Replay5:「Olient Express」

Olient.ZIP ダウンロードしたら解凍して、KOLREAの「REPLAY」ディレクトリにコピーして下さい

*このReplayデータはF/A-18 KOREAで再生可能です。HORNET3.0及び3.01では使用できません

Replayファイル  Olient Express.rpl

REPLAYメニューに、「Olient Express」が追加されます。

 一度でもご自分で Replayデータの保存をしておけば (ミッション終了後 のデブリーフィングでビデオテープをクリックして保存する) 、KOREAの ディレクトリの下に「Replay」というサブディレクトリが出来ているので そこにコピーして下さい。 必ず一度何かデータをセーブして、ソフトに自動で ディレクトリを作らせます。自分でディレクトリを作ってはいけません。 その後に KOREAを起動すれば Replayメニューを出した時にファイ ルが選べて再生できるようになります。

 再生中も「Ctrl+F」で早送り、通常再生がトグルしますので、基地への 帰還時や膠着状態(索敵でうろうろしている)の時にはご利用ください。 

 以下の挿し絵風の小さなグラフィックスは、クリックするともう少し大きなグラフィックを表示します。 元のページに戻るには、「ALT+←」のキー操作をご利用ください。 ただし、Internet Explorer3.0をお使いの方は、ページの先頭に戻されてしまいます。 Netscapeのご利用をお勧めします。


ミッション概要: Hyon Niの敵航空機基地から南西数マイルに敵の鉄道操車場が位置している。 軍事物資供給の拠点となっているこの鉄道操車場破壊の任務が 私 Hornet Oneに与えられた。

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離陸: F/A−18に搭乗し タクシーウェイで待機中の私 Hornet One と ウイングマンの Hornet Two に出撃命令が下された。グラウンドコントロールにタキシングの許可を取る。

「Hornet One。ランウェイ360へタキシングを許可する」

 E3セントリーが 滑走路に進入して離陸していく。 Hornet TwoE3セントリーに続く。

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 ブレーキを解除して滑走路に進入しながら離陸許可を取る。

「Hornet One。 離陸を許可する」

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 フラップダウン。機首方位が360度を さしたところでアフターバーナー全開で加速、一気に離陸だ。

何を考えているんだ? UH−60が滑走路上空を不注意に横切ろうとしている。 幸いに空中衝突はしなかった。

 Hornet Twoに続く形で離陸しながら 車輪とフラップを上げる。

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 ミサイル戦:高度 3000フィートで レーダーをonにする。TWSモードに設定。

 RWRに敵戦闘機のレーダースキャンを 方位20度に2つ探知。 AAA の対空レーダー反応が方位330度に3基ある。

前方8マイルに航空機の反応。 こちらに後方を向けている。 ロックオン。IFF反応がある。 先行している味方の F−16だ。ミサイル攻撃中。

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 距離18マイルに MIG21だ。 F−16はこいつと交戦中らしい。

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MIG21は必死に回避機動を取りながら反撃のチャンスをうかがっているようだ。

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と、同じく18マイル前方に新たなレーダー反応。 こいつも MIG21だ。 よし。こいつは引き受けよう。

 ロックオン。距離12マイルで AIM−120を2発発射する。 2発のミサイルの排気炎が互いに絡み合いながら突進していく。

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 敵機との相対距離は8マイルを切った。 AIM−9Mを選択して 接近戦に備える。

一発目の AIM−120 MIG21の機動に幻惑され誘導を失う。が、もう一発は 「命中だ!」 AWACSが教えてくれる。

 RWR反応で見る限り最初のMIG21はまだ健在らしいが F−16 が接近しすぎている。後は彼に任せて鉄道操車場に向かおう。

自機が北進したので鉄道操車場の方位は270度に変わっている。RWRの対空レーダーの反応は一つ増えて4基になった。


対地攻撃:「くそ!」 RWRに新たな反応。 SA−2だ。 鉄道操車場の手前。すでに射程に入っている。レーダーを切って待機していたようだ。 HARMを選択。 SA−2の索敵レーダー波にロックオン。

 と、SAMミサイル警報!! HARMを発射。 ECMを ON。バーナーを全開。

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 機首を左に振ってチャフをばらまきつつ回避運動を取る。加速しながら SAMに対してビーム機動を取る。 キャノピーの右手を 美しい森林を背景に SAMがクモの糸のような白い排気炎を引きながらすれ違っていく。「よし!かわした」

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 同時に爆発音。 HARMが SA−2を破壊したらしい。 RWR SA−2脅威表示が消える。

 レーダーロック警報!! 方位 350に新手の MIG21が2機だ。 「FOX One!」

 Hornet Two MIG21を捕捉したらしい。 急旋回して機首を MIG21に向ける。 レーダーは TWSモード。 いた。10マイル前方。敵航空機基地の上空だ。 そのまま接近。 AIM−9Mを選択してロックオン。

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 しかし Hornet Two はありったけのミサイルで2機のMIG21を攻撃している。

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 ここは一つお手並み拝見と行こう。 「命中!」 MIG21の反応は 2機とも消える。 これで任務の障害は AAAだけだ。 再び鉄道操車場へ機首を巡らせる。

4基の AAAのうち、2基は 鉄道操車場から離れており直接の障害ではない。鉄道操車場 に最も近い AAAの対空レーダーに HARMをロックオン。 有効射程に入ったことを確認してHARMを発射する。

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 「命中!」 HARMAAAを粉砕した。 鉄道操車場の比較的近距離に まだもう1基 AAAの反応があるが、爆撃進入コースと高度に注意すれば大丈夫だろう。 MK82を選択。目標へ爆撃開始だ。 高度10,000フィート。目標上空で軽い機首上げ動作と共にロールをうち、目標へ降下を開始する。

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 高度6,000フィートで、最も大きな操車場施設と放射状に見える貨車駐車場にそれぞれ MK82を投下。引き起こしをかける。

「命中!」 地上施設は爆発して炎と黒煙に包まれる。

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 旋回して反復爆撃、地上の燃料タンクと施設に MK82を投下。 再び爆炎が地上を包む。

 「作戦は成功。基地に帰還せよ」 AWACSが告げる。

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 残りの MK82を線路脇の施設に投下。急上昇して離脱する。「命中!」

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 高度14,000フィートで旋回しながら戦果を目視で確認する。こいつを復旧するにはさぞ時間がかかるだろう。

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 方位を160へ。基地への帰還コースだ。 距離25マイル。


 帰還:燃料が帰投水準になった Hornet Two に先に基地に帰還する指示を出す。 こちらは燃料に余裕があるので基地上空で旋回して着陸許可を待つ。 F−16も一機、上空待機しているようだ。

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  Hornet Two が着陸態勢に入るのが見える。 「Hornet One. そのまま待機してくれ」 了解だ。着陸は F−16の後になるようだ。

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 Hornet Twoが滑走路に進入して着陸する。

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 続いてF−16が着陸。 さあ。これでこちらの番だ。 コントロールタワーに着陸許可を求める。

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「Hornet One. 着陸を許可する」 コントロールタワーの指示に従い着陸態勢に入る。 速度200ノットで車輪とフラップを降ろして滑走路に向けて降下する。 

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 ILS表示に従い自機の進入を調整する。

 ちっぽけだった滑走路が視界一杯に広がる。軽い衝撃。着陸した。 滑走路から Hornet Twoの待つハンガーに向かう。

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 ハンガーにゆっくりと進入してHornet Twoの右手に機を滑り込ませてブレーキをかける。スロットルを絞りエンジンをカットする。

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 任務完了だ。Hornet One、Two共に無事帰還。 作戦目標の鉄道操車場は完全に破壊した。

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 今日の戦闘では旧式のMIG21が相手だったが、SU−27が出てくると厄介だ。次の任務も幸運がついて回ることを祈ろう。


 

最後に:この Olient Express ミッションは、ミッションそのものの難易度は、簡単な部類類に入ると思います。 SA−2と 鉄道操車場に最も近い AAAを確実に HARMで破壊すれば任務は成功したも同然でしょう。

今後もこうしたReplayファイルをご紹介していきたいと思います。

...とりあえず参加してみるか!!という方は