<104- VAD of B20>
 

MISSION:

 
 
 MISSION ID 104-VAD of B20
 LOC Fallon,NV.
 作戦開始時間 午後 2時 00分
 天候 かすみ
 目標エリア エリアB20射爆場
 
  GSCコメント: BLUETEAM Waypoint 2の「Gabbs」航空機基地から出撃します。 エリアB20の射爆場(Waypoint 5)RED TEAM攻撃から守らねばなりません。RED TEAMWaypoint1の「Fallon」 から出撃です。 エリアB20の射爆場(Waypoint5)あらゆる建造物が攻撃対象です。

 注意:このページの KOREAのスクリーンショットは、GTT(GameTool Technologies) のシェアウェア、CamoCommander のテクスチャを使用して撮影しています。またこのCamo Commander を使用した場合は 敵味方全てのF/A−18が同じ塗装になります。 塗装のバリエーションをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。
   


REDTEAM:

 初期配置:Waypoint1、「Fallon」航空機基地の東西に走る滑走路の西端に東を向いて配置されます。

   

 GSC規定の内容でミッションを実行すると、REDTEAM の任務はBLUE TEAMの探知を躱して B20射爆場を爆撃することです。武装は当然空対地装備が必要です。 しかしMk82などの対地武装を搭載した場合でも、自衛用に専用のハードポイントにAIM120x2+AIM9x2を搭載することが可能です。また敵地の AAAの排除に HARMx2の搭載は必須です。
 
 爆撃後の軽くなった機体ならば BLUEを返り討ちにするチャンスもありますが、MK82HARMで重くなった機体でミサイルを満載したBLUE を相手にするのはあまり賢明ではありません。まずは爆撃を成功させて機体を軽くすることが重要です。そのためには爆撃直前までBLUEのレーダー探知を避けることが重要です。
 超低空や地形を利用してレーダー波を避ける方法と、4万フィート前後の超高空や大きく迂回するコースを取ってレーダーのスキャン可能範囲外に出てしまう方法などが有効です。
 この VAD of B20 では「Fallon」の東から東北にかけて流れている川沿いにREDが侵攻すればレーダーを躱しやすいのですが、BLUEも容易にそれを予測します。また10マイル以内に入ってしまうとどんな濃霧や夜間、6時方向でも見渡してしまう「神の目」パッドロックビューで見つかってしまうので注意しましょう。
 



BLUETEAM:
  
 初期配置:Waypoint2、「Gabbs」航空機基地の南北に走る滑走路の南端に北を向いて配置されます。

   

 GSC規定の内容でミッションを実行するとBLUE TEAMの任務は、 B20射爆場を襲ってくるRED TEAMを迎撃爆撃を阻止することです。武装も当然空対空装備となります。 離陸後は「Gabbs」の北西十数マイルに位置するB20射爆場(Waypoint 5)を護衛する訳ですが、長時間のCAPを可能にするためにも増加燃料タンクを搭載しましょう。
 
 BLUE TEAM の取りうる作戦は複数あります。まず B20へ全速で急行し、上空で周回待機してREDの襲来に備えるか、B20に到着後進路を Waypoint 1、「Fallon」へ取って積極的にRED を捕捉するかです。
 前者は REDの接近により100%捕捉可能ですが800ノット以上の高速で REDが侵入した場合、最初のミサイル攻撃を回避されると目標爆撃のチャンスを与えてしまいます。
 後者は B20より離れた位置で 捕捉するので余裕を持ってミサイル攻撃や機関砲によるドッグファイトに臨むことが出来ますが、反面RED大きく迂回ルートを取るなどしてレーダー探知・捕捉に失敗した場合は 留守のB20をいいように爆撃されてしまいます。
 BLUE LEADERBLUEWING がそれぞれ B20の守備と CAPに役割を分担するのも効果的と言えます。
 


DTF BRIEFING:

  DTF追加コメント: REDTEAM爆装してミサイルは自衛用のAIM120x2+AIM9x2しか持たないため、BLUETEAMAIM120x4+AIM9x2あるいは AIM120x2+AIM9x6のようにミサイルをフル装備してしまうとややゲームバランスが崩れる傾向があります。
 双方のプレイヤーの習熟度にもよりますが、もし REDTEAM があまりにも不利に感じられるようなら REDBLUE共にミサイル搭載数を AIM120x2+AIM9x2、またはAIM9x2 に制限すると爆撃後に伯仲したDogfightが実施できます。
 
 
 
  GSCはこの VADof B20爆撃と迎撃のミッションとして提供していますが、もちろんそれに固執する必要はありません。(^_^) 
特に ミッション102の 2vs2 と同様に REDBLUE双方が 空対空装備をしてCAP戦を実施してみるのをお勧めします。
 2vs2 に比べるとREDBLUE双方の基地の距離が 40マイルとおよそ半分の距離のため双方が接触するまでにかかる時間が短く、レーダーで敵機を捕捉・ミサイル攻撃・ミサイル回避・そして機関砲でのDogfight...この一連の流れを楽しむのには絶好のミッションと言えます。
 
 
 
 またこの VAD of B20 VAD of B17と同様に起伏に富んだ地形が提供されており、レーダー探知回避やミサイルロック解除の練習にきわめて有効です。 天候は「かすみ」となっていますが、午後2時と言う時間のこともあり視認性は極めて良好です。3万フィート以上を飛んだ時の雲の「かすみ」の美しさは感動ものです。お試しください。(^_^)