初めての方へ 第二部 |
私の頁はもともと結構物臭な性格でして、正直言ってホームページを時々更新する、というようなまめな性格ではない(はずな)のです。ところが何の因果か、当時中国史関連頁がほとんど無かったことによる義憤の心から、思わず作り始めてしまったのです。
そして設立後は、訪問者が(他に比べて)少ないことにもめげず、メールをくれた人々、訪問者登録に登録してくれた人々、そして何より自己満足(これが私の思っている個人ホームページのキーワードです^^)に励まされながら、現実逃避の大いなる手助けもあって、作り続けることになりました。
今では屡々更新が滞りつつも、「ああ、良い趣味を見つけてしまった〜」と感謝すること耐えません(吉川研の久保田先輩、強制的にホームページの作り方を教えてくれて有り難うございます!^_^;)。
でもやっぱり義務感はあんまり好きくないですし、物臭な性格も変わるわけではありません。そんなわけで「マイペース」と「自己満足」がキーワードは相変わらずなのです。しかも私には「去る時はふらっと去り、追う時はとことん追う」ような感じの部分も性格としてあります。ですから突然、ページの更新をしなくなるかもしれないのです。
でもホームページって便利ですよね。更新しなくても、自分がその存在を忘れちゃっても、身に万が一のことがあっても、(プロバイダーにお金さえ払っておけば)嘗て作った頁が残り、そこで伝えたかった情熱を細々と伝え続けられるのですから。それはあたかも、本として一度発行されたら、たとえ新刊書として本屋に並ばなくても、古本屋の片隅で誰か手に取る人が有り続ける可能性があるようなものではないでしょうか。そんな訳ですから、たとえ更新をしなくなってもホームページは持ち続けたいとは思っています。ですからまた気が向いたときに、ふらっと尋ねてきて頂ければ幸いに思います。
[1998/4/5]
「私的中国史調査会」の情報キーワードはリンク、書籍、博物館、映画、ゲームなどなど、中国史を味わうための媒体の御紹介が中心です。もちろん、他にも人物投票とか、それに伴う人物紹介とか、旅行記とか、読書感想、とかもありますが、更新頻度などから見てもあまり力を入れているとは言えません。すなわち「中国史の魅力を直接的に語る」ということでは不十分な頁になっています。
なぜか?それは私自身がそれらの媒体を通して、日々学んで、日々感動している中国史というものを、自分なりに十分に整理して、魅力的に皆様にお伝えする自信があまりなく、データベース的なものもあまり作りたいとは思わないからです。そんなわけで、「ずばり中国史に関して知りたい方々」にとっては満足を得られないかもしれません。にも関わらず「中国史総合情報頁」を名打っているのも少々僭越かもしれませんが、そういうスタンスの頁だと言うことで御勘弁下さい。
なお上のような「中国史の魅力を直接的に語る」というホームページは、日本でも中国でも多く登場してくるようになりました。リンク集で紹介させて頂いているそれらの頁を眺めては、楽しませて頂いております。私も少しずつでも、そしていつかは十分に中国史を魅力的に語りたいと思っています♪(^^)
[2000/01/01]
ここまで読んで頂くと分かるように、私は大変駄文書きです。ホームページでもメールでも、書き出すと通常、他人の3倍は書きます。電子メールを使い初めてからその自分の性格に気がつきましたが、ホームページを作り始めてそれをさらに痛感することとなりました。
そんなわけで私の頁には冗長で、間違いの多い文が満載です。適当に流し読みされることをお薦めします。そしてもし間違いなどがありましたら、御遠慮なくこちらの連絡先まで御指摘して下さいませ。
[2000/01/01]
第三部 中国史への思い入れと三国志とか