| 中国歴史博物館(北京) |
| 北京故宮博物院(北京) |
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明清時代の知識のない時に一回行ったきりなので、ほとんど忘れてしまいました。だだっぴろい敷地内に宝物がぽんぽんと置いてあった気がします。映画「ラストエンペラー」で使われたことも有名ですが,中国歴代王朝の王宮での雰囲気が良くわかります。 WWW上の情報としては宣和堂様の故宮旅游指南がお薦めです(^^)。[93/8]
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| 上海博物館(上海) |
大規模な中国歴史文物博物館が1995年にオープン!北京歴史博物館に劣らない規模と、それ以上のカッコ良さを誇ります。| 上海市歴史博物館(上海) |
| 南京博物院(南京) |
昔は中国の三大博物館に入れられた伝統ある博物館。
| 南京市博物館(南京) |
所詮は地方で作った博物館,とまあそれほど期待していなかったのですが,見事に嬉しい意味で裏切られました!| 太平天国歴史博物館(南京) |
朱元璋が呉王であったときの屋敷に端を発し,太平天国の東王,楊秀清の屋敷跡の場所です。当時使われた大砲が庭にあり、そこを抜けていくと東王の屋敷に太平天国の展示がしてあります。文章が多く,なかなか見甲斐がありますが,考えて見ればそれほど展示品は多くない気が(^^;;)。でも太平天国の前知識をちょっと持っていれば結構楽しめます(^^)。
| 重慶博物館(重慶) |
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中国では日本ほど青銅鏡は注目されていないといわれますが、青銅鏡の特集があったのには感激!また、重慶は古代の巴にあたる国でしたが、古代には巴蜀に独自の文化(未読の絵文字などがあったのです!)があったことが書かれていて非常に興味深かったです。産地別に陶器の特徴を並べていたのも面白いです(でも陶器は苦手^^;;)。何故か日本語が話せる人がいました。[97/3]
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| 湖北省博物館(武漢) |
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また当博物館が「ウリ」にしている「鐘」(古代の楽器)のセットは小部屋一杯に置いてあり、流石に圧巻でした。静かな館内で鐘の音が流れているのも良い感じです。[97/3]
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| 前後蜀陳列展[王建墓](成都) |
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五代十国の蜀のユニークさがよく分かります。文物も素朴さと端正さがミックスしていて実に良い感じでした。 ああ〜、こんなふうにして全ての地方国家の陳列展が出来ればいいのに(^^)。[97/3]
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| 浙江省博物館(杭州) |
かなり綺麗な博物館です。展示物もかなり豊富。| 蘇州博物館(蘇州) |
私が行ったときには結構シケていました(^^;;)。面白かったのは結構いろいろある陶磁器(しかしこの部屋が電灯がついていなくて暗かった^^;;)と,この屋敷が忠王,李秀成のものだったことに基づく彼の紹介くらいでしょうか。
| 國立故宮博物院(台北) |
世界四大美術館の一つ。清滅亡の際、宮廷にあった美術品を回収しましたが、それらは国民党の逃亡と運命を共にして台湾にまで持って行かれました。もともと宮廷にあった上、持ち逃げの際に精選され逸品ぞろいになったそうです。
さて勝手な感想ですが、青銅器に関しては碑が残っているものを極めて重視しているようで形が珍しいものは多くありません。また大きさもやはり小粒なものがほとんどです。個人的に面白かったのは当館では唯一の考古学的発掘文物である殷の陵墓の文物です(こんな所にあるのは知りませんでした)。陶磁器は様々な窯のものが置いてあって楽しく、窯の特徴を覚えたくなってしまうほどです。玉製品は本当に「宝物」的なものばかりです。
友人の話によると食堂は一回出た正面左の所にあるそうです。セルフサービスの店で一人でも食べやすそうだとか。私は知らずに踊り場でお菓子でお腹を満たしました(^^;;)[97/10]
| 國立歴史博物館(台北) |
| 鴻禧美術館(台北) |
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でも乾隆時代の宮廷書画は良かった!清末に英仏日本などによって破壊された北京圓明園の西洋建築物の絵や、乾隆帝が地方を平定した様子が西洋人によって書かれた細密画(っていうのか?)、中国人によって書かれた満州八旗の絵が結構かっこいいです。 私としては故宮を十分見てそれでも時間が余るなら行くべき、という感じでしょうか。「地球の歩き方」に情報が載っていますが場所が間違っています。確かに見つけにくかったです(^^;;)。[97/10]
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