夕暮れ、知床の西海岸334号線を、キャンプ場に向かって走っている時、ちょうど夕暮れの雲の間から太陽が覗いた。 空と海面との境目を、ずーっと横に黄色く染めている。 水平線上が、横方向にかなり長く赤くなっているのが不思議でしかたなかった。 普通、太陽が沈んでしまったら、すぐに暗くなってしまいそうなもんだが、海面に沿って、赤い筋がかなり長い間見えていた。絶景。 それにしても、いつもの防水カメラ、オートボーイD5で撮ったわりには、なかなかええ感じで写っとると思いませんか。今回は、一眼レフも持って行ってたのだけど、実は全く使わなかった。全部D5のみ。 せっかくの北海道だけど、北海道らしい写真が少ない(^^ゞ もっとあちこち撮ればよかったなぁ、と後からちょっと思ったのだけど、心に刻みつけて帰ったってことにしておこう。 この後、たどりついた知床のキャンプ場では、雨が降ってきてちょっとブルーだったが・・。 |
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