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[ 5236 ] 迷惑メール(spam)撲滅私的調査会 HTML化ログ
Date: 2002 Oct 30 18:51:24
記事No.5236/タイトル:Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」<謎のスパム
投稿日:2002/10/30(Wed) 18:51:24 / 投稿者:とらじま   <メール送信>
★ツリー/親記事[5236]
-レス記事[5237][5243]

個人的にはこのところロリムトー系を含む日本語スパムがなく、ほっとしていたのですが
いきなり、妙なものが舞い込んできました。
一見して、なんらかのメールマガジン(連載的に書いて配信しているもの)の第2回目、らしいのですが。
こんなとこ、よりついた事すらありません(汗)。
なんらかのミスで配信してしまったのだとしても、現在非公開のアドレスにまで届いているので
実に気味が悪いです。

---------------------
Return-Path: <info2002@ggm.to>
Delivered-To: (伏せ)
Received: (qmail 30769 invoked from network);
30 Oct 2002 08:52:17 -0000
Received: from unknown (HELO mail.ggm.to) (164.46.161.65)
by 0
with SMTP;
30 Oct 2002 08:52:17 -0000
Received: from default (shinjuku88-110.ppp-1.dion.ne.jp [210.239.236.110])
by mail.ggm.to (8.11.6/8.11.3)
with SMTP id g9U83vI11979;
Wed, 30 Oct 2002 17:03:57 +0900
Message-ID: <007c01c27fec$3ee06d20$6eecefd2@default>
From: 真理の会 事務局長 柳 健宏 <info2002@ggm.to>
To: 各位様 <info2002@ggm.to>
Subject: Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」
Date: Wed, 30 Oct 2002 17:11:07 +0900
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/alternative; boundary="----=_NextPart_000_0074_01C28037.563A1980"
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal
X-Mailer: Microsoft Outlook Express 5.00.2314.1300
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.00.2314.1300

『相対性原理が破綻!!』(http://www.ggm.to)2002/10/02更新
「運動数値化の原則」の論争中に、今の数学の基礎にも問題があると述べました
が、それを「時空数学原理」と題して追加掲載しました。数概念の起りを基軸とし
て、時間と時刻、座標系、距離と時間と速度、の関係を長屋修氏(数学部門統轄責任
者)が説明します。また、簡単に「思考原理」も掲載しています。それから、次の
「大学の学問の自由と義務」にも目をお通しください。
真理の会事務局長 柳 健宏



『大学の学問の自由と義務』
大学における学問の自由は、「研究対象は研究者の良識にしたがって自由に選べ、
知り得た事実や知識の公表を行なう自由と義務を国民に対して直接負い、如何なる権
力もこれを支配して事実の歪曲や間違った情報を国民に伝えさせてはならない」と法
で保障しています。ここに当然のことながら「大学は、国民(納税者)に対して研究
成果の真剣な説明を行ない、事実を歪曲したり間違った情報を伝えてはならない」と
いう義務を負います。
上記のような立場、そして各専門分野の知的集団である大学の社会への様々な貢献
に国民は敬意を表しています。


さて、相対性原理および光速度一定の原理は、事実関係に関する問題があることを
以下に提示(通知)しておきます。

【問題その1】
ガリレイは、速さが違うどの船上(系)においても手にした物体を静かに放せば鉛
直に落下するという実験事実から、どの系も平等に扱うべきで、従って運動学に絶対
運動や絶対静止の概念は必要ないとした。この理念が相対性原理とよばれるもので、
今の物理学の基礎である。そこでこの理念を頭に、次に挙げるガリレイの説を再検証
することにする。
ガリレイは、物体の鉛直落下実験を行なうさいの前提に「速さが違う船」を用意す
るが、この前提は「船の運動が分かっている」という暗黙の了解事項に他ならない。
そして、物体の鉛直落下現象はどの船上においても成り立つから「船の運動や静止は
分からない」と説く?
 ガリレイは又、「物体の鉛直落下を確認したら船を望みの速さで動かしてみなさ
い」と言う。しかしこのとき、相手方の船(速度基準のこと)を別の船に選び変えた
り、或いは相手方の船を動かしたりすれば「速さの相対変化」が起こるのだが、その
ような方法では実験の目的や期待は満たされない。実験を行なった該当の船の速さを
変える必要があるのである。これはまさに、該当船の「速さの絶対変化」の要請に他
ならない。
 物体の鉛直落下現象におけるガリレイの運動理論は、絶対概念の排除のために絶対
性の要請を前提とする謂わば自己矛盾論である。

【問題その2】
マイケルソンとモーレィは光の干渉計を考案し、地球の運動に対する光速度の変化
(エーテルの存在)を調べようとした。その実験は、時間帯や干渉計の方向を変えて
繰り返し行なわれたのは言うまでもない。しかし光の干渉縞の変化は確認されず、結
果は後にアインシュタインが提唱する特殊相対性原理(光速度一定の原理)の実験的
基礎とみなされる。
ところで、フーコーは地球の自転運動を、振子を使って検証した。特にこの実験は
他の天体との関係に拠らないため、地表の実験室は紛れもない加速度系であることの
証明となっている。
フーコーの地球の自転を調べる実験に比べ、マイケルソンとモーレィの光の干渉縞
の変化を調べる実験は極めて高精度である。当然、干渉計は加速度系に設置された扱
いでなければならない。従って、アインシュタインの光速度一定の原理は実験事実に
矛盾である。

上記の二件の内容は理論展開以前、如何なる論法や権威・権力をもってしても曲げ
ようのない現象事実に関する問題であることを強調しておきます。そして次に挙げて
いる例、京都大学の科学哲学科学史のホームページ、
【Galilean Relativity】
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~suchii/galil.rel.html
【Addition of Velocities
Law of Propagation of Light and Relativity Pr inciple】
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~suchii/Einstein/light-relativity.html
【Michelson-Morley Experiment】
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~suchii/mm.exper.html
のように、上記の二件(又は何れか)の問題に障る内容のホームページを設けている
大学は速やかに対処しておく必要があるでしょう。かかる問題を無視したり放置すれ
ば今後、事実の歪曲、国民に対する間違った情報の伝達、間違った教育および学問の
発展の妨げ、国民に対する背信行為にあたります。
2002年9月30日 真理の会 代表 峯征 士


記事No.5237/タイトル:思想系スパム(Re: Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」<謎のスパム)
投稿日:2002/10/30(Wed) 19:13:00 / 投稿者:管理人   <メール送信>
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-レス記事[5238]

> 個人的にはこのところロリムトー系を含む
> 日本語スパムがなく、ほっとしていたのですが
> いきなり、妙なものが舞い込んできました。
> 一見して、なんらかのメールマガジン
> (連載的に書いて配信しているもの)の第2回目、らしいのですが。
> こんなとこ、よりついた事すらありません(汗)。
> なんらかのミスで配信してしまったのだとしても、
> 現在非公開のアドレスにまで届いているので
> 実に気味が悪いです。

 思想系はスパムは多くはありませんが、
不思議なわけではありません。
淡々と処理するのが賢明でしょう。

参考:思想系スパマーと高崎とのやり取り
http://earth.endless.ne.jp/users/stakasa/spam/bbs/trees.cgi?log=./data4/&v=393&e=msg&lp=393&st=0

 これに基づいたコラム。
http://www2g.biglobe.ne.jp/~stakasa/spam/shuofu.html
の最後。

 うちの父親はスパム問題に関して話し合った際、

「(スパムを受け取っていないからかもしれないが、
自分の想像の範囲では)
商業上のメールよりも、宗教などの分野でこういうメールが
はびこって抑えられなくなる方が危惧する。
(迷惑メール規制法で)なぜ商業上のものだけが規制されるのか疑問だ」

と主張していました。コラムにも書いたように、思想系・宗教系は
一層表現の自由に絡むので厄介だと思っていますが、
あまり危惧はしていません。

 上のやり取りのS氏との例、S氏のスパムの例では、結局

「スパムは結局、思想系であれなんであれインターネット上で認められない」

というOCN様の断固たる(?)態度のお陰でその行為継続を停止できました。
#S氏とのやり取りはMLで2月に展開されました。

 個人的に言えば上のS氏とのやり取りで出せた自分の結論、
「米国大統領の出すメールだって、手法がスパムなら、
それは罰せられるべきスパムだ!!」
というのは結構貴重だったと思います。S氏に感謝しています。

 無論、冤罪の可能性を考慮するのは大切です。
とりあえずサイト絡みの苦情はせずに、
送信に使われたネット業者への通報、
処置依頼、というのが私としては妥当だと思います。


記事No.5238/タイトル:Re: 思想系スパム(Re: Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」<謎のスパム)
投稿日:2002/10/30(Wed) 21:00:43 / 投稿者:とらじま   <メール送信>
★ツリー/親記事[5236]++前記事[5237]

この手のスパムを受け取ったのは初めてだったので、ちと腰が引けてしまいました(^^;)
ありがとうございます。
こういうジャンルのスパムもあるものなのですね。
受け取った時点で、Dionにはスパムの可能性が濃厚である事を添えて、可能であれば
処置をしていただきたいと依頼しました。
また、なんらかの間違いや冤罪(勝手にメルマガなどの一部を使われた)可能性もあるかと思い、
送信元へ、その旨考慮しつつ、該当メールの送信について確認してほしい事、
二度と送信される事がないように、対応などをお願いしたい事を、返信してみました。
サイトについては、別に怪しい宗教とかポルノではありませんし、
特にサービス業者への連絡はしていません。


記事No.5243/タイトル:Re: Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」<謎のスパム
投稿日:2002/10/30(Wed) 23:18:56 / 投稿者:高津わたる
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-レス記事[5247]

あー、この柳氏はspammerですよ。
私は昨年2月にspamを受信しています。
http://members.tripod.co.jp/we_hate_spammers/exhibit/0205.htm
その後もしばしばspamを発信していたと思います。
ですので、受信者の対応としては、普通のspamと同様で良いかと。
 
しかし当時は、ただの疑似科学者だったと思っていたのですが、そういう人は皆どうして、思想系へと傾倒してしまうのでしょうねぇ……。


記事No.5247/タイトル:Re^2: Scoop 2 「大学の国民に対する法的義務」<謎のスパム
投稿日:2002/10/31(Thu) 00:12:56 / 投稿者:とらじま   <メール送信>
★ツリー/親記事[5236]++前記事[5243]
-レス記事[5279]

情報ありがとうございます。常習者だったんですね(^^;)
いずれにせよ、webページの方は、内容が「トンデモ」である他はどうって事なさそうなので
Dion宛に対処依頼し、本人宛抗議した現段階で、様子を見てみようと思います。 #sage


記事No.5279/タイトル:KDDIから回答
投稿日:2002/10/31(Thu) 19:24:53 / 投稿者:とらじま   <メール送信>
★ツリー/親記事[5236]+++前記事[5247]

KDDIを利用している二次プロバイダのベッコアメ・インターネットのユーザーである事を特定し、
私から得た情報と、KDDIのネットワーク接続(に関する情報?)を添えて、
株式会社ベッコアメ・インターネットに対応を引き継いだという回答がありました。
問い合わせ番号は[s607605]です。 #sage


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