川越は徳川幕府の江戸時代を迎えると、街道と新河岸川の水陸両道が開かれ、江戸の文化が一番早く伝えられたという。
いつの日にか江戸に対して「小江戸」とよばれるほど、川越の城下町は繁栄した。
無量寿寺は、中院、南院(地蔵院、現在廃絶)、北院から構成されるようになった。焼失したのち慈眼大師天海
(1536〜1643)が再興し、北院を喜多院
と改めて誕生した。喜多院は徳川氏の信仰も厚く、江戸城から移築された、三代将軍家光や春日局ゆかりの建物を
はじめとして、多くの文化財を所蔵している。また、総数540体あると言われている五百羅漢があることでも有名
である。
大正浪漫夢通りを抜けて仲町から江戸時代にワープしてしまう。蔵造り資料館や蔵造りの町並みを散策して堪能 していく。 |
JR川越駅 | 本山中院の山門 | 中院の釣鐘堂と門の一体 | 仙波東照宮 |
仙波東照宮の本殿 | 立派な喜多院 | 境内にある2重搭 | 540体程ある五百羅漢 |
西山歴史博物館 | 歴史のありそうな お豆腐屋さん |
2階の窓が歴史を感じる | にぎやかな店頭と人力車 |
川越商工会議所 | 歴史を感じる町並み | りそな銀行 | 江戸時代にワープしたような 蔵造りの町並み |
亀屋(芋菓子) | 蔵造り資料館 | 川越の小江戸シンボルの 時の鐘 |
市内の案内地図 |