[ 209 ] 迷惑メール(spam)撲滅私的調査会 HTML化ログ |
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加藤紘一、opt-out mail 発信
個人への攻撃が目的ではなく、
責任の所在をはっきりさせるため、あえて実名投稿します。
みなさまご存じの加藤紘一氏、昨年(だっけ?)一念発起し、
大いに盛り上がったものの、フライパンの上で焦げちゃったのはご存じの通り(笑)
盛り上がったときに「がんばれ」メールは送ったものの、
その後、(そんな了承をした覚えもないのですが)
「加藤紘一オフィシャルサイトからのお知らせ」
というメルマガが届くようになりました。
こちらとしては、過去に最低3回「配信おことわり」のメールを送ったにもかかわらず、
きょう、また配信 -_-;;
もはや、これは spam と同様に扱うしかないという結論に達し、
hdpar で苦情先探そうとしたのですが、
「abuse」が出てきません。
次にどうしたら良いか、適切な措置をご教示ください m(_ _)m
肝心の spam の内容は↓に。
http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/colsair/kato.txt
こんにちはです
> こちらとしては、過去に最低3回「配信おことわり」のメールを送ったにもかかわらず、
> きょう、また配信 -_-;;
> もはや、これは spam と同様に扱うしかないという結論に達し、
> hdpar で苦情先探そうとしたのですが、
> 「abuse」が出てきません。
3回も断ったのなら仕方ありませんね。
で、甚だ言いにくいのですが、掲示してあるヘッダは不完全で、
これでは対処しようがありません。
もしこれがメーラーに残っているヘッダ全体ならば、
ヘッダが悪いと言うよりも受信側サーバの設定が送信者を追及できないように
なっているというべきでしょう。
つまりは受け取っているサーバ側が相手のことを記録していないので
どうしようもありません。
これがサーバの仕樣上、別な所に記録されているのか、
あるいはサーバ設定のミスなのか私には分かりません。
普通はあるべきことではないと思うのですが...
なお、最近受けた相談で、あるホスティングサービスを
受けている方からも同様な事例がありました。
その時に調べたのですが、
メール送受信に関してヘッダを残すのはsendmailというファイルであり
(サーバの種類によっても違いますけどね)、
そこにはサーバが受信した際に相手のIPアドレスを残さないように
設定することが出来るようです。単純に考えるなら
そうなってしまっているかもしれませんし、あるいは
もっと複雜な事情でそうなっているのかもしれません。
今後の為にもサーバ管理者に尋ねてみることをお勧めします。
さて、その上での追及方法ですが、メルアドとサイトから考えます。
katokoichi.org
をnslookupで調べると
Name: www.katokoichi.org
Address: 210.166.77.161
これをJPNICで検索すると
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 210.166.76.0-210.166.79.0
b. [ネットワーク名] AIR
f. [組織名] AIR インターネット
g. [Organization] AIR Internet
と出てきますので、おそらくここが提供会社であり、
おそらくメール送信もそこを使っているのではないかと推測します。
−−−−−−−−−−−−−
ただ....
三回も既に断りの連絡をしているということですので
スパムと呼んでも仕方ないお気持ちは十分に分かりますし、
私も同様な状況だったら憤慨するかもしれませんが、
まあ最初のきっかけが応援メールだったということもありますし、
当然通常の悪質なspamとは違いますので、再度webmasterに
連絡してみることをお勧めします。
その際には、既におやりになったかもしれませんが、
spam問題に悩まされていることを告げ、自分としてはspam
呼ばわりするつもりはないけれども状況的に受け取れないので
どうしてもやめて頂きたい、これ以上強引に送ってくるのならば
当方も悪質なスパム行為としてネット上で糾弾したい旨を、
硬軟織り交ぜて返答してはいかがでしょうか?
御存じかもしれませんが、一昨年末にはM党元参議院議員が
完全なspam行為を行い、またそれと前後してM党自らが
spamまがい(完全なspam、すなわち適当に手に入れた
メルアドに送りつけたのではない)をしたという事例もあるように、
甚だ国会議員のspam意識はお寒い限りであります。
逆に評価できる動きとしては
http://www.mainichi.co.jp/digital/seifu/200202/15-1.html
にもありますように、メディアの選挙利用解禁がささやかれる中で
メールが除外されています。どうしてメールが除外になっているのか、
その点を十分に理解してこそ、インターネットを使うに相応しい議員と
言えるのではないか、ということを今一度説いてみるのはいかがでしょうか?
私はもともと
http://www2g.biglobe.ne.jp/~stakasa/other2/jiko-j.html
で書いているくらい、中道左派でありますが、前述のような
M党の失態、加えて迷惑メール法案をとりまとめた同党S議員事務所の
ウイルス騒ぎなどを見ると、インターネットを本当に身近にした
議員が最前線で活躍するのは遠きことであるなあ、
というのを感じます。
そう考えるとき、もはや議員さんがそういう知識を高めるのを
期待するだけではなく、上述のような縁をきっかけに
こちらがわから迷惑メールの問題性と難しさに関して
意見を出してみてはいかがでしょうか。
メルマガ停止要請と併せてです。
なお一昨日挙げたものですが、spamまがいに対して
送った私の文を紹介しておきます。
http://earth.endless.ne.jp/users/stakasa/spam/wforum/wforum.cgi?no=193&reno=187&oya=185&mode=msgview&page=0
> で、甚だ言いにくいのですが、掲示してあるヘッダは不完全で、
> これでは対処しようがありません。
> もしこれがメーラーに残っているヘッダ全体ならば、
> ヘッダが悪いと言うよりも受信側サーバの設定が送信者を追及できないように
> なっているというべきでしょう。
>
> つまりは受け取っているサーバ側が相手のことを記録していないので
> どうしようもありません。
すいません。コピペした時に、
上端がかからなかっただけのようです ^^;;
なおしておきました。
http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/colsair/kato.txt
> ただ....
>
> 三回も既に断りの連絡をしているということですので
> スパムと呼んでも仕方ないお気持ちは十分に分かりますし、
> 私も同様な状況だったら憤慨するかもしれませんが、
> まあ最初のきっかけが応援メールだったということもありますし、
> 当然通常の悪質なspamとは違いますので、再度webmasterに
> 連絡してみることをお勧めします。
>
> その際には、既におやりになったかもしれませんが、
> spam問題に悩まされていることを告げ、自分としてはspam
> 呼ばわりするつもりはないけれども状況的に受け取れないので
> どうしてもやめて頂きたい、これ以上強引に送ってくるのならば
> 当方も悪質なスパム行為としてネット上で糾弾したい旨を、
> 硬軟織り交ぜて返答してはいかがでしょうか?
最初は「不要ですから送らないで下さい」
二回目は「既に送信停止を依頼した筈です。送らないで下さい」
三回目は「いい加減にしてください。配信は拒否した筈です」
今回「もはやspamと同じ取扱で然るべきところに抗議します」
と、だんだん感情的になっていったので、
いまさら平静な文章を送るのが躊躇われます(笑)
思えば、最初にメールが来た時点で、
「がんばれと声をかけただけで、継続的にメール配信を了承した事実はない」
ことを明確に主張し、抗議するべきでした。
それとも、がんばれと声をかけてきた人というのは、政治家から見れば、
「自分のメルマガを送ることを了承してくれた人」
と認識されてしまうのでしょうか?
それが政界の常識なのでしょうか?
そうだとしたら、政治家にメール出すなんて、
アブナくてしょうがありませんね ^^;;
少なくとも、迷惑メールがこれだけ騒がれている時点で、
たんにメールをくれただけの人に、なんのことわりもなく、
自分の政治的主張を記したメルマガを定期的に送るというのは、
あきからにネットマナーに反するというのが、わたくしの考えです。
まして、配信停止の要求を3回にわたって無視!!
あまりにも配慮に欠け、あまりにも杜撰だと思いますです。
ちなみに、2ch の spam 関連スレッドは、機会あれば ROM っており、
(じぶんのポリシーとして、投稿はしていません)
M党関連のドタバタについては、概ね承知しております。
国会議員のネット知識の浅薄さには、溜息がでる思いです。
あ、わたくしも特定政治勢力への偏向はないつもりです。
趣味上、GA隊反対を叫ぶ政治勢力は好きではないくらいですから、
加藤氏の側の勢力をことさら攻撃することは一般的にはありません。
http://www16.tok2.com/home/halkeith/haldata/iam.htm
> > 三回も既に断りの連絡をしているということですので
> > スパムと呼んでも仕方ないお気持ちは十分に分かりますし、
> > 私も同様な状況だったら憤慨するかもしれませんが、
> > まあ最初のきっかけが応援メールだったということもありますし、
> > 当然通常の悪質なspamとは違いますので、再度webmasterに
> > 連絡してみることをお勧めします。
> >
> > その際には、既におやりになったかもしれませんが、
> > spam問題に悩まされていることを告げ、自分としてはspam
> > 呼ばわりするつもりはないけれども状況的に受け取れないので
> > どうしてもやめて頂きたい、これ以上強引に送ってくるのならば
> > 当方も悪質なスパム行為としてネット上で糾弾したい旨を、
> > 硬軟織り交ぜて返答してはいかがでしょうか?
幸いなのは身元が割れている、という事。
これを利用しない手はなく、
メールでの抗議と共に内容証明を送るという手も使えます。
暇と金銭があるなら簡裁に差し止めを求めるという手もあります。
> それとも、がんばれと声をかけてきた人というのは、政治家から見れば、
> 「自分のメルマガを送ることを了承してくれた人」
> と認識されてしまうのでしょうか?
> それが政界の常識なのでしょうか?
> そうだとしたら、政治家にメール出すなんて、
> アブナくてしょうがありませんね ^^;;
> 国会議員のネット知識の浅薄さには、溜息がでる思いです。
だからopt-outなんですよ。
まいったね、こりゃ。
(てか、国会議員でまともにネットしている人間は何人いる事やら)
(ましてや、サーバー管理を行った人間はいないだろう)
> あ、わたくしも特定政治勢力への偏向はないつもりです。(以下略)
逆に利用して、左の方に潰してもらうという手もあるでしょう。
程が過ぎるとまずいですが。
#非常に個人的ですが、元Gでした。弟はAです。
#コルセア・・・私掠海賊ですね。(又はヴォートF4Uですか?)
この件について、返事が来ました。
====================
From: webmaster@katokoichi.org
本日、弊事務所委託メールサーバー管理会社の手違いにより、加藤紘一代議士の
新年の挨拶が一部の皆様に再送信されてしまいました。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
====================
…と言うか、配信拒否した人のアドレスが、
「弊事務所委託メールサーバー管理会社」とやらに残ってるってことですか?
お、おそろしい!!
このまま登録されっ放しだと、また「手違い」のたびごとに、
加藤先生のメールが配信されるのですかねぇ。
「手違い」が選挙シーズン近い時期に起きれば、
なかなか良い宣伝になりますねぇ(笑)
「手違いで配信されてしまいました」は、spammer の常套句であり、
みなさまも、たびたび目にされていて、
「信用できるわけないだろ!!」的な印象をお受けになる方も多いと思います。
こんな返信送ってくるようでは、疑念はますます深まりました。
(ちなみに、配信拒否をしたのは、2000年内だったことは間違いありません)
> あいら(あふぇ・すぱすとサーバ管理者)さま
> 幸いなのは身元が割れている、という事。
> これを利用しない手はなく、
> メールでの抗議と共に内容証明を送るという手も使えます。
> 暇と金銭があるなら簡裁に差し止めを求めるという手もあります。
この件については、
「わたくしのメアドのデータベースからの完全削除」を求めて、
ひきつづき行動を続けることに決めました。
経過を見守っていただければと思います (^^)
>(てか、国会議員でまともにネットしている人間は何人いる事やら)
>(ましてや、サーバー管理を行った人間はいないだろう)
外部の怪しげなネット企業に丸投げって実態を自ら暴きましたですね(笑)
政治家と称するいきものには、二度とメールを出すまいとこころに決めました。
> #非常に個人的ですが、元Gでした。弟はAです。
> #コルセア・・・私掠海賊ですね。(又はヴォートF4Uですか?)
えー、リング・テムコ・ヴォートの A-7 ですから、
コルセア II ですね ^^;;;
http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/colsair/diary/a7.JPG
> 外部の怪しげなネット企業に丸投げって実態を自ら暴きましたですね(笑)
> 政治家と称するいきものには、二度とメールを出すまいとこころに決めました。
なら私が少し意見をして見ますか。
サーバ管理者としての意見という事で。
アドレスは無理に無料サービス引っ張ってこなくても、
無限に発行できるし、停止も簡単だし。
(管理者モード「全開」発動、root権限)
#とんでもなく埒の外
#> えー、リング・テムコ・ヴォートの A-7 ですから、
#> コルセア II ですね ^^;;;
#> http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/colsair/diary/a7.JPG
#あれ(F4U)は、受け狙いです。
#http://www.afelandra.com/voughtcorsair.jpg
#これですけどね。この辺りでend(笑)
> この件について、返事が来ました。
>
> ====================
> From: webmaster@katokoichi.org
>
> 本日、弊事務所委託メールサーバー管理会社の手違いにより、加藤紘一代議士の
> 新年の挨拶が一部の皆様に再送信されてしまいました。
> ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
> ====================
>
> …と言うか、配信拒否した人のアドレスが、
> 「弊事務所委託メールサーバー管理会社」とやらに残ってるってことですか?
> お、おそろしい!!
> このまま登録されっ放しだと、また「手違い」のたびごとに、
> 加藤先生のメールが配信されるのですかねぇ。
> 「手違い」が選挙シーズン近い時期に起きれば、
> なかなか良い宣伝になりますねぇ(笑)
>
> 「手違いで配信されてしまいました」は、spammer の常套句であり、
> みなさまも、たびたび目にされていて、
> 「信用できるわけないだろ!!」的な印象をお受けになる方も多いと思います。
> こんな返信送ってくるようでは、疑念はますます深まりました。
> (ちなみに、配信拒否をしたのは、2000年内だったことは間違いありません)
>
> > あいら(あふぇ・すぱすとサーバ管理者)さま
> > 幸いなのは身元が割れている、という事。
> > これを利用しない手はなく、
> > メールでの抗議と共に内容証明を送るという手も使えます。
> > 暇と金銭があるなら簡裁に差し止めを求めるという手もあります。
>
> この件については、
> 「わたくしのメアドのデータベースからの完全削除」を求めて、
> ひきつづき行動を続けることに決めました。
> 経過を見守っていただければと思います (^^)
>
> >(てか、国会議員でまともにネットしている人間は何人いる事やら)
> >(ましてや、サーバー管理を行った人間はいないだろう)
> 外部の怪しげなネット企業に丸投げって実態を自ら暴きましたですね(笑)
> 政治家と称するいきものには、二度とメールを出すまいとこころに決めました。
>
> > #非常に個人的ですが、元Gでした。弟はAです。
> > #コルセア・・・私掠海賊ですね。(又はヴォートF4Uですか?)
> えー、リング・テムコ・ヴォートの A-7 ですから、
> コルセア II ですね ^^;;;
> http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/colsair/diary/a7.JPG
とことん、
http://spamcop.net/
に苦情をいれちゃえ!!
> とことん、
> http://spamcop.net/
> に苦情をいれちゃえ!!
現在、
(1) サーバ上から、わたくしのメアドを完全削除すること
(2) その経過及び結果を知らせていただくこと
を求めるメールを出してあります。
この要請を完全に無視された場合
(常識的に考えて、10日程度返信無ければ、そう判断しますよね)
あるいは、良い返事があった後、さらにメールがくる場合は、
悪意をもって spam を送ったと『断定』し、
通常の spam と同様の…いや、いっそう厳しい措置を、
各方面に向けて求めるつもりでおります。
> > とことん、
> > http://spamcop.net/
> > に苦情をいれちゃえ!!
>
> 現在、
> (1) サーバ上から、わたくしのメアドを完全削除すること
> (2) その経過及び結果を知らせていただくこと
> を求めるメールを出してあります。
>
> この要請を完全に無視された場合
> (常識的に考えて、10日程度返信無ければ、そう判断しますよね)
> あるいは、良い返事があった後、さらにメールがくる場合は、
> 悪意をもって spam を送ったと『断定』し、
> 通常の spam と同様の…いや、いっそう厳しい措置を、
> 各方面に向けて求めるつもりでおります。
ちなみに、postmasterが頬って置くと、
今度は、そのドメインのもつメールサーバがブラックリストにのり
ブラックリスト管理サーバに接続しているメールサーバ(例:ma.ma.co)
で、webmaster@ma.ma.coに送っても、絶対に届きません。
(ちなみに、そのサーバが接続していてくれている場合は
けた違いな効果を発揮する)
> ちなみに、postmasterが頬って置くと、
> 今度は、そのドメインのもつメールサーバがブラックリストにのり
> ブラックリスト管理サーバに接続しているメールサーバ(例:ma.ma.co)
> で、webmaster@ma.ma.coに送っても、絶対に届きません。
> (ちなみに、そのサーバが接続していてくれている場合は
> けた違いな効果を発揮する)
いまは、もう少し様子を見るつもりです。
故意の送信なのか、相手の言うとおり単なる誤発信なのか、
確証が得られないからです。
ま、故意の送信なら、それは spam にほかなりませんが、
かりに誤送信であったとしても、
配信を拒否した相手のメアドを杜撰に管理していたということで、
軽率・無思慮という誹りを免れないと思いますが…
様子を見ているうちに、あのセンセイ、
もと秘書の脱税で尻に火がついてるみたい ^^;;
spam 苦情対応どころではないと思われるので、
しばらく放置することにしました。
ただし、こんどメールがきたら、
無条件で spamcop 使わせてもらいますわ (^^)