[ 20933 ] 迷惑メール(spam)撲滅私的調査会 HTML化ログ |
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ID-code:iaJhMqefMMM
携帯着のスパムに対し、abuse@vectant.ad.jpに申告したところ、下記オートリプライがありました。
abuseアドレスを閉じて、WEB申告のみにしたようです。
これで、携帯からの直接転送申告ができなくなってしまいました。
個人情報保護の観点からとの事ですが、という事は多くのISPのabuseアドレスは個人情報の保護に問題があるという事でしょうか。
動的IPを多くのISPに又貸して、結果、共有管理ができていない事の方が問題に思えてきます。
ご申告ありがとうございました。
誠に申し訳ございませんが、迷惑行為に関するご申告は、以下のサイトより、お願い致します。
迷惑行為に関するポリシー
https://www.vectant.co.jp/plc/plc_clm.html
弊社は他の通信事業者(以下、ISP)に弊社ネットワークを利用したサービスを提供しております。このため、一部を除き弊社管轄のIPアドレスは、複数のISPがIPアドレスを共有する形で動的割り当てが行われています。
弊社のネットワークを利用した他社ISPのユーザの行為に該当する場合、弊社はそのユーザに対して、直接の注意・警告を申し立てることはできず、ユーザを直接管理するISPが迷惑行為であるか判断し対処致します。
従いまして、ご申告賜りました情報から調査し、迷惑行為を行った発信者と契約関係にあるISPへ本内容を連絡させていただいており、個人情報保護の観点より、メールの受付をWebでの受付に変更させて頂きました。
以上、ご理解ご協力を賜りたくお願い致します。
ID-code:SBmVS.qlfOU
Zeitです。
> 個人情報保護の観点からとの事ですが、という事は多くのISPのabuseアドレスは個人情報の保護に問題があるという事でしょうか。
報告用のサイトURLを見れば、
> https://www.vectant.co.jp/plc/plc_clm.html
と、SSL接続となっています(先頭がhttp:ではなくhttps:)。
連絡されたURLは、一部にセキュリティ保護されていないものが混在していますが、さらに先の実際の報告用フォームは全体がSSL対応で、たとえばInternet Explorerではステータスバー右方に南京錠のマークが出ます。ページの一番下にも「お送り頂く情報は、SSL(セキュア・ソケット・レイヤー)暗号化技術によって保護されています。」と記述されています。
# 蛇足ですが、デ通協の報告フォームページも、もちろんSSL接続です。
ご存じとは思いますが、通常の電子メールは、暗号化等の特殊な処理を行わない限り、配送途中で外部の第三者に読み取られるおそれがあります。
この暗号化は、誰しもが簡単に設定できるものではありません。また、メールソフトによっては暗号化しての送信ができないものもあります。
これに対し、SSL対応のWebページのフォームからの送信であれば、通常(SSL非対応)のフォームとまったく同じ入力で、高いセキュリティを確保することができます(たとえば、ショッピングサイトでクレジットカード番号の送信に使われています)。
VECTANTのabuse担当が言うのは、このことを指しているのではないかと思います。
ですので、
> 多くのISPのabuseアドレスは個人情報の保護に問題があるという事でしょうか。
というのは、ISPのabuseアドレスがどうこうというのではなく「電子メールという報告手段」自体が、個人情報保護に問題あり、ということではないかと思われます。
まぁ、VECTANT側の説明も不十分だとは思いますが……。
ID-code:27oGPf7.TJs
> > 多くのISPのabuseアドレスは個人情報の保護に問題があるという事でしょうか。
>
> というのは、ISPのabuseアドレスがどうこうというのではなく「電子メールという報告手段」自体が、個人情報保護に問題あり、ということではないかと思われます。
や、結局言っている事は同じでGMO様の趣旨からすると多くのISPのabuseアドレスに問題があるという事でしょう
その多くのISPのabuseはSMTPSを使用しない場合が多いですから・・・
もし、この話(個人情報保護法)を盾に取られると他のISPも追従しかねないですね
まあ、結局のところ白梟様の言うとおり上記は後からつけた言いがかりだと思いますが・・・
どちらにしろこれは後退としか言いようがないですね
実際、確かに英語での案内も送付画面もなく日本国憲法(個人情報保護法)的に見れば合致しているかもしれませんが世界には通用しなくしてしまっているわけですから
残念です。
ID-code:VZYXNtkShLg(本記事は投稿者自身により06/09-20:48に修正されました)
グローバルソリューションさんって、GMO系でしたっけ…?
> abuseアドレスを閉じて、WEB申告のみにしたようです。
> これで、携帯からの直接転送申告ができなくなってしまいました。
不便だし、海外の被害者などの日本語を解さない人からは事実上問い合わせできなく
なるのだから、後退ですよねぇ。
せめてフォームの受付まで、英語でも辿りつけるようにしておけばもう少しマシなのに…。
> 個人情報保護の観点からとの事ですが、
それは、後で考えた理屈なんだと思います。
実際には、フォームで受け付けた方がノイズ(本物のスパムとか、ウイルスとか)が
混じらないし、処理がしやすいといった、向こうの都合でしょう。
あと、SSLが使えるからというよりも、下流の会社に転送していいかどうかの確認を確実に
行えるからって意味じゃないのかな。
今までグローバルソリューションさんにフォームで連絡したことはないんだけど、
もしメールで問い合わせたときと同じように全文含めた返信を送ってくるなら、
送信の時だけSSLを使う送信にしたって、意味ないですし。
ID-code:iaJhMqefMMM
皆様、ご意見ありがとうございました。
申し訳ありません。ご指摘の通り、私の勘違いでグローバルソリューションをGMOと間違えておりました。
この場で訂正させていただきます。
なお、今日もベクタントから、着弾しているのですが、WEBだと、デ通協や日産協にCCで送れなくなったので、いちいち別にメールで送らなければいけないのが、一番面倒です。
それが目的だったとは言いませんが・・・。
ID-code:8Kp7IZG1uFQ
報告するのに「A」「B」の2種があるのですが、区別する方法ご存知の方いらっしゃいます?
直轄と二次ISPとの違いで報告フォームが別なのですが、どちらへ報告してよいものやら…
information@ に問い合わせメール送ったけど返事がこないし。
ID-code:SBmVS.qlfOU
Zeitです。
AとBのフォームというのがよくわかりませんが……。
https://www.vectant.co.jp/plc/plc_clm.html
から開く申告フォームは、3種類あります。
直轄と2次ISPとの違いはなく、すべて、まずはvectantへ届きます。
上記ページの下方に各フォームへのリンクがあり、上から順に
1.「ウィルスメールに関するご申告」
2.「迷惑メールに関するご申告」
3.「その他迷惑行為のご申告」
です。
通常のvectant管理下IPアドレス発のスパムメールであれば、2.のフォームを使います。
同様にウィルスメールであれば、1.のフォームを使います。
それ以外、たとえば掲示板スパムやDoS攻撃などに関しては、3.のフォームです。
これらのフォームで報告すれば、vectantで調査の上、下位プロバイダならそちらに連絡が行きます。これは、OCNやNTT-PC、FreeBit等と同じです。
場合により、下位プロバイダから対処報告が届くこともあります(最近、実際に契約解除したとの報告を1件受け取りました)。
ID-code:VZYXNtkShLg
> 報告するのに「A」「B」の2種があるのですが、区別する方法ご存知の方いらっしゃいます?
> 直轄と二次ISPとの違いで報告フォームが別なのですが、どちらへ報告してよいものやら…
AとBって、対応方法の違いを述べてあるだけで、フォームは一緒ですよ。
区別するのはグローバルソリューションさんであって、こちらでは見分ける方法は
ないんじゃないかと思います。
それはそうと、数日前に、abuse アドレスの方に連絡を出してみたのですが、
オートリプライが日本語・英語の2言語表記となってました。
英語の説明の方には日本語の説明に書いてあるのとは別のURLが書いてあって、
そちらは英語のフォームに繋がるようになっていましたから、一応非日本語圏からの
連絡も配慮しているようです。
ID-code:8Kp7IZG1uFQ
> AとBって、対応方法の違いを述べてあるだけで、フォームは一緒ですよ。
> 区別するのはグローバルソリューションさんであって、こちらでは見分ける方法は
> ないんじゃないかと思います。
なるほど、そういうことでしたか。
ありがとうございます。
そして相変わらずvectant経由で届いています…