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2002 夏 北海道ツーリング
2002/8/16〜25


帰りのフェリー〜帰宅(8/24〜25)

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フェリーに乗って帰る日。
どっちみち船で寝られるから、寝不足でも関係なし。でも安眠できたけどね。

6時に起きて、7時過ぎに温泉を出る。
小樽駅近くの三角市場へ朝食を食べに行くのだ。
フェリーの出航は朝10時、その1時間半前くらいに行ってないといけない。

イクラとホタテと鮭が乗った三色丼を注文した。朝から豪華だな。
めちゃうま。しあわせです。

ローソンでフェリー用のおやつなどの買い物を済ませて乗船待ちの列に並んで待つ。
間もなく乗船。

帰りのフェリーも行きと同じ「らいらっく」であったが、帰りは「タビビトのかほり」ただよう部屋ではない部屋。ちなみにどちらも二等和室(一番安い)だけどね。
メチャ混みではなかったので、比較的広々と使えた。
翌日の夕方まで、長い船旅の始まりだ。

行きしなは「故障中」であった「ハナビ」が復活してるではないか。
そいうわけで、アステカとハナビを並んで打つ・・。こんなところまで来て何やってんだか。>O野氏

フェリーのレストランは、高くて味もいまいちなものが多い気がするけど(中にはうまいものもあるのだろうが)、選択の余地はほとんどないので、みんなでぞろぞろと食べに行く。1人だと、結構この時間が寂しいんだけどね・・。ソロの時は、同じくソロのライダーと仲良くなっておくことをオススメしますよ。

■ ■ ■ ■

翌日、8月25日(日曜日)。
明日から仕事・・・なんてことは、ほとんど頭になく、まだぽっかりと日本海の上。
舞鶴入港の夕方までは、まだまだ長い時間が。。。

フェリーのレストランで、パンと牛乳とハムエッグの朝食を取る。

相変わらず、ゲームボーイのテトリスは「ばいやい」(奪い合いの意)状態ではあるが、本を読んだり、天気もいいので甲板をうろついたりして過ごす。
退屈に任せて卓球の予約をしてみたり。
5人で交替しながら、なんちゃって試合。卓球なんて何年ぶりかだけど、ちっともまともに打てなかった。

そんなこんなで、4時頃になるともう陸も見えてきて、大勢の乗客が甲板に出て近づいてくる陸地を見つめている。
帰ってきたなぁ。


ほぼ定刻通りに着岸。
車から先に下船するため、クルマ組に別れを告げ、バイクの下船時間までしばし待つ。

17:15、無事下船。
北海道では寒い思いをしたけど、ここ西日本では、まだ8月下旬の残暑厳しい季節だった。ま、すぐ日が暮れるだろうから、この格好でもちょうどよくなるだろう。


帰りは、HGWKのシェルパと一緒に帰る。
舞鶴西から高速に乗り、西紀SAで夕食を食べた。
高速道路は、またしても淡々と走り続ける。SAやPAで止まった時には、一応オイル量のチェックもしながら。確実に漏れてはいるんだけど、まだ入れ足さないといけないほどは減っていない。不思議なもんです。

徐々に見慣れた風景の道に。(夜だけど)
淡路島を走り抜け、大鳴門橋を渡って鳴門ICで降りると、徳島市はすぐ。

いつも思っていることだけど、家のドアを入るまでがツーリング。
学生時代、九州一周ツーリングの帰りに、家からあとほんの数キロいうところ(町内)で転倒したこともあるし・・(^^;;
データでも、交通事故は家の近くで起こすケースが多いと言うしね。

そういえば、去年は家の駐輪場にバイクを入れたところで、時計のベルトがちぎれて落ちたんだった・・。あれは何だったんだろう?

で、結局無事に帰宅。
生きて帰ってきたよ。
しつこいようですが、

「帰るべきところに無事に帰るバイク乗りが、一番うまいバイク乗り」



本日の走行距離:230.6km
本日の宿泊:フェリー


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本日の写真館

朝から贅沢だわい 三角市場の三色丼。

前方左が出口 フェリーの車両甲板にて。

いい天気だよ フェリーの後部デッキ。

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