自分比では早めに健康ランドをチェックアウト。
なぜなら、朝のうちに支笏湖畔のキャンプ場に行けば、クルマ組と合流できるかも、と思ったからだ。
予定では、３０分もあれば行けるはずだ。
道道だから安心してたら、いきなり道はダートになった。ちょっとびっくり。
でも、広くてフラットなダートだから、舗装路とあまり変わらないんだけどね。そもそもセローだし。
そこで何と！
前から来るワゴンの屋根には、ルーフボックスが付いているではないか。
何となく見慣れた車。そうです。こんなところですれ違うなんて！
とりあえず、向こうは気付いているかどうか分からないので、大きく手を振ってすれ違ってからＵターン。と、止まってくれない・・。おぉーーい。
単なるハイテンションなライダーだと思ったそうです・・(-_-; おい。
道端での劇的な再会（しかも森の中のダート）。
私が「早い」と思っていた時間は全然ダメで、とっくに朝食を済ませて撤収し、樽前山に登りに行くところだという。もうちょっと時間がずれていたら、行き違いになるところだった。危なかった・・。みんな元気そうでした。
昨日買ったおみやげのプリンを・・渡そうと荷物から取り出す時に、地面に落としてしまった。ごめん。（後から聞くと、グチャグチャになりブ○ガリアヨーグルトのようになってしまってたそうだ・・）
樽前山の登山口（七号目ヒュッテ）までは一緒について行く。
朝食を食べてなかったので、パンとチーズとお茶を分けてもらう。助かった・・。
別グループの登山者によると、ここの駐車場は車上荒らしが多いそうなので、車の荷物などは注意するようにとのことだった。
バイクを置きっぱなしで行くのも不安だし、そもそも登山はする気分にはなってなかったので、後からの再会を約束してここでいったんお別れ。
気を付けて。
で、また１人で小樽方面へ向かう。
途中で寄ったオコタンペ湖は、北海道３大秘湖らしいのだが、たまたま団体客と出くわしてしまったので、あまり良くはなかった。残念。
少し雨に降られたりもしながら、小樽方面へ近づいていく。
結局、小樽を通り過ぎて、余市まで行く。
道の駅スペースアップルに行くと、パトカーや警察官がぞろぞろ。何かあったのか？と思ったら、単なる交通安全キャンペーンであった。旗とかポケットティッシュなどを配っていた。
だらだらと走ってきたので、クルマ組はもう登山を無事終えて、こちらに向かっているという。
余市の「かきざき商店」は、以前来たことがあるんだけど、安くてうまいので、みんなでここでメシを食うことに。ということで待つ。
無事にここで合流して、４人で食事にありつく。
前に来たときは空いていたけど、今日はかなり混んでいた。
イクラ丼、イカ飯、ウニ丼、ホッケ・・。みんなで来ると、”回し味見”ができるのが良いですな。なんせ安いっ。しかもうまいっ。腹が減ってたからチョー幸せだ。
◆ ▲ ■ ●
飯を食ったら小樽に戻る。
なぜなら、フクちゃんが期待値ガラス、これがATOKの第一候補か。そうではなく、北一硝子へ行くと言ったので。そこで合流ね。
お土産＆観光スポットらしく、大勢の人で賑わっていた。
小樽はフェリーでよく利用するけど、実はこのあたりに来たのは初めて。
ガラスは結局何も買わなかったのだけど、近くの六花亭でマルセイバターサンドを買う。賞味期限が短いんですね、これ。
今夜は小樽の温泉、オスパに雑魚寝することにしたので、いったんそこにバイクを置いて、車に乗せてもらって夕飯のジンギスカンへ。
やはり、グループだとこういうお店に来られるからいいですなぁ。
しかも自分の運転じゃないからビールなんか飲んだりして。
ここで、初日に別れたきりのHGWKともついに合流。これでやっと勢揃い。
うーん、みんな元気そうで、無事で何よりです。
温泉に戻る。
ここは宿泊可能と言っても、いわゆる健康ランドじゃないので、２Ｆの大広間で勝手に寝ても良い、という感じなのだ。
従って、寝袋を持ち込む必要がある。一応、有料で毛布の貸し出しもあるけど、ちょっと高い。
難なく場所取りもできて、交替で風呂に入って苦津呂北医務（←くつろぎタイム、と入力したかった）。風呂上がりは瓶のコーヒー牛乳だ。あれ？フルーツ牛乳だっけな？
フェリーは朝ですが、ここは港とは目と鼻の先。まず遅刻の心配はないでしょう。
っつーか、小樽の三角市場で朝食を食べる予定だし。
おやすみ。
本日の走行距離：２０３．３ｋｍ
本日の宿泊：２０００円（温泉）
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道の駅スペースアップルにて。
ウニ丼。
イクラ丼、イカめし。
夕食のジンギスカン。