Falcon4.0 Campaign Walk Through「BARCAP」
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ミッション概要: AM11:00から味方の地上部隊によって P'yongyang に本格的な攻撃が開始される。Yonan北部の国境線を越えて侵入してくる敵の航空部隊を阻止しなければならない。航空司令部は15分のBARCAPミッションにMandumi航空基地 の第35TFS所属の F-16C 2機(Stud71&72)を出撃させる。
Take-Off:私 Stud71こと 「K.Matsumoto」とStud72「Garnier」は F-16Cに搭乗して Mandumi航空基地のタクシーウェイで待機中だ。SteerPoint3とSteerPoint4 間の哨戒エリアをAM11:31から15分間パトロールし、接近する敵の航空機を破壊するのが主要任務だ。補給が充分ではないため 装備した対空ミサイルは中射程のAIM120スラマーx2、AIM-9Mサイドワインダーx2、旧式のAIM9Pサイドワインダーx2 といささか頼りない。ALQ131-ECMポッドが支給されているのがせめてもの救いだ。IL-28爆撃機が主要攻撃目標だから距離を詰めて機関砲戦闘が可能だろう。敵戦闘機は旧式のMig19やMig21が主力だがMig29も若干参戦しているようだ。短時間のミッションなので増装燃料タンクは装備していない。
「T」キーを押して「4」キーを押す。「Request Taxi」だ。
「Stud71。こちらMandumiコントロールタワー。タキシングを許可する」
コントロールタワーから 通信。今日はあっさりタキシング許可が出た。作戦参加機体が多いときは順番が何番目かを教えられて待たされることになる。スロットルを気持ち開いて機体が前進し始めたらまた手前に戻す。速度が上がりすぎないように注意して一足先に滑走路に移動を始めたStud72に続く形で滑走路に向かう。
曲がり角ではラダーを踏み込んで進路を変更させる。滑走路への入り口で「K」キーを押してホイールブレーキを作動させ、機を停止させて離陸許可を待つ。
着陸機があるのか なかなか離陸許可が出ない。その間もCOM2「Guard」チャンネルからミッション参加中の各機からの通信が洪水のように流れてくる。「ICP」キーパッドのCOM2をクリック。COM2が選択されたのをICP表示で確認する。「>」マークをクリックして「Guard」チャンネルを「Broadcast」チャンネルに切り替える。これで「Stud」に直接関係のない通信はヘッドフォンに入ってこない。
「Stud7。こちらMandumiコントロールタワー。離陸を許可する」
再びスロットルを開いて機を前進させて滑走路に進入。右のラダーをいっぱいに踏み込んで機首を滑走路の進路、200度に向ける。スロットルを全開、アフターバーナーを点火して一気に加速する。HUDの速度計が150ノットを超えたあたりでスティックを手前に引いてHUDのガンクロス(機首表示)をピッチラダーの10度に合わせる。 F-16Cが重力の呪縛を解かれて大空に舞い上がる。HUDの高度計が上昇し始めたら直ちに「G」キーを押して車輪を収納する。(速度が300ノットを超えると風圧で損傷してしまう)
Navigation:そのまま上昇させつつ速度が300ノットを越えたらスロットルを90%程度まで戻す。 ICPパッドの「STPT」をクリックしてICPを「Steerpoint」モードにセットする。一行目の「STPT」の後の数字が次のSteerpointで、その右には予定行動が表示される。二行目の「TOS」は計画上の到達時間で、その右には指定高度が表示される。三行目の「ETA」は現在の速度での予想到達時間が表示されている。予想到達時間が計画より遅れていれば加速を、進んでいれば減速を行えば良い。
すでに STPT-1の離陸ポイントは通過しているので「S」キーを押してSTPT-2のNAVに Steerpointをセットする。HUDに表示される TADPOLEが次の Steerpointの方位を示しているので自機のフライトパスマーカーが TADPOLEに重なるように旋回を続ける。方位はおよそ280度。目標高度は20,000フィートだ。旋回で速度を失うようならスロットルを開き必要ならアフターバーナーも使う。
雲の層を突き抜けて上昇を続ける。RWRにSAMレーダー警告反応。地対空ミサイルのレーダー波がこちらを捉えている。距離は十分離れているがいい気分はしない。Chaff/Flares Autoスイッチをクリックして自動射出をセット、ECM Toggleスイッチをクリックして ECMポッドを作動させる。
Stud72がついてこない。「W」キーを2度押した後「1」キーを押して「Rejoin」を指示しても、「W」キーを3度押して「1」キーの「Resume Mission」を指示しても応答無し。対地ミッションだとちゃんとついて来るのだが...やむを得ないそのまま目標空域へ向かう。
「Q」キーを1 回押してAWACSを呼び出す。「1」の「Request Picture」で情報をもらう。
「Stud71。こちらChalis1。君から方位 300度、距離35マイルに敵機だ。高度18,000フィート。」
Radar:「F1」キーで 空対空レーダー「RWS」モードを選択し、「F3」キーと「F4」キーでレーダーレンジを40マイルに調整する。高度差があってレーダーに映らないようなら「F5」キーで自機の高度より下方を、「F7」キーで上方をスキャンさせることも出来る。水平に戻すには「F6」キーだ。いた。こちらの機上レーダーでもそのあたりに3機あるいは4機の反応がある。
「RWS」モードでは敵味方確認するためには「カーソル」キーを操作してレーダーカーソルを目標に重ね、2回テンキーの「0」を押して目標をロックオンする必要がある。(STTモードへ移行)しかもその間はロックオンした目標以外の反応は表示されない。別の目標をロックオンするためにはテンキーの「.」を押してロックオンを解除した後、最初からサーチをやり直すことになる。
複数のレーダー反応のそれぞれを連続して敵味方確認するにはレーダーレンジは狭くなるが「TWS」モードの方が効率がいい。「F1」キーでレーダーモードを 「TWS」モードに切り替える。レーダーカーソルを「カーソル」キーを操作して目標に重ねてテンキーの「0」を押す。単一目標にロックオン後も他の目標が表示され続ける。
STPT-2を通り過ぎた。「S」キーを押して SteerPointを STPT-3 CAPエリアに切り替える。敵機との距離が詰まってきた。
一番近い目標にロックオン。NCTR表示がMFD 中央から左に伸びる。敵機だ。まだ距離があるので攻撃は出来ない。
別の目標を調べるにはロックオンを解除する必要はなく、次に調べたい目標にレーダーカーソルを移動させてテンキーの「0」を押せばロックオンが切り替わる。手順を繰り返してそれぞれに敵味方確認を行う。OK。前方の反応は全て敵機だ。
Missile Attack AIM120:「ENTER」キーを繰り返し押して AIM120を武装選択する。レーダーモードが強制的に「RWS」に戻ってしまうので再び「TWS」モードに切り替える。目標のロックオンは継続したまま。敵機のこちらとの迎え角、方位、速度、接近率が表示される。
HUDの右に敵機がAIM120の有効射程にあるかどうか示すDLZが表示される。敵機はこちらに側面を見せる形で移動中だ。攻撃可能な距離まではあと少し。
STPT-3 CAPエリアに到着。「S」キーを押してSteerPointを STPT-4 CAPエリアに切り替える。交戦して方位を見失ったら STPT-4を目指せばよい。後方確認をするが やはり「Stud72」はついて来ていない。単独で戦闘を仕掛けるしかなさそうだ。DLZ表示はRMAX2に入った。例え敵機が反転してもAIM120の有効射程から逃れることは出来ない距離だ。スティックのPickleボタンを押す。パイロンからAIM120が離れ閃光と排気炎と共に突進していく。
AIM120は10秒足らずで推進を終え、音速を超えた慣性で目標へ向かう。必死に回避運動を行う Mig19だがレーダーロックを欺くことは出来ない。
命中!AIM120はMig19を直撃した。炎を吹き出して分解するMig19。1機撃墜だ。ほぼ同じ距離のもう1機にロックオン。同じエレメントのMig19だ。こちらに後方を向けて離脱しようとしている。
同じ武装でパイロンの選択を任意に変更するには「?」キーを押す。火器管制システムは武装を変更しない限り自動的に同じ武器の次のパイロンを選択してくれる。今回はAIM120を2発しか搭載してこなかったので最後のAIM120が選択されている。再びスティックのPickleボタンを押してもう1機のMig19へ発射する。
命中!HUDの中央に爆炎が広がる。これで2機撃墜だ。
最初に「RWS」レーダーに映っていた残りの2機の位置が判らない。「Q」キーを2回押して「1」の「Nearest Threat」-「最も近い脅威」の情報をAWACSに求める。
「Stud71。こちらChalis1。君から方位 020度、距離5マイルに Mig23が2機。高度12,000フィート。」
くそ。右後方に回り込まれていた。と、RWRに脅威警告。同時にロックオン警報! 自動射出モードでフレアが射出される。危険だ。熱線追尾ミサイルを発射されるかもしれない。機を下方へひねり込ませつつ手動でフレアをばらまく。速度が400ノットを越えているので熱放射を抑えるためアフターバーナーは使用しない。
スライスターン気味のスプリットSで 機首をMig23に向ける。5マイルならパッドロックが効くはずだ。「4」キーを押してパッドロック視界に切り替える。いた。「4」キーを繰り返し押して左の Mig23を選択、一瞬の間の後視界が Mig23を中央にしたものに切り替わる。HUDの中央にMIg23が来るように機を操り「D」キーを押してドッグファイトモードへ。AIM9Pと20mm機関砲が発射可能だ。サイドワインダーのシーカーがうなり始める。
Missile Attack AIM9:「D」キーを押した時点でレーダーはACM 30x20モードに切り替わっている。このモードはHUD全域を近距離でサーチするモードだ。迅速なロックオンの為に「Ctrl」+「F5」キーを押して ACMのBoreSight モードに切り替える。一瞬でガンクロス上のMig23にロックオン。ヘッドオンを嫌って反転している。AIM9Pは旧式の為敵機の後方からしか発射できないが絶好のチャンスだ。サイドワインダーのシーカーのうなりが一段と高くなる。DLZ表示でもAIM9Pの有効射程距離だ。Pickleボタンを押して AIM9Pを発射する。
外れた!フレアをばらまき急旋回したMig23に翻弄され AIM9Pはあさっての方向へ。くそ。やっぱり旧式はこんなものか。「D」キーをもう一度押してAIM9Mに切り替える。「Ctrl」+「F5」キーを押して ACMのBoreSight モードへ。再びロックオン。Pickleボタンを押して AIM9Mを発射する。
命中! Mig23は高度を失い地上に激突した。もう1機はどこだ?いた。右前方やや上だ。ロックオン。距離約3マイルを真後ろを見せて逃走中だ。これならAIM9Pで行けるか?「ENTER」キーを押してAIM9Pを選択。シーカーが動作しないのは発射済みのパイロンが選択されているからだ。「?」キーでパイロンを変更。シーカーが作動する。トーンが高まる。「Fox Two!」発射。
絶妙のタイミングでフレアを連続射出したMig23は右に急旋回。また外れた!
機関砲戦闘:だが急激な機動で速度を失ったMig23と距離が急速に詰まる。オーバーシュートを避けるためエアブレーキを開いて減速をかける。
ロックオンは維持されている。「ENTER」キーで ガンサイトをEEGSモードに。ガンクロスを敵機の進路上に滑らせファンネルが敵機に重なる一瞬にトリガを絞る。命中だ!
軽くロールさせて分解する機体を避ける。脱出したパイロットのパラシュートを吸い込んでしまう危険性もある。そうなったらこっちも射出座席を試す羽目になってしまう。
DogFight:レーダーを「F1」キーで「RWS」モードにセット。周辺を捜索する。主要目標の IL-28は低空で侵攻してくるはずだが発見できない。「Q」キーを2回押して「1」の「Nearest Threat」-「最も近い脅威」の情報をAWACSに求める。
「Stud71。こちらChalis1。君から方位 180度、距離10マイルに Mig29が2機。高度20,000フィート。」
くそ。Mig23とやり合っているうちに哨戒空域を離れてしまったようだ。RWRにMig29のレーダーロックオン警報だ。こちらの残りのミサイルはAIM9Mが1発のみだがこの距離ではこのまま離脱させて貰えそうもない。ミサイル発射警報! 自動射出モードでチャフが発射されるが過信は禁物。手動でチャフを連続射出させつつバーナー全開で反転。機首をMig29に向ける。
幸運にもミサイルのロックを外すことが出来た。ALQ131 ECMポッドも有効に作動しているようだ。視線を巡らせると上空に Mig29のエンジンが引く黒煙のトレイルが2つ見える。空戦では不利な要素だ。「D」キーでACMモードに、そして「Ctrl」+「F5」キーで BoreSightモードを呼び出す。近い方の黒煙のトレイルの先端にHUDのガンクロスを合わせる。瞬時にロックオン。8マイルをほぼ正対中だ。相対速度は800ノット。ミサイル攻撃を牽制するためにチャフ・フレアを手動でばらまきつつ接近する。敵もフレアを射出しているようだ。AIM9Mのトーンが高まる。祈る思いで Pickleボタンを押して 最後のAIM9Mを発射する。
外れた!「4」キーを押して視界をパッドロックに変更。交差する瞬間に機関砲を叩き込む。ブラックアウトするのも構わずバーナー全開で加速しながら反転、すれ違ったMig29の後方に回り込む。
Mig29のトレイルに破片が混じっている!命中したのか? 数秒の間の後に炎を吹き出す。パイロットが射出される。もう彼は脅威ではない。もう1機の Mig29はどこだ?「4」キーを押して敵機を捜す。いた。こちらを見失っているようだ。前方上方3マイルを400ノットで飛行中。バーナーを全開にして追撃する。
ACM-BoreSightで Mig29 をロックオン。ガンサイトを合わせた瞬間にMig29は HI-Gバレルロールを仕掛けてきた。こちらのオーバーシュートを狙ったようだ。スロットルを絞りエアブレーキを展開。Mig29 の動きをトレースしてオーバーシュートを避ける。ファンネルが Mig29をかすめる一瞬トリガを小刻みに引き20mm機関砲のバースト射撃を浴びせる。命中!Mig29は真っ赤な炎を撒き散らす。撃墜だ。
ミサイルは撃ち尽くした。機関砲の残弾も100発を切っている。パーティをお開きにするタイミングだ。「Q」キーを押して「8」の「Request Relief」を選択。AWACSに BARCAPミッションからの離脱を宣言し基地への帰還許可を貰う。
「Stud71。こちらChalis1。了解した。基地への帰還を許可する」
帰還:ICPパッドの NAVボタンをクリックして Navigationモードを起動する。HSDを見ると当初の哨戒空域から大きく外れてしまったようだ。燃料が心細いが Home Plateの Mandumi航空基地までは問題なく帰還できそうだ。空中給油機も作戦に参加しているが位置は Mandumi航空基地のさらに先。それでは意味がない。「S」キーを2回押してSTPT-6の Mandumi航空基地にセットする。高度を20,000フィートまで上げて速度を450ノットに設定する。
基地まで20マイルの所で「T」キーを押して「1」の「Inbound」を選択。Mandumi航空基地のコントロールタワーに帰還中である旨を伝える。
「Stud71。こちらMandumiアプローチ。周回待機してくれ。」
Mandumi航空機基地のコントロールタワーから返答。離陸機があるようで待機させられる。
「ビンゴ、ビンゴ」 燃料が帰投水準であることを合成音が告げる。 大丈夫。もう基地から10マイルの距離だ。うるさいので「Ctrl」+「C」キーで警告を解除する。
「Stud71。こちらMandumiアプローチ。君の着陸は8番目だ。」
今日の Mandumi 航空基地はロサンゼルス空港並みの混雑だ。着陸は方位200度で滑走路を使用するので基地から20度方向10マイルあたりに移動して旋回を続ける。すると別の F-16Cが車輪を出して着陸態勢に入っているのが見て取れる。試しにロックオンしてみる。
「Stud72。Buddy Spike!」
あぁ!このヤロー! コイツは行方不明のウィングマン「Stud72」だ。ちゃっかり基地に帰って来ている。相変わらず「W」キーのコマンドには応答しない。20mm機関砲の弾が残っているのでエンジンに叩き込んでやりたい衝動にかられるが必死に堪える。基地に降りたらただじゃおかない。(怒)
着陸の順番まではまだまだ待たされる。退屈なのでパッドロックであたりを見回してみると上方に黒煙のトレイルが...Mig29か? 着陸途中を狙われたらひとたまりもない。こんな近くまで別の編隊が追撃してきていたのか。バーナーを全開にして上昇を掛け後方に回り込む。ACM-BoreSightモードだ。ロックオン。しかしNCTRのバーは右に伸びる。味方なのか?そのまま接近させると トレイルの主はF-4ファントムだった。確かにF-4のエンジンも汚いトレイルを引くことで悪評がある。
「Stud71。高度2,000フィート、速度200ノットに調整して進路を180に取れ。最終転回ポイントだ」
馬鹿なことをやっている間に着陸の順番が回ってきた。スロットルを絞りエアブレーキを開いて減速しつつ最終転回ポイントまで機を巡らす。速度が300ノット以下になっているのを確認してから「G」キーで車輪を降ろす。
「Stud71。こちらMandumiアプローチ。速度に注意して方位を200度に向かえ。ファイナルアプローチだ。」
Landing:機首方位を示すガンクロスではなく実際の飛行方位を示すフライトパスマーカーを方位200度の滑走路の手前の端に正確に向ける。横風で流されるため機首方位とフライトパスマーカーは一致しない。なるべく同じになるようにラダーを踏み込む。「\」キーを押してILSを起動。機がおおむねグライドスロープに乗っていることを確認する。特にグライドスロープから外れていないのでもう一度「\」キーを押してILSを切る。(着陸直前の微妙な引き起こし操作ではILS表示があるとフライトパスマーカーが見にくいので)
エアブレーキは全開のままで燃料流入計が2100〜2300を差すようにスロットルを調整して機首(ガンクロス)がピッチラダーの 6度前後を差すように機の姿勢を調整して機を緩やかに降下させ続ける。
「Stud71。こちらMandumiコントロールタワー。滑走路20に着陸を許可する。車輪が降りているか確認しろ」
Mandumiコントロールタワーから通信。高度100フィートで気持ちスティックを引き起こしてフライトパスマーカーを滑走路の下端から上端に合わせるようにする。さあ。着陸だ。滑走路へ真っ直ぐに進入し接地に備える。
後輪から接地する。スティックはそのまま。スロットルを一杯に絞り機速の低下と共に自然に機首が下がって前輪が接地するのを待つ。
前輪の接地を確認してから「K」キーを押しっぱなしにしてホイールブレーキを作動させ、機を停止させる。
「Stud71。こちらMandumiコントロールタワー。タキシングして滑走路を空けてくれ」
ミッション終了。最新鋭のMig29を含む6機の敵戦闘機を撃墜したが、哨戒空域を離れてしまい主要目標のIL-28の爆撃を阻止することが出来なかった。そのためミッション評価は残念ながら「失敗」に終わった。あの「Stud72」「Garnier」は戦果無し。許さん。
最後に:この Falcon4.0 Campaign Walk Through「BARCAP」は、Falcon4.0のキャンペーンミッションの臨場感を少しでもお伝えできればと作成しました。フライトモデル・キャンペーンの難易度はいずれも「ACE」で参加しています。実際のキー操作の記述を交えることで簡単なリファレンスとしてお役に立てば幸いです。
今後も別のカテゴリーミッションでWalk Throughをご紹介したいと思います。