで、 マスター1枚とランプ2個を節約できます。

【製版】

  • 【フラッシュ製版する場合】
     普通のプリントゴッコで、フラッシュ製版する場合は、スクリーントーン をそのまま原稿には使えません。出来上がった原稿を「コピー」して、 製版用の原稿に使います。

  • 【注意】
    コピー原稿を使用する場合は、必ず付属の「フィルター青」 をマスターと一緒に装着して製版して下さい。使用しないと、原稿が マスターに焼き付いて、正しく製版出来ません。

  • 【デジタル製版する場合】
     デジタル製版機CD−1を持っている方は、 そのまま原稿に使えます。

  • 【カット集の地紋を使う場合】
     カット集の地紋を切り取って、そのまま原稿に使います。白抜き 部分は、修正液等で白く塗りつぶしてしまいます。製版は、 普通にフラッシュ製版して下さい。

【印刷】

  • 【1版目:地紋印刷】
    まず、地紋から印刷します。マスターも全面にたっぷりインクを乗せます。 インクをケチると、印刷ムラやカスレの原因になります。また、2版以上 を使用する多版刷りの場合、「1版目の位置あわせ」こそ注意しましょう。
    「2版目の位置が合わない」原因が「1版目の印刷位置が、バラバラ だったから」では、どんなに2版目の位置あわせに注意しても始まりません。

  • 【2版目:主線印刷】
    2版目には、「主線と住所」の2版が焼き付けられています。このうち、 主線の部分だけ印刷します。

  • <使わない部分をラップでふさぐ>
    インクをマスター全面に乗せ、試し刷りします。「主線と住所」の 両方が印刷出来ればOK。
    次に、「住所の部分」に「ラップ」を かけて、インクが出ない様、塞いでしまいます。塞ぐ場所は、インクが 版の表面に出て、製版した部分の形が見える様になっているので、 簡単に見つけられます。後は、ラップで塞いだ版をプリントゴッコ にセットして、普通に印刷します。

【3版目:住所印刷】
ラップの位置を張り替えて、「住所」を宛名面に印刷します。 この時、ラップで塞いでいた部分にインクがにじんでいる事が あります。いらない紙で、数枚試し刷りをして、にじんだインクを 刷り飛ばしてしまいましょう。

【完成】

これで、印刷は終了。良く乾かしてから使って下さい。


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