ID-code:NDYsGkXFjjc（本記事は01/17-02:47に修正されました）

Sankei Web（産経新聞社）のニュースからです。
　
h ttp://www.sankei.co.jp/news/030116/0116sha148.htm
　
先の、spam送信を行なった宮崎県の学生が逮捕された事件
http://earth.endless.ne.jp/users/stakasa/spam/wforum/wforum.cgi?mode=allread&no=7663&page=0
を受けて行なっている、Yahoo!JAPANのサイト上の投票にて、現時点で90％以上が『迷惑メールには厳しい処罰が必要。政府の対応は生ぬるい』という回答をしているとのことです。
　
もちろん、母集団の偏り、投票時期、複数投票などの関係で、この結果がそのままネティズンの意見とは言い切れませんが、それにしても圧倒的な差が現われています。

ID-code:6QfMLrDu0n6

投票ページがどこにあるのかわかりにくかったのですが、
次のページの左下の方にありました。

Y!ニュース 迷惑メール
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/spam_mail/

なお、結果ページは次の場所にあります。
http://newspolls.yahoo.co.jp/public/archives/2076475465/p-ne1-106?m=r

2003年1月17日13:15現在 合計2123票

1.迷惑メールには厳しい処罰が必要。政府の対応は生ぬるい
->92%(1959)

2.政府は迷惑メール防止に適切な措置をとっている
->3%(71)

3.迷惑メール対策は厳しすぎる。逮捕までしなくてよい
->3%(40)

4.迷惑メールはとくに気にしていない
->3%(34)

5.その他
->0%(19)

という状態でした。

迷惑メールは本来は法律以前にモラルの問題なのですが、
モラルどころか法規制すら甘くみて、なりふり構わない悪質な業者がいる以上、
より厳しい対処を求める声が高まるのは当然という気がします。

一方的に受け取らされる側の無力さを理解し、
「受け取らない権利」をしっかりと保護するための法律が
できることを望みます。