ハンドル交換
以前乗っていたCG 4WSは、何も言わなくても革巻きハンドルがついてきましたが、10万キロを越えた頃にはかなりはげた部分もあって、「革まきは耐久に問題あり」って思ってました。そこで、今回購入した際には意図的にウレタンを選びました。
が、最初は良いと思ったものの、MC前のカペラワゴンのハンドルは真っ黒で味気ない。MC後はセンターに金属製のオーナメントが付くなど、すこし質感が向上してまして、非常にうらやましい。
また、握った感じはやはりウレタンより革の方が良く、次第に不満が溜まってきました。
で、普通ならサードパーティのハンドルを購入して交換するのですが、私はスポーティに仕上るつもりはありませんし、エアバックも生かしたい。で、純正品に交換することを考えました。
巷では、スポルトに使われているナルディの3本スポークが注目されているのですが、これもスポーツ感が演出されているので、弱小パワーの私のカペラのキャラではありません。そこで、一般仕様に設定されている普通の革巻きステアリングに交換する事にしました。(あほかぁ〜!という声が聞こえてきそうですが・・・ははは。)
まずは純正状態。真っ黒です。 | |
交換の際にはハンドルを取り外す訳ですが
で、外した状態が左側です。 |
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なお、エアバックの裏側はこうなってます。 こまかく書かれた注意書きには、ガスが水と触れると有害だから云々とあります。少し前のタイプのエアバックは、みんな同じように有毒ガスを出すタイプなんですよね。 |
ハンドルを外すには、上のエアバックを取り外した状態の写真で、センターに見えるナットを外すだけでOKです。なお、抜く前にホーンのコネクタ(赤いリード線が見えるはずです)を抜いておいてください。
ハンドルを外すコツは、必ずタイヤをセンターにしておく事と、ナットは抜ききらずにボルトに残しておく事です。ハンドルを外すには相当な力で引きますので、ナットを残しておかないと勢いでハンドルが手前に飛んできて、怪我をします。
また、ナットも相当な力で締めてありますので、サイズの合ったソケットレンチで外しましょう。安売りラチェットだと、なめたりラチェットを壊しそうです。
なお、いきなりステアリングを買って組み付かないと怖いので、YahooオークションでMPVのハンドルを買ってみました。 どう?おしゃれでしょ? なお、MPVとカペラのハンドルは微妙にセンターがずれているらしく、どうしてもハンドルとタイヤのセンターが合いませんでした。 MC前後の差異かとちょっと怖かったんですが、交換してみたらカペラ用はぴったり合いました。 |
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またまたかっこいいでしょ。 今回はエアバックは中古品を買いましたので、そのテストを行っている所です。 新品だとハンドルが4万円ほどで、エアバックも4万円程する為、とても手が出ません。 1万5千円なり。 |
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で、最終的にはこうなりました。 ファミリアのエアバックとカペラワゴンのエアバックは、もしかすると微妙に色が違うのかも知れません。写真では分かりませんが、エアバックとハンドル後部のカバーの色が若干違います。 でも、これでATのシフトレバーとオソロになって、満足!! ハンドルは値引きをしてもらい税込み3万8千円でしたので、合計5万3千円でした。 ん〜、やっぱ普通の人は社外品を買うかな?(^^; |
なお、ディーラに確認しましたが、もし新品のエアバックを購入したとしても、動作保証は出来ないとの事です。最初から組みつけられている品番以外では、保証できないのは仕方ないですね。まぁ、開かなくても暴発さえしなければOKですが。
こうやって見比べると・・・なんか落着いた感じに見えません?(^^;