連休なので懸案事項となっていた旧東海道の小田原〜三島の箱根越えを決行することにしました。それも通常のサイクリングでなく
出来る限り石畳を行くという無謀な計画で、サイクリングとは言えないかもしれませんが、参考にしてください。いつもの始発電車に
乗って、輪行で小田原まで来てここから旧東海道を走行し始めました。 1号線を左折して三枚橋を渡ると、旧東海道の箱根東坂の上りとなる。北条家の菩提寺となっている早雲寺に寄って、北条家5代の お墓をお参りして行く。このお寺の庭園は一応、作者があるようだが、詳細はわからない。次は、曽我兄弟ゆかりの正眼寺があり、 参道を上ると曽我堂がある。お寺の右側に曽我兄弟供養塔がある。少し先の右側に湯本の一里塚跡があり、本日の1つ目で 日本橋から二十二里になるようだ。 その少し先に右に下りていくと、初めて石畳に入ることになるが、ここは短くすぐに旧道に合流する。風で霧状のものがぽつぽつ と当たるので見ると谷間にきれいな虹が架かっていた。晴れているが、この先の天気が心配だが、虹を信じていいことがあるだろうと 覚悟を決める。道路脇に初花の滝を読んだ歌碑があり、また、鎖雲寺には「勝五郎と初花の墓」のがある。 箱根には、坂にいろいろ名前がついているが、碑の立っているところを辿っていき出来る限り石畳は押してでも行くことにした。 そのはじめに、須雲川を渡る手前に「女転し坂」の碑があり、遊歩道があるがここには入り込まないことにして旧道のままいく。 |
始発電車で小田原まで 久々の輪行 |
旧東海道を通っていく 昔の雰囲気の建物 |
街道沿いの板橋地蔵尊 | 風祭駅に新旧の登山電車 が停車中 |
1号線を左折して 三枚橋を渡る |
すぐに上り坂となり 箱根東坂が始まる |
北条家の菩提寺の早雲寺 | 北条家5代のお墓 |
曽我兄弟ゆかりの正眼寺 | 参道の上に曽我堂がある | 曽我兄弟の供養塔 | 湯本の一里塚跡 |
旅館の入口のようだが 箱根で最初の石畳入口 |
右手に「馬の飲み水桶」 がある |
最初の石畳 | 途中に渡り廊下がある |
すぐに旧道に合流する | 霧が出てきそうで 谷間に綺麗な虹だ |
行けるところまで行くと 覚悟を決める |
初花の滝を読んだ歌碑 (文字が読みにくい) |
鎖雲寺の入口 | 「勝五郎と初花の墓」 がある(鎖雲寺) |
左手に「女転し坂」の碑が あるがここは入りこまない |
「女転し坂」の碑 |