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☆アプレットが呼び出すメソッド(関数)

以下のメソッドは特定の状況の時に自動的に呼び出されます

public void init()

アプレットが読み込まれた際に実行されます

初期化したい内容等をここに記述しておくと自動的に初期化されます

	例： 以下の場合、アプレット実行開始時にtmpを１０で初期化します
		public void init()
			{
			tmp = 10;
			}

public void start()

initと動作的には似ています

大きな違いはinitはアプレットが呼ばれた最初の１度だけ呼ばれるのに対して

startはページが再度呼び出された場合でも実行されることです。

public void stop()

ページが消去されたときやブラウザが終了するときに呼ばれ、

アプレットの終了処理を行います

public void destroy()

アプレットが放棄されるときに呼ばれ資源の解放等を行います

public void paint()

アプレットが最初にブラウザ上に何か描画する際に呼び出されます

２章以降で文字や線を描画するのにもこのメソッドを利用します

public void update()

上記で描画した内容を更新するのに使います