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2007GW 和歌山ツーリング レポート

2007年のGWは、前半の3連休で和歌山(南紀)、熊野古道と熊野三社、および龍神スカイラインツーリングの計画を立てました。
メンバーはよっす夫妻とO野夫妻の4人、ダブルカッポー。
この顔合わせはもちろん初めてです。
っつーか、O野夫妻は日帰りツーリング経験はあるものの、意外にも泊まりツーリングも初めてとのこと。
どういうツーリングになるでしょうか。

わりと長文です。すまんのーおぼっちゃま。リタイヤ自由ですので。


2007 4/28(土) 1日目 晴れ一時雨

出発日。いい天気です。
AM8:15出発の南海フェリーに乗るため、頑張って7時過ぎに自宅を出発です。
GW初日ということで、南海フェリーのサイトにある空席情報ではだいぶ前から「満車」となってて少々不安がありますが、早く行けばまぁ大丈夫でしょう。。
ちなみに予約が可能なのが自動車のみで、バイクは予約不可、先着順なのだそうです。

うちから徳島港までは約20分ほどで着くので、わりと余裕。
大野夫妻はまだ来てません。
ドライブスルー窓口で切符を買い、船の乗り込み口近くまでバイクを移動してから、朝食のパンを食べます。
そのうち大野夫妻がやってきました。
ちょっと挨拶などしてるうちに、乗り込み開始の雰囲気に。
実はまだチケットを買っていなかった大野夫妻は、急いでチケットを買いに行きます。
足止めしてすんません。

無事にフェリーに乗り込み、場所を確保。
バイクは車よりも先に乗るため、余裕で雑魚寝場所を選べます。
ちょっとルートなどについて話した後は、とりあえず横になって寝ます。
さすがGW初日、どんどんお客さんが乗ってきて、客室はほぼ満員状態になりました。

■ ■ ■

2時間ちょっとの船旅で和歌山港に到着。
今日は移動距離があるため、和歌山ICから白浜手前のみなべICまでは高速を使うことにします。

終点のみなべICで高速を降りた時点で、もう昼の12時前。
ICから15分ほど走った海岸沿いのお店「井乃芳」で昼食を食べました。
天ぷらやお造り、茶碗蒸しなどがセットになった豪華なランチです。

食後は、白浜を経由して串本方面を目指します。
途中、結構な渋滞があって、すり抜けたりしながらの走行。
そのうち、何となく雲行きが怪しくなり・・。

白浜の千畳敷に着いた時に、ポツポツと雨が降り始めました。あちゃーー(;´_`;)。
昼過ぎまでの晴天がウソのように、雨と強風にやられてしまう我ら。
急いでカッパを着て、荷物の雨対策をしますが、こういう行為はわりとブルーだな。
誰かの日頃の行いが悪かったのでしょうか?
それとも他にも観光客が多数いたので、その中に雨男or雨女が・・!?
知るよしもありませんが。

千畳敷からすぐ近くの三段壁でも雨と風でほとんど観光らしい観光はせず。
傘もないし、カッパ姿で風も強けりゃ、観光どころじゃないってのが正直なところだよ。
やっぱり天気って大事だなぁ。残念。
あぁここが三段壁ですか、あーこりゃこりゃ、という感じで、すぐにバイクに戻ります。
立ち寄っただけのツラーい思い出しかないまま、白浜を後にします。。。

しばらく42号の海岸線ルートを南下していると、薄日も差して、雨も上がってきました。
青空が見えて、晴れているのにまだ少し雨がポツポツ、という変な天気を経た後はすっかり晴れ。

道の駅すさみ「イノブータンランド」に着いた頃にはすっかり乾ききっていて、カッパも不要になりました。
この道の駅、残念ながらイノブタはいなかった。イノブタを見たかった。


■ ■ ■

時間もそろそろ夕方近くになっていたので、本州最南端の潮岬や橋杭岩もすっ飛ばして、那智勝浦の宿に向かいます。
那智勝浦町は、道が分かりづらい町ですが、まずまず予定通りの時間、まだ明るいうちに民宿「岩波」に到着。
到着は18時頃だったでしょうか。
人の良さそうなおばちゃんが迎えてくれて、駐車場の案内をしてもらいました。

部屋は1Fの広い和室に通されます。
詰めれば8人泊まれるという部屋なので、4人で1部屋でも十分な広さ。
古風な和室に不釣り合いとも思える、50インチくらいの大画面薄型テレビもありました。
まずはお疲れ様でした。

この宿は1泊朝食付きのプランで予約してたので、夕食は徒歩で食べに出ます。
町には比較的近いので、徒歩圏内にいくつもお店はあるみたい。
民宿のおかみさんに教えてもらった候補の中から、まぐろ料理の「桂城」という店に入りました。
宿から徒歩で10分ほどの、地元のお客さん向けらしきお店です。
まずはビールで乾杯。
マグロづくしの定食を2人で1つずつと、あとは一品料理を頼んでいくというスタイルで、量のバランスを考えての注文です。これは正解だったかも。

巨大なまぐろの頭が置いてあって、食べている途中で、ご主人が説明をしながらマグロの頭をさばいてくれました。
よくある「解体ショー」の頭編みたいなもんでしょうか。小さなお店ですが、他のお客さんたちもみんな集まって、興味深く見てました。予想外だったのでラッキー。

いろんな部位の説明を聞いてると、食べたくなるから不思議。うまい演出ですね。
で、まんまと乗せられて実際に追加で頼んでしまったりする我ら‥。
頭の部分、「天身」(だっけ?)を注文しましたが、あぶらが乗っててとろけるようにうまかったので結果オーライ。
お腹いっぱいになって、4人分で1万円でお釣りが来ました。これは思ったよりリーズナブルだ。
満足です。

宿までてくてく歩いての帰り道、「茶房ひらいわ」という雰囲気のよさげな(不思議な?)喫茶店があったので立ち寄りました。
やってるのかどうか分かりづらい店でしたが、どーやら営業中のよう。
ガラガラと玄関の戸を開けて入ると、民家の玄関のようで、靴を脱いでよそのお宅におじゃまするような感覚で上がります。ソファ、テーブル、カウンターがありますが、他に客はなし。
とりあえずカウンターに座ってコーヒーを注文。
なぜか、ジンギスカンなど、北海道に関するメニューもあるなぁと思ったら、マスターのおかみさんが北海道出身の方でした。
他に客がいなかったこともあり、おかみさんと北海道ネタなどでいろいろと話します。
また北海道に行きたくなったなー。
なんかこういう一期一会もツーリングの醍醐味で良いですね。

21時頃に宿に戻って風呂へ。
古い民宿ですが、お風呂はかけ流しの温泉で、思ったよりもずいぶんといいお湯でした。

大画面薄型テレビで、翌日の晴天をほぼ確信して就寝。
高速道路、渋滞、雨風、トンネルの連続など、初日にしては厳しい条件もあり、それなりに疲労感はあったように思います。
おやすみなさい。

本日の走行距離:216km

リンク
温泉民宿「岩波」



2007 4/29(日) 2日目 晴れ

6時頃に目が覚めてしまった。いい天気っぽいぞ。
朝食は民宿の食堂でいただきます。
いわゆる日本の和朝食。
卵ごはんに味噌汁、味付けのり、切り干し大根、しらすおろし、めざし、金時豆、スライスハムなど、贅沢とは言えないかもしれないけど普通においしく頂ける朝ご飯でした。逆にこれが贅沢ってことか?

8時半頃に宿を出発します。

今日のメインは熊野古道「大門坂コース」と、熊野三山といわれる「熊野那智大社」「熊野速玉大社」「熊野本宮大社」の3つの大社を巡る旅。

午前中は、熊野古道の大門坂を経て、まずは熊野那智大社です。
熊野古道の大門坂までは、バイクでせいぜい20分ほど(7〜8km)。
わりとあっという間に到着しました。

下調べでは、大門坂を歩くには、「熊野曼荼羅の郷河川公園」に駐車すると良いということだったけど、その手前に最近できたであろう大門坂駐車場というのがあり、そちらに駐車することにしました。※どちらも無料。
大門坂入り口までの距離は同じくらいかもしれないけど、バス停のことを考えると大門坂Pが正解。
早速、歩く準備を整えて出発します。

世界遺産に指定された熊野古道は、和歌山からお伊勢さんまで、かなり広範囲に渡って存在する参拝道だけど、その中でも大門坂コースは一番人気らしい(下調べ済み)。

徒歩でしばらく坂道を上っていくと、大門坂茶屋が現れます。
ここでは平安衣装の貸し出しと着付けも行っているけど、女子組が乗り気じゃなかったので残念ながらスルー。
まあ時間的にも厳しかったか・・。

すぐそばに巨大な夫婦杉がそびえ立っており、ここからが大門坂コースの実質のスタート?と言って良いかと思います。
木陰の石畳の階段をどんどん上っていきます。
ゆっくりマイペースで上っていけば、さほど疲れることもなく、気持ちいい木洩れ日の中の散策となりました。

石畳の階段を抜けると、大きな駐車場を経て、熊野那智大社への表参道へ繋がります。
ここからは観光バスのお客さんも増えて、参道沿いには多数の土産物店も建ち並び、賑わいを見せてます。
大門坂駐車場を出発してから、徒歩1時間ほどで熊野那智大社に到着しました。

■ ■ ■

朱塗りの大きな神社で、観光客でにぎわってます。さすが人気観光地のひとつ。
いつものように、適当だけどお賽銭を入れて、とりあえずのお祈りをします。

ここは日本一の「ジャンボおみくじ」が置いてありました。
木の筒の長さ133cm(那智の滝の高さ133mに合わせている)ということですが、それを両手で抱えて振ると、穴から番号を書いた木の棒が出てきて、その番号でおみくじの紙と交換する、というものです。
よそのおばさんがやってるのを見てると、結構重そうにしてましたな。
一応やってみます。中吉というビミョーなのが出ましたよ。
特に悪いことも書いてなかったと思いますがどうだったか。

境内にある楠の巨木は、中が空洞になっており、「胎内くぐり」ができるようになってます。
護摩木(300円)にお願い事を書いて、木の中をくぐり抜け、出たところで収めるという仕組みらしい。
とても良いお願い(自分比)を書いて収めました。願いが叶うといいのですが。

大社のすぐ隣は青岸渡寺というお寺があり、三重の塔を抜けて、那智の滝まで、という徒歩ルートができあがっているのだ。
初めて見る那智の滝は、さすが日本三大名滝だけあり、高さもあって迫力はありましたが、まあ「ほぉーー」程度の感想となります(笑)。1度は来てみたかったので満足です。

滝前のバス停からはバスで大門坂駐車場まで帰ります。
ちょうどお昼頃に、バイクを停めてあった大門坂駐車場に戻りました。
時刻表を調べてあったこともあって、午前中はうまい具合に計画通りのスケジュールで見事に収まった感じ。
素晴らしい。

だがしかーし、駐車場に戻って1つ問題発覚。
歩いて観光している間ずっと持っていた、眉ちんの大事なスカーフ(?)が紛失してしまったらしい。バスの中に置き忘れたかと思い、バスの終点である紀伊勝浦駅前のバス事務所までバイクで行ってみます。どっちみち近くまでは戻るので、コースとしてのロスはほとんどなし。
でも、残念ながら落とし物は見つかりませんでした。バスに乗る前に紛失したのでしょうか。
気に入ってたものらしく、お気の毒です・・。

意気消沈の我ら、しかし気を取り直して、駅前の店で買った名物めはり寿司とサンマ寿司で昼食を取ります。
どこでって?紀伊勝浦駅の前には「足湯」があり、その隣に木のベンチがあったので、そこに腰掛けて。
普通、駅前のロータリーは交通量も多く、排ガス臭くて食事などしようと思わないんだけど、ここの駅はなんだかのんびりとした雰囲気。いい意味での「ひなびた感」がありました。

■ ■ ■

昼食の後は、熊野三山の一つである「熊野速玉大社」を目指します。
新宮市までは10数キロと近い。もうここまで来ると、三重県との県境です。
速玉大社は、朱塗りの社殿が鮮やかなきれいな神社。
境内に梛(なぎ)の大樹がありました。

で、次に熊野本宮大社を目指します。
信号もなく快適な二車線道路で、私の好きな川に沿った道ということもあり、気持ちよく走れます。
あっという間に着きました。
ここは朱塗りの社殿ではなく、檜皮葺きの屋根で、古風で荘厳な雰囲気です。

日本サッカー教会(JFL)のマークでおなじみの三本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」があちこちにデザインされています。熊野権現の使いだそうです。

本宮大社から徒歩で5分ほどのところに、「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる場所があります。
ここには日本一大きな大鳥居があって圧巻。高さは34m、幅は42mとのことです。

ってな感じで、そろそろ3時も過ぎ、おやつにしたいんですけど、あまり距離を走っていなくて、今夜の宿まではまだだいぶあるので、先を急がねばなりません。
いざ、龍神温泉を目指すのだ。

311号線を西へ。
途中で、熊野古道を歩く人にとっては有名(かもしれない)「とがの木茶屋」へ立ち寄ります。
「野中の清水」や「野中の一方杉」という見所が目印なのですが、ちょいと分かりづらい。
あっちだこっちだと探したけど、まあ無事に発見できて、風情のある茶屋で休憩。
この茶屋も下調べしてあった所。2007年版の昭文社ツーリングマップルの表紙に使われている場所です。

民宿でもあり、お茶屋さんでもあるんだけど、お店という雰囲気が薄く、どういうシステムか不明でしたが、すぐ横の民家の玄関みたいなところでお茶と団子を注文して、縁側に座ってしばらく待ちます。
待ってる間に、どこかのおっちゃんの集団がワラワラと出てきて、「バイクか?」「どっから来た」「どこへ行くんじゃ」「どのルートじゃ」「どこに泊まるんじゃ」と、口々に話しかけてきてプチパニック状態に(笑)。
そんなに珍しいですか?
ただ、これから向かう龍神方面で、どちらのルートを通ろうかなと迷っていたところに答えがはっきり出たのは良かった。
だいぶ待った頃、おじいさんがお茶と団子を持ってきてくれました。
待った甲斐もあり、手作りのおいしい団子でしたよ。ほっと一息。

ちょっと小腹を満たしたところですでに夕方近く。
まだ残りの距離は結構あるので、先を急がねばなりません。
とは言っても、元々十分余裕を見ていたので、おそらく明るいうちには到着するでしょう。。。

特に道に迷うこともなく、さほど渋滞もない道を順調に走ります。
国道311号から県道216号経由で371号線へ。おおむね快走路でした。

龍神温泉には午後6時頃に到着。
民宿をちょっと探したものの、実は国道沿いにあり、宿のおかみさんが親切に迎えてくれました。
きれいな和室で、6畳の部屋が2つ。2人ずつに割り振って、ちょっと休憩の後、夕食です。
おいしいご飯をいただきながら、今日も無事に到着したことを感謝。

本日の走行距離:146km

リンク
熊野古道、大門坂、那智大社と那智の滝
熊野古道 とがの木茶屋
民宿「ささゆり」


2007 4/30(月) 3日目 晴れ

6時半頃には起床。
宿の軽自動車を貸してくれるということなので、4人で乗り込んで、龍神温泉元湯へ入りに行きます。
朝食前の朝風呂。民宿の割引で、600円のところ450円で利用可能。
車だと5分もかからないくらいの距離でした。

数人のお客さんはいましたが、さすがに比較的空いていました。
露天風呂もあり、いいお湯でした。
龍神温泉は「日本三大美人の湯」らしい。
他の2つはどこや?という疑問は当然わきますが、帰ってから調べたところ、島根県の湯ノ川温泉と、群馬県の川中温泉だそうな。
理由はよく分からないけど、温泉成分の「美白効果」が根拠であろうと思われます。

宿に帰って、朝食を頂きます。やはり旅館メシはおいしい。
朝食後は出発準備。
支払いの時、インターネット予約特典として、民宿オリジナルの梅干しをいただきました。ラッキー。

9時過ぎに出発。
民宿のすぐそばにある道の駅龍神の「木族館」というお店でお土産を物色。
木製品も豊富。お菓子類は試食もあって、いくつかお土産を購入します。
今回はキャンプしないので、大きいリアバッグは余裕があるかと思いきや、何だかんだで荷物は多くなってパンパンになってた・・。

本日のメインは高野龍神スカイラインのルート。
私は10年ほど前に一度走ったことはあるんだけど、その時は有料道路でした。
2003年に無料開放されたようです。
高野龍神スカイラインは約43kmの距離、高度は最高1300mくらいま登ります。
快適な2車線道路で、尾根沿いの道は展望も良く、気持ちよく走れます。

途中、ごまさんスカイタワーの駐車場で休憩。さすがGW、バイクが多い。
見晴らしが良いです。
ここからは徐々に下っていく感じで、高野山を目指します。

午前11時頃に高野山に着きました。連休ということもあり、車も多い。
高野山といえども、無数のお寺があり、あちこち見ていくと1日では足りないんですが、今回は金剛峰寺に行きます。観光客でにぎわっておりました。

金剛峰寺の入場料は500円/大人1人。
お茶とお菓子付き。おまけにお坊さんの有り難いお話付き(途中からしか聞けなかったけど)。
結構大きなお寺で、長い廊下を順路に従って見学します。主にふすま絵や庭園が見事だ。
全部見ていくと、わりと時間がかかりましたが、思ってたより見所満載なお寺でした。

その後、壇上伽藍(って何だかよく分からないけど、塔などを見る)などをのんびり徒歩で巡っていたら、わりと時間的に厳しくなり、高野山で昼食を食べようと思ってた計画はパス。先を急ぐことに。。。まあこういうことはありがちだ。

途中のドライブインで柿の葉寿司を買ってその場で食べ、それが昼食。
この時点で午後1時半頃。
帰りは、和歌山発16:30のフェリーに乗りたいので、GWの混雑も考えると15:30には港に着きたい。
ということは、逆算するとわりとギリギリ?いけるんか!?

ってなわけで、ここから先は特に観光もなく、和歌山港まで直行です。
国道24号線は信号も交通量も多いので、紀ノ川沿いの県道を西へ向かってひた走り。
道はよく分からんのやけど、とにかく西を目指して、看板の「和歌山市」を目指せば着くだろう。

どうにかこうにか、結果オーライの予定通り15:30頃に和歌山港に到着しました。ね。
すでに切符は発売開始になっていて、行列もできてたけど、問題なくチケット購入。
乗り場へ移動します。

そろそろ旅も終盤。
バイクの乗り込みは車の乗り込みが終わった後、最後となったため、船室はすでに人で一杯でした。
それでも無理矢理スペースを確保して、今回のルートの確認(反省?)をしつつ、その後はゴロゴロ寝つつ、徳島への帰路航海。

予定通り、薄暗くなりかけの18時半頃に徳島港に入港、解散となりました。
徳島港では、GW最初の3日間で四国を旅したのか、ライダーが大勢乗り込み待ちをしてました。

どんな旅でも、内容に関わらず、無事に家に帰り着いたら、その旅は大成功、というのが私の持論。
家に着く直前が危険ゾーンというのも実感として持っているので、最後まで気は抜けません。
暗くなる頃、無事に帰宅。お疲れさまでした。


本日の走行距離:130km
今回の総走行距離:492km



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