初めての方へ 第一部



[まず一言〜〜〜この頁って?]

伍子胥の墓石(とっても新しい^^;;)  初めまして,私は高崎真哉というもんです(ペコリ_o_。一応,自己紹介はこっちにあります)。

 私はとにかく中国史が大好きです。他の世界史も好きですけど、何の因果か中国史には惹かれることこの上もありません。どのくらい好きかというと、理系として就職までしたのに中国史のために人生をひっくり返してしまった(現在進行中^^;)くらいです。

 この頁はそんな私が「中国史の面白さをもっと知って欲しい!」と思い,1996年の夏に立ち上げた全く個人的な頁です。

 ホームページのタイトル『私的中国史調査会』は、名前に「会」がついていますが、実際にそういう倶楽部や研究会があるわけではありません。ページを作る最初の時にふと考えてつけた安直な名前です。しかし今から考えると私の当時の心意気を表現していると言えるでしょう。
 すなわち、「一人であろうが、自分のために、自分が知りたいから、自分が好きで中国史を調べる。そしてその知りたい心たるや、どこかの団体に所属して、義務となっているが如し。

 しかしながら作ってみると,それは私にとって思いがけない数多くの効果をもたらしました。すなわち,このホームページは大部分が私個人で趣味で書いてきたページですが、まるで本当にどこかの団体に所属しているかのような働きを私にさせることになったのです。

 まず,こんな独断と思い入れのページにも関わらず、多くの方々が励まし、賛同してくれました(訪問者リスト)。その御意見は、ホームページの更新を続けさせるだけの活力になりました。
 また中国史人物などに思い入れのある方々が多くいることも分かりました(人物投票)。これは私に中国史の奥深さを改めて痛感させ、知識欲の活発化人物紹介)と勉強意欲書籍紹介)を生み出しました。
 そして設立当時はほとんど中国史頁が無かったにも関わらず、その後は自分と同じくらい思い入れのたっぷり入った中国史ホームページに出会うことが出来るようになりました(リンク集)。

 このページはまさしく来訪者皆様によって作られたページ、来訪者の方々が私に作らせた頁だと言えます。

 そして結局「あ、世の中にはたくさんの私的中国史調査会があるんだ!」と気がつかされたのです。

 今、これを読んでいるあなたが、どのくらい中国史に関心があるのか分かりません。けれども「私の」『私的中国史調査会』が、「あなたの」中国史調査会の設立、および発展に少しでも貢献して貰えば幸いに思っております。

 そして....たとえ「私的中国史調査会」を一生持たないとしても、皆様の心の中に何らかの「調査会」を持つこと、すなわち「知るということの喜びを持つこと」を願って止みません。
[初98/4 第二98/11 第三00/01]



私はこんな感じの駄文を書く奴です。私の頁とこれからもおつき合い下さる方は「初めての方へ」第二部へお進み下さい(^_^)。

第二部 この頁の性質
第三部 私の中国史への思い入れと三国志とか