旧中原街道を行く ≪虎ノ門〜武蔵小杉〜平塚中原≫

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≪旧中原街道マップ1≫(クリックで拡大)
旧中原街道マップ1    
 久しぶりにサイクリングすることにしたが、旧街道を探索しようと考えたら神奈川県にある中原街道をやっていなかった のに気が付きました。この街道は、旧東海道が整備されるまでは江戸までの最短距離の街道として利用さていたとのこと。 また、徳川家康が鷹狩りなどに利用していたのことで、平塚に中原御殿があるのはそのときの別荘のようなものだったよう である。従って、中原街道は東京・虎ノ門から平塚・中原まで約60Kmで一日で探索できる距離である。そこで、旧東海道 を自走して行くことにした。
 出発点の虎ノ門に到着してのが8時近くになり、「虎ノ門遺跡」の石碑からスタートを切る。    
旧東海道ほど遺蹟がないので、街道沿いの主なものを撮影しながら進んでいく。この街道は旧東海道が整備された後は 寂れたが、江戸に運ぶ荷物の最短コースとして利用されたようである。その為、一里塚の整備もほとんどされていない。

 史跡が少ないと思いきや都内は江戸時代から大都市だったので意外とあり、虎ノ門の近くにある金刀比羅宮に寄って から街道の左側を探索したら、栄閑院に杉田玄白の墓があったり、天徳寺には弥陀種子板碑があったり、驚きました。 東京タワーの真横を通って、1号線と合流して赤羽橋を通過すると右側に親柱が保存されていました。
 ここら辺は再開発されて歩道も広くなっています。ここを右に入った三田高校が母校で久しぶりに寄ったら、全く 変わっていました。    

参考にしたサイト:「中原街道

虎ノ門遺跡を出発 虎ノ門遺跡の表 出発する 改装した金刀比羅宮
虎ノ門の交差点にある
虎ノ門遺跡を出発
虎ノ門遺跡の表(?) 虎ノ門をそろそろ
出発する
右手のビルの谷間に
改装した金刀比羅宮
金刀比羅宮の本殿 栄閑院 杉田玄白墓の石碑 続いて天徳寺
金刀比羅宮の本殿 杉田玄白の墓がある
栄閑院
杉田玄白墓の石碑 続いて天徳寺にも寄る
(式典の準備中だった)
天徳寺には弥陀種子板碑 八幡神社の石段 東京タワー 赤羽橋
天徳寺には弥陀種子板碑
があると説明されている
八幡神社の石段 東京タワーの真横を
通っていく
首都高を潜るがそこは
赤羽橋
赤羽橋の親柱 歩道の広い わが母校の三田高校 慶應義塾大学東門
赤羽橋の親柱が脇に
保存されていた
ここの歩道の広いこと わが母校の三田高校
すっかり変わっている
ここは慶應義塾大学
東門


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