ID-code:FU3gtT6TYi.

今日の「朝日新聞」によると、モード利用者に大量の「迷惑メール」を
送信する不法行為によって本来必要のないメール処理業務が発生したと
して、ＮＴＴドコモが、東京都内のインターネットサービス会社に損害
賠償を求めた訴訟の判決が東京地裁であった。

藤原俊二裁判官は、迷惑メールの損害額について「大量のあて先不明
メールが送信された場合には、正常なメールがあった場合と同じ課金を
し得る」と初めての判断を示し、業者側に請求通り６５６万円の支払い
を命じた、とのこと。

仮にOPT―INの法制化が難しくても、今後ともこのような判例が重ねら
れれば、法的な拘束力が強まることは間違いないと思う。

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>大量の「迷惑メール」を送信する不法行為によって本来必要のないメール処理業務が発生したとして

>迷惑メールの損害額について「大量のあて先不明メールが送信された場合には、正常なメールがあった場合と同じ課金をし得る」と初めての判断を示し・・・

この判決の全文は、まだ読めませんが、甘そうな判決ですね。

「課金」の意味がわかりませんが。
宛先不明で無く（アドレスが存在すれば）、
「課金」されるなら、問題無いという趣旨を感じてしまいます。

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> > 迷惑メールの損害額について「大量のあて先不明メールが送信された場合には、
> > 正常なメールがあった場合と同じ課金をし得る」と初めての判断を示し・・・
>
> この判決の全文は、まだ読めませんが、甘そうな判決ですね。
>
> 「課金」の意味がわかりませんが。
> 宛先不明で無く（アドレスが存在すれば）、
> 「課金」されるなら、問題無いという趣旨を感じてしまいます。

　下記のスレッドで書きましたがアドレス詐称を防ぐ
判決ではあれ、スパムメール自体を抑制する裁判では
ない面があります。

参考スレッド：
http://bbs.spamstop.net/wforum.cgi?mode=allread&no=10596&page=12
＃ｓａｇｅ