(ブログ)鎌倉発電送かわら版(7月14日更新)   

写真ギャラリー2号 

平成24年6月7日より



 
大雨も収まり、八幡様の源平池あたりを歩いてみた。ハスの花は、
暑い昼間なので萎んでいるが、色は鮮やか。

西日本方面は豪雨で被害もひどいようだ。
被災者の方々にはお見舞い申し上げます。

昨年の3:11といい、天災が続く。
今こそ、政治はしっかりしなければならないのに、ガタガタ。
これは国民にとって人災だ。  


自然は確か、季節どおりハスは咲く

7月14日
  暑いよとカメさんも、カモさんも、ハトさんも 

7月14日



   
アガパンサスが盛りのおんめ様境内  

7月10日
かって、鎌倉材木座海岸において、砂像コンテストが行われていた。
はじめ鹿児島・加世田市の職員が応援してくれた。

職員の一人石原さんが、南さつま市の議員になり、
鎌倉の砂像コンテストの世話人であった林さんを訪ね鎌倉へ見えました。

林さんから連絡があり,松中議員ならその頃のことを知っているいるだろうから,
食事をしながら語り合いたいと誘いがあった。

それならと小磯部長にも声を掛け、
砂像のこと,焼酎のこと、島津の殿様のことなど、話が弾んだ。
皆、九州に関係があることが嬉しかった。
私の父は天草出身、小磯さんも鹿児島に関係が。  7月12日



私の現在のフェイスブック・カバー写真は金沢文庫・称名寺

 
 今までのカバー写真のアルバム



     金沢文庫で開かれている鎌倉仏教の本流 解脱上人 貞慶(情景)展を見学。
国宝、重要文化財である南都ゆかりの名宝が一堂にに展示されている。
世界遺産登録の候補である称名寺に隣接する金沢文庫の企画は素晴らしい。

金沢文庫 貞慶展
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html

鎌倉仏教の本流 解脱上人 貞慶展の展示物で
春日権現験記絵は面白い。

鎌倉時代でも雲に乗った神仏混淆の一同の想像図があるなんて。


僧侶が神主の先導となって鳥居を潜るとは。

いつの時代にも,超能力が想像されるのは、夢であっても痛快である。

しかし、現代は宇宙へ人類が行くのであるから、想像が現実化するが、
今一度、信仰の深さを思い知らされる貞慶展である。
 



  9日夜、鎌倉市名誉市民である吉田秀和さんのお別れ会が
東京サントリー大ホールで開かれた。

会は,開会後、黙祷、追悼の辞「発起人代表 丸谷才一さん(録音による)」、
ビデオ上映「吉田秀和さんを偲んで」、献奏・水戸室内管弦楽団、閉会と
1400人の方々が故人を偲のび参列した。
会には皇后様も参列された。
私たちが案内された席は,同じロイヤルボックスであったのには、緊張した。

丸谷才一さんの弔辞は録音であったが、先生の話術には、いつも感心している。
また、水戸室内管弦楽団による献奏で,
小沢征爾さんが、「バッハ:G線上のアリア」で振られたのには感動した。
吉田秀和先生、ありがとうございました。合掌
写真は,会場を後にする参列者。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2012070903520.html




  日、藤沢グランドホテル湘南で
湘南高校バスケット部OB会が行われた。
いつも大高君から案内を貰うが、
2回しか参加していなかった。

OB会は60才以上のシニア会である。
古希を迎えた同期にも会いたいと、参加した。

私が所属した頃、1年先輩3年生が強く、
インターハイ熊本大会に出場した。
1年下の2年生同期メンバーも出場した。

私は、サブマネジャーとして参加した。
2年生途中で退部した私ではあるが、

マッチューは仲間だよと声を掛けてくれて、
目頭が熱くなるほど、感激した。
合宿で同じ釜の飯を食った仲は、戦友である。
左の写真はFBの友達である浪川さんと当時の主将・斎藤さん。

たまらない53年前の思い出とバスケット部OB会の戦友と
 



   大町まつり4基合体みこしで盛り上げた

小雨ながら4基のみこしが天王唄と共に練られる夜の大町まつりは

伝統のある鎌倉の祭。

また、ネット中継で世界に発信、

生涯学習センター前の大型スクリーンには実況中継。

なにごとも、やってみること、次がある。頑張っているなぁ


大町まつり  (7月7日)



鎌倉女学院そばにある橋から滑川を見ると、
ムクドリの大群が、騒いでいた。

よく見ると、集団水浴びだ。初めて見た。
なんとも不思議な光景であった。  
(7月5日)
ムクドリの大群が水浴び
 



    現在、神奈川近代美術館 鎌倉で鯰絵とボ−ドレール展と

鎌倉別館で古都鎌倉と近代美術展が開催されている。

世界遺産登録を目指す鎌倉に相応しい企画であり、さすが、鎌倉であると思う。

昨年の東日本大震災級の地震があった江戸時代、人々が地震に対し、

鯰を原因とし、闘い、また、地震からの復興で儲ける商人、職人、

それを絵浮世に描いた鯰絵は人々の心理を追っている。

また、古都鎌倉と渡近代美術展は、鎌倉に住んだ画家の作品をを中心に展示されている。

朝井閑右衛門、小倉遊亀、斎藤清等豪華である。

古都鎌倉渡近代美術と鯰絵展



     
鎌倉の鶴岡八幡宮は七夕祭りのお飾り一色。

今年のお飾りは例年と違い鳥居の真ん中をを避けて飾っている。

また、舞殿は満艦飾、これでもかという感じ。

真夏はもうすぐだ。

八幡様の七夕飾り

(7月3日) 
以前の七夕飾り  今年の七夕飾り 



  6月議会の一般質問が終わった後、右側の頭の痛みが激しいので、
梶原にある阿部脳神経外科の阿部先生に診て貰った。

以前、弛緩性頭痛と言われたこともあり、今回はひょっとするとひょとするかなぁと心配した。
妻もお医者さんに早く診て貰いなさいと言うので、調べて貰った。

その時、阿部脳神経外科医院は新医院の外回りを整備中であった。

阿部先生に診て貰うなり、その痛みは大丈夫、疲れやストレス等から来るものだが、
頭の中身が問題だと、新MRIで検査し、レントゲンも撮って検査を待った。
大丈夫、血管も認知症をおかす部位もしっかりしていると。

ただ、頸椎の前部は小さい骨が出ているが老化現象。
また、白い部分があるが、これが、しびれや痛みが起きる原因であるが、大丈夫だと。
ホッとした。それにしても、凄い医療技術だ。

先生から新医院の施設案内があるが、見に来ればと言われ見学。
長男の祐介さんが脳神経外科の新医院長、次男の祐吉さんが整形外科とリハビリテーション科。
地域医療に新たな存在だ。

新しい阿部脳神経外科医院



    かっての盟友である元三浦市議会議長である
四宮洋二氏の旭日小綬章受章祝賀会が、

三浦市三崎の「うらり」で行われた。

私もお祝いに駆けつけ、久しぶりに三崎へ。

会場は、港に面し素敵なところである。

親戚の吉田市長にも久しぶりに会う。

また、来賓の小泉進次郎衆議院議員にも初めてお会いする。
確かにオーラのある青年政治家である。 将来が期待出来る。

四宮氏、吉田三浦市長、そして、小泉進次郎衆議院議員と。

(6月30日)



   

超ビッグな寄付(一部市が買収)が飛び込んできた。

場所は扇ガ谷トンネル周辺の某邸宅と美術館予定地数千坪。

邸宅側は完成済みであるが、予定美術館は着工前で、造成途中で中断の土地。

市としては世界遺産のガイドセンターと中世歴史研究所として利用したい計画。

これから手続きが始まるという。

超ビッグな寄付

(6月27日)



 
「復興写真展ー復興の歩みを見つめて−」

内容:鎌倉市民に東日本大震災の復興の様子を紹介する写真展。
全国を巡回している。☆展示作品「入選作品18点」

 開催期間:`12年6月25日(月)〜29日(金)
      午前8:30〜午後5:15
... 開催場所: 鎌倉市役所本庁舎1階ロビー
 作品提供: 三陸河北新報社
 救援募金: 展示中、鎌倉市東日本救援募金箱設置
主な展示作品:特選作品「復興の笑顔」(石巻市)他、「復興だGO!」(石巻市)、
この写真展は被災地の石巻市をはじめ、宮城県外から。(応募点数:430点、応募者数:154人)

鎌倉市役所:  事務担当:危機管理課 石黒、

この企画は私の友人の太田君(寺田寅彦と縁がある方)から話があり実現。是非、ご覧下さい。
 石巻かほく復興写真展


  今日も小町通りの人出は、凄い。

アジサイのシーズンで、その流れが、鎌倉駅周辺へ集まっているのかも。

東西駅連絡路も人でいっぱい、時計塔広場には、電線に鳩が、エサを狙っている。

台風が過ぎ、暑くもなく、時々涼しい風が、歩くのに爽やかである。

小町通りには七夕の飾りが吊されていて、夏へ着実に向かっている。

7月1日、は海開き。電力は大丈夫か。  (6月24日)

人出が凄い、鎌倉駅周辺




   海岸の空は台風一過の青空、でも、台風の爪跡が。

鎌倉での瞬間最大風速は39、2m。お寺の屋根瓦が飛ぶやら、倒木の報告。

建設中の海の家損壊が33件とは、これから海開きだというの。

また、海浜の砂がかなり波に引かれて沖に流された。

海浜にあるシャワー付トイレのスロープが1m以上えぐられていた。

また、滑川河口には波に押し寄せられた、粗大ゴミか。

とにかく、海開きに向けて砂をもう一度、盛り上げ整備しなければならない。

6月に台風とは、異常天候か今年の夏は。御免だ。

砂がえぐられた。




    17日、夜、妙本寺において蛍を見る会が催された。

3年間、早水ご住職が境内の小川を手入れされた。

以前より多くの蛍の乱舞する光景が見ることが出来ることを期待し、参加した。

お酒と食事をして、ビオラの演奏を愉しみ、三々五々、蛍の飛ぶ境内参道右側に。

そこでは、近所の方々の歓声が。期待通り蛍が乱舞していた。

でも、なんとか写真にとトライしたが、わずか、飛んでいる光の軌跡が少し、でも、興奮した。

フェイスブックに載せた妙本寺の風景。



 
毎年、我が家の庭先に、弁慶ガニ(アカテガニ?)がこんにちはと、訪問。

家内がきれいなアカテガニが今年も来たと写真に。

これから、つくばいに産卵するのか、いつも、今頃、庭先は稚ガニでいっぱい。

滑川から上がってくるようだ。また、カニの巣穴がいっぱい出来る。

妙に可愛いのは、ご愛敬か。  

カニさんが、カニさんが

カニさんの住み処、




   6月議会での私の一般質問も終わり、雨の寿福寺辺りを歩いてみた。

雨に濡れた苔むす木々の下、緑が鮮やかである。

癒される緊張したここ数日間の議会場面から。

明日の英気を養うためには、小雨に濡れた境内の緑が有り難い。

また、川喜多映画記念館の庭、背景の木々を見るとホッとする。


雨の中の寿福寺と川喜多映画記念館辺り



材木座・五所和神社・乱材祭ーーー五所和賀みこし(6月10日)

ドッコイ、ドッコイ

 

     

     
 
ドッコイ、ドッコイと威勢が良い。魂に響く。

海への渡御も、いいねぇ。

天王唄を唄いながらの練りみこし、これまた、良いねぇ。

色とりどりの担ぎ手も、500人以上の集まる人気。

担ぎ手に知り合いが。年にも負けず、海まで入り、
元気なのには、驚いた。 




   昨日、日本新聞博物館へ。私は横浜の縁があっての今である。

それは、関東大震災で倒壊した神奈川県庁を建て直すため、

熊本・天草から青年技師として県庁に勤めた父の建築関係人生の出発が縁。

県庁が完成後、建築の監督官として横浜から始まり、各地を転勤し、最後、鎌倉へ。

統制経済の戦前の時代、内務省の下であるから、かなり厳しい父の建築行政許認可監督であったと、

県会の長老であった故松岡先生から聞いたことがある。

でも北鎌倉にある仏教学者鈴木大拙先生の松が岡文庫のように、厳しい時代でも、許可する父の判断は凄いと思う。

威風堂々の県庁舎の塔を見ると、亡き父を思い出すが、なぜか、ほろりとする。

6月7日



  大町橋の新聞店の軒下に、ツバメの巣が。

親鳥が盛んにエサを運んでいた。

エサを探しに行っている間、子ツバメが顔を出した。

アップの写真を撮った。可愛いものである。

ツバメの子を見ると「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」のことを思い出す。


今の時代、どう理解して良いのか。雀で結構、ツバメで結構の時代か。

油断すると怖い?

6月7日



世田谷美術館周辺を巡る
     
 まず、駒場の日本近代文学館では[白樺の時代]。

日本近代文学館のある駒場公園内旧前田侯爵邸。
鎌倉文学館の場所も旧前田侯爵邸、不思議な縁である。
ご案内と世田谷と鎌倉の市民交流のこともあり、
世田谷文学館で[地上最大の手塚治虫展]、
世田谷美術館で資生堂の福原義春氏のコレクション・駒井哲郎展へ。
[向井潤佶・陸奥(みちのく)への旅]展を見学して回った。
鎌倉との縁がある。

見学を終えての帰り細い道を抜けると、豪邸が。
今、ときめく政治家のお屋敷。警備のボックスも。
帰りの車中は、この話で持ちきりであった。

 
世田谷美術館前庭、環境が素晴らしい。(6月5日 )

 
[向井潤佶・陸奥(みちのく)への旅]展 
2012年7月29日(日)まで。向井潤吉アトリエ館

 
   
世田谷文学館で。手塚治虫展。  向井潤吉アトリエ館。  向井潤吉アトリエ館と鎌倉。 



補陀楽寺周辺を歩く
6月2日、湘友会鎌倉支部の幹事会が行われた。乾杯は、湘南高校が甲子園で優勝した当時の選手、斎藤(旧姓岡本)英二さん。
優勝したのは昭和24年当時、私が小学校1年生。その時の監督、市ノ瀬先生、先生の碑が材木座・補陀楽寺境内にある。
久しぶりに訪ねようと材木座タブの木公園方面から和賀江嶋へ。。

このタブの木公園は地元の熱意により実現。私も故蔵並自治連合会長から聞いていたので陰ながらお手伝い。
旧所有者が湘南の先輩であったこともあり。旧民家は、玉川に移築され、公園際の緑地は無償で提供された。
海岸に出ると大潮で、砂浜が広い。 
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 祭だ、祭だ、夏祭り・由比ヶ浜(6月3日) 由比ヶ浜商店街・季節感がある。  郷愁を誘う真っ直ぐな線路。