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2002 夏 北海道ツーリング
2002/8/16〜25


北海道3日目(8/20)

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へっ?まだ上陸3日目?

雨。
どこに向かおうか・・、と考えてた。
このまま南に下って旭川でバイク屋(YSPがあるのだ)に寄るもよし、オホーツク海をそのまま下っても良し。

ただ、Kるさんたちが「(当然のように)一緒に行くでしょー?」というノリであったため、んーやっぱり今日くらいは4人で走ろう。ということになしくずし的(笑)。
これもワシ的旅。

バス停なので、始発バスが来るまでに撤収しないといけない。
時刻表を見たら、たしか朝7時半くらいだったかな?意外に遅い気も。

荷物をバイクにパッキングしてたら、バスに乗る女子高生らしき子が1人。
怪しい姿のボクたちでごめんくさい(笑)。


今日のルートですが、天気も全く回復しそうにないし、こうなりゃ「食」でしょう。ということで、オホーツク海に出て、サロマ湖まで一気下りをして「ホタテを食おう」ということになったのであった。

さて出発、という時になって、みんななぜか先頭を走りたがらない(笑)。まー初めてのメンバーだしね。気持ちは分かります。私も後ろを気楽についていくほうが好み。
しかし結局私が先頭を走ることに。走るの遅いよ。それでもいいのですか?

冷たい雨が降る中、とりあえず4台で連なって走りだした。
一緒に走るのは初めてだけど、みんなベテランのようなので、その点はあまり不安はない。あるとしたら、「アンタ遅すぎー」と怒られることくらいかな(笑)。

ドーンとオホーツク海に出た。
まずは道の駅マリーンアイランドで1度目の休憩。まだ1時間くらいしか走ってないけど・・。わしが先頭だと、よく止まるぞ。
出発時間もそれなりに早かったせいか、道の駅の店もまだ開いてないようだった。それでもきれいなトイレは開いているので、そこでしばし休憩。

ブーツカバーを持たない人は、早速靴の中が海に・・。
ひっくり返すと、水がじゃばぁー・・(笑)。足がずぶ濡れになるとつらいんだよなぁ。
その辺の通りすがりのライダーも、何人か集まってくる。
ブーツカバーの使用を強く勧めておきました。

● ● ● ●

ここで先頭を交替。
わしは最後尾を行くが、早速置いて行かれちゃいました・・。
というか、オイル漏れセローなので、あまり高回転まで回したくないという気持ちもあり、車の追い越しを避けてたのです。という言い訳。

雨はやまないし、風はチョーきっついし、バイクにとってはつらい走行が続く・・。

お昼頃、サロマ湖の北勝水産に到着。固くなった体をいたわるようにバイクから降りた。濡れたカッパを入り口で脱ぐ。

ここまで、ずっと雨に濡れ続けて走ってきただけに、カッパの防水性もかなわず、Gパンを通り越してすっかりパンツまで水分がきてるような感じ。ここまで濡れてしまったのは久々かも。屋内に入って、とりあえず一息つく。

とりあえず、ホタテの刺身と焼きホタテを注文した。どちらも1個100円だ。これは安い。よそなら200円くらい取るだろう。
しかもうまいっ。どちらかというと刺身より焼きが好みなので、あっという間にペロッとたいらげておかわり。もともとちょっと塩味がついてそうだけど、バター醤油の味がまた絶妙。
そこではホタテバーガーも名物なので、それも買って食う。
ホタテづくしで満足したところで、再び雨の中を出発する。


サンゴ草で有名な能取湖を経由して網走方面へ。
ここで、みんなには先に行ってもらい、私だけは1人網走市内でオイルを調達するために街に入る。
ガソリンスタンドのお兄ちゃんに、バイク屋があるかどうか聞いたら、1軒近くにあるという。それはありがたい。バイク屋はすぐに見つかった。

が、そこはほんとに街の小さなバイク屋さんという感じの店で、店のおっちゃんがスクーターを触っていた。
しかし、ここはかつて私が知る中では、一番不親切で感じの良くないバイク屋と言っても過言ではないでしょう。雨の中、事情を説明したのだけど、バイクの様子を見てくれるわけでもなく、触ろうともせず(というか、店から出ようともせず)、「オイルはあるにはあるけどホンダ用だよ」「買うのか買わないのかはあなた次第」という態度。
ちょっとくらいのオイル漏れは、そりゃたいしたことない症状なのかもしれないけど、それにしても旅ライダーの身にしてみれば、せっかく見つけて頼っているバイク屋さんなのに、あてが外れて残念な思いだった。
この先、道東はバイク屋も少ないだろうし、別のお店を探すのも大変なので、背に腹は代えられず、1リットル缶のホンダ二輪用4サイクルオイルを購入してバッグに詰め、バイク屋を後にする。

先行部隊とは勝手に別れたので、どこで合流できるかな〜?と思いつつ走ってたら、ほどなく小清水の道の駅が現れた。
おそらくここにいるだろう、という予感は的中。やっぱりいるではないの。すんなりとみんなと合流できた。そろそろ今夜の宿を探さないといけない、というわけで、話し合ってた最中だった。
温泉があり、雨風がしのげることができれば良し。
とりあえず温泉に行ってみることに。

この温泉の素泊まり料金は3200円。食事は別料金になるけどレストランはあるし、入浴料は含まれるので、普通に考えれば安い方だと思われる。キャンプや野宿に慣れてくると高く感じるけど・・(^^;
しかし、時間も夕方、降り続く雨の中、別の宿を探すことを考えると、ここで決めたほうが断然良さそうと思ったので、宿泊地はここに決まり。

しかも、温泉のおじさんがシャッターを開けて、広い車庫を開放してくれた。バイクを入れたあとは、すかさずシャッターを下ろす。
「特別だからナイショだよ」ということなので、詳細は書けない(笑)。

雨のライダーにとっては、駐輪場に屋根があるだけでも大きな違いなのだが、車庫ともなるとありがたいなんてもんじゃない。大大大助かりだ。なんという良心的なサービス。ここに決めてよかった。
濡れたジャケットやカッパを脱ぎ、ロープを張って干す。

夕方からの飛び込み客ということで、大急ぎで用意してくれた部屋は、なんと大宴会場という感じの27畳もの広さを持つ和室。この部屋に宿泊客は我々4人だけだ。なんて広々〜(笑)。
おまけに、この温泉にはランドリー室があって、洗濯や乾燥もできる。これは重ね重ねありがたい。
浴衣やバスタオルセットも着いていて、まるで天国のように感じられた。

たぶん「宿」というのはこういうもので普通なのかもしれないけど、1泊目は駐輪場の砂利の上でテント、2泊目はバス待合室の床で寝袋にくるまって夜を過ごし、1日中雨の中を走ってきた私としては、やっと真っ当な人間らしく過ごせると思ったのだ。畳と布団がこれほどありがたく感じるなんて(笑)。

温泉に入ってまったりし、レストランで夕食を食べる。
あぁ、なんて快適なんだ。

しかし天気予報はいい知らせを持ってこない。
翌日も雨のようだ。っつーか暴風雨っぽい。
まあ、考えても仕方ない。
今日のところは、快適な布団でぐっすりと休むとしよう。


本日の走行距離:292.3km
本日の宿泊:3200円(温泉)


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本日の写真館

セロー3台、カワサキ1台 これがバス待合所の外観。

1個100円 焼きホタテ。うまいぞ。

テレビをデジカメで撮るのは難しい 台風がおります・・。警報発令中。



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