今朝の朝日新聞に、「後ろからも弾」「一番苦しい総理」
四方八方から弾が飛んでくるが、最近は後ろからも飛んでくる」。野田佳彦首相が3日、母校の千葉県立船橋高校の同窓会に出席し、消費増税を巡る民主党の反発について愚痴った。
出席者によると、首相は年末の消費増税案の決定について「党内をまとめることに骨が折れた」。外遊や国会に追われた4カ月間を振り返り、「第95代の総理大臣だが、今までで一番苦しいと思う」とぼやき、他国の首脳から「日本の首相は本当に大変だな」と同情された秘話を披露した。ただ、消費増税は「不退転の決意を持ってやる」と強い決意を示したという。
旧友に胸の内を明かしてすっきりしたのか、首相は会場を出る際、「元気をもらいました」と記者団に笑顔を見せた。
この記事を見て、今や誰が野田総理を同情するのか、もはや、死に体の野田政権、あるのは、首相辞任か、解散総選挙だ。 身内から弾が飛んできたら、お終い。これは、早いかも? 国会審議どころか衆院議員、いっせいに、選挙の準備態勢? 毎朝、駅前演説が始まるかも?
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