MISSION ID | 106-Red Strike |
LOC | Fallon,NV. ENTERPRISE |
作戦開始時間 | 午前 8時 45分 |
天候 | かすみ |
目標エリア | 敵対する空母 |
REDTEAM:
初期配置:Waypoint0、北上する空母「Red EnterPrise」の第3カタパルトにRLが、第1カタパルトに RWが配置されます。
GSC規定の内容でミッションを実行すると、REDTEAM の任務は攻撃目標を任意に選択し、BLUETEAMの妨害を躱して爆撃することです。武装は当然空対地装備が必要です。 しかしMk82などの対地武装を搭載した場合でも、自衛用に専用のハードポイントにAIM120x2+AIM9x2を搭載することが可能です。また敵地の AAAの排除に HARMx2の搭載は必須です。
遥か彼方の洋上空母から発艦して目標まで飛行、爆撃、敵戦闘機との交戦、そして空母までの帰還...と非常に燃料面では不安があります。MK82の搭載数を押さえてでも外部燃料タンクの装備が必要になります。本当に必要な時以外はアフターバーナーの使用は控えましょう。
爆撃後の軽くなった機体ならば BLUEを返り討ちにするチャンスもありますが、MK82やHARMで重い機体でミサイルを満載したBLUE を相手にするのはあまり賢明ではありません。まずは爆撃を成功させて機体を軽くすることが重要です。そのためには爆撃直前までBLUEのレーダー探知を避けることが重要です。
超低空や地形を利用してレーダー波を避ける方法と、4万フィート前後の超高空や大きく迂回するコースを取ってレーダーのスキャン可能範囲外に出てしまう方法などが有効です。
この Red Strike はBlue Strike に比べると REDとBLUE の距離が近いため、どの攻撃目標を選択しても捕捉されやすいのが特徴です。侵攻ルートの工夫で BLUEの捜索を躱してノーマークで爆撃するには極端な迂回ルートが必要かもしれません。
GSC規定の内容でミッションを実行すると、BLUE TEAMの任務はREDTEAMの爆撃を阻止することです。洋上の空母以外すべての施設が REDTEAM の攻撃目標として指定可能です。(もちろんRED TEAM は目標がどこであるかを BLUETEAM に知らせるのが前提ですが)
BLUE TEAMの武装は当然 空対空装備となります。離陸後は RED TEAM が指定した 目標施設を護衛する訳ですが、長時間のCAPを可能にするためにも増加燃料タンクを搭載しましょう。
BLUE TEAM の取りうる作戦は複数あります。まず 目標施設へ全速で急行し、上空で周回待機してRED の襲来に備えるか、目標施設に到着後進路を TACAN 「B65」へ取って積極的にRED を捕捉するかです。(なぜ REDなのに B65なのかというと TACANの R65とB65が逆になっているからです。)
前者は REDの接近により100%捕捉可能ですが800ノット以上の高速で RED が侵入した場合、最初のミサイル攻撃を回避されると目標爆撃のチャンスを与えてしまいます。
後者は 目標施設より離れた位置で 捕捉するので余裕を持ってミサイル攻撃や機関砲によるドッグファイトに臨むことが出来ますが、反面RED が大きく迂回ルートを取るなどしてレーダー探知・捕捉に失敗した場合は 留守の目標施設をいいように爆撃されてしまいます。BLUE LEADER と BLUE WINGがそれぞれ 目標施設の守備と CAPに役割を分担するのも効果的と言えます。
この Red Strike はBlue Strike に比べると BLUEと RED の距離が近いため、REDTEAM がどの攻撃目標を選択しても捕捉しやすいのが特徴です。 ミッションの開始後 アフターバーナー全開でTACAN局 B65 に向かえば、 REDが極端な迂回コースを取らなければ容易に捕捉することが可能です。
DTF追加コメント: REDTEAM は爆装してミサイルは自衛用のAIM120x2+AIM9x2しか持たないため、BLUETEAM が AIM120x4+AIM9x2あるいは AIM120x2+AIM9x6のようにミサイルをフル装備してしまうとややゲームバランスが崩れる傾向があります。
双方のプレイヤーの習熟度にもよりますが、もし REDTEAM があまりにも不利に感じられるようなら BLUE、RED共にミサイル搭載数を AIM120x2+AIM9x2、またはAIM9x2 に制限すると爆撃後に伯仲したDogfightが実施できます。
この RedeStrike では空母は無敵です。(^_^;何発 MK82を叩き込んでも炎上すらしません。(まさに不沈空母!) そんな訳でこのミッションでは攻守を逆にした設定は困難です。強いて実施するとすればBLUE、RED共に対空装備をしての CAP戦が可能でしょう。
この RedStrike の最大の魅力は何と言ってもCarrier Operation にあります。(^_^) Hornet3.0の時はあたりまえだったのですが、KOREAでは 空母とは少々御無沙汰になってしまいました。僚機と共にカタパルトに接続し、チャットで連絡して発艦!苦しい戦いの後無事空母に帰還して着艦した際の感動...最高です。