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◆中国史ML管理人手引書〜胡亥でも分かる!?管理人講座(草稿)◆
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1998/10/20 草稿作成
1998/11/20 改訂草稿WWW公開
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 現在作成中です。御意見お待ちしています。

 本書は中国史メーリングリスト管理人を目指す人の為の指南書です。
 本書の長文を読破するのがまず第一の関門かもしれません(^^;;)

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▼▼目次▼▼▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

0.●[本指南書の目的と関係データベース]●
 言葉の定義と本指南書の目的と管理人関係アドレス、URL、人名一覧
1.●[中国史ML管理人基本書]●
 ML管理人とはどういうことをするのか、一般的にまとめてあります。MLサービス会社が変わってもあまり変わらないと思われる一般事項です。
2.●[中国史ML管理事項詳説]●
 1章の各項目について若干詳しく方法、手順等を説明します。利用するサービス会社により変わってくる事項が多く、また管理人の方針により異なってくる部分も多くあると思われます。
3.●[初代筆頭管理人独断指針]●
 中国史MLを創設した初代筆頭管理人の独断的な管理手順です。
 決して一般的ではないですが、私が筆頭管理人である限り、本内容を承知していただき、これに沿って共同管理をして頂けることが有難く思います。御批判は受け付けます。
4.●[中国史ML管理人 法七章]●
 これまた筆頭管理人の勝手な規則で、単に堅苦しく書いただけの内容的にはあまり深くない決め事です。こういうのを書いておくのが好きなんです。万が一、法廷争いになった時にでも使います。

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0.●[本指南書の目的と関係データベース]●

[0.1](言葉の定義)
 以下、言葉の定義を行います。 
 中国史メーリングリスト(「中国史ML」)・・・説明略
 中国史メーリングリスト管理人(「管理人」)・・・説明略
 筆頭管理人・・・管理人の中で最終的な責任を負い、対外的に最も代表となる人。
 初代筆頭管理人・・・最初に筆頭管理人になった者。以下、第二代筆頭管理人、第三代筆頭管理人と続くものと仮定する(始皇帝より続かないかも^^;;)。中国史ML史上で必要な時のみ用いる。
 一般管理人・・・管理人の中で筆頭管理人以外の人。
 参加者・・・管理人を含む全ての中国史ML全参加者。
 一般参加者・・・中国史MLにアドレスが登録されている人で管理人以外の人。
 MLサービス会社・・・ML管理ではサーバを使える立場(大学研究室、企業等)を利用してML運営をする方法と、MLサービスを提供している会社を利用する方法があるが、後者の場合に契約したサービス会社のこと。
 管理人用コマンドメール・・・管理人のみに使えるコマンドメールでパスワードを記述しないと受け付けてもらえない。内容についてはMLサービス会社からの資料を直接参考のこと。

[0.2](本書の目的)
 本書は複数管理人制または管理人交代時のために作られたもので、MLの管理などやったことのない人が、管理人の仕事を理解し、出来るようになるためのものです。
本書のような手引書がなければ管理が出来ないわけではありませんが、複数管理人の中で共通方針を立てることで管理者間のトラブルを避けること、または円滑に前任者から仕事を受け継ぐこと、を目的として作られております。

[0.3](本書の構成と内容改変について)
 前節の目的に鑑み、本書では第1章において、管理人の仕事に関する基本事項をまとめ、第2章では本書発行時点での管理手順について、そして第3章ではさらに筆頭管理人の独断的な運営方針について記述しています。後ろの章になるにほど、MLサービス会社や私個人な方針の影響を大きく受けています。
 よって本書の内容は柔軟に変更する必要があるとともに、新方針は前の内容に拘束されるべきものではありません。特に第3章は筆頭管理人が変更になる時点で廃棄、あるいは書き換えがなされるべきです。

[0.4]
初代筆頭管理人
  高崎真哉(私的中国史調査会)
中国史ML紹介ホームページ
  http://www2g.biglobe.ne.jp/~stakasa/china/chihist_ML/chihist_ML-j.html
MLサービス会社
  (株)サイバー・トレーディング http://yt.com/

1.●[ML管理人基本書]●

 管理人のすることは
(1)参加希望者の登録、各種依頼の受け付け
(2)トラブル対応
(3)広告、各種メッセージの作成
の大きく3つに分けられます。

[1.1](参加希望者の登録、各種依頼の受け付け)
〔1.1.1〕(参加希望者の登録)
 中国史MLでは登録を手動にて行っています。そのため参加希望者から依頼が来た際には管理人用コマンドメールにて参加希望者のアドレスを登録するとともに、登録した旨を参加希望者に送り返します。
〔1.1.2〕(各種依頼の受け付け)
 他の依頼には、「アドレス変更」「脱会希望」「一時停止依頼」「再開依頼」等があります。これらはいづれも一般参加者がコマンドメールにて自動で実行することが出来ますが、管理人がメールにて依頼される場合もあります。

[1.2](トラブル対応)
 トラブルには大きく分けて「メールの送受信に関するもの」「投稿内容に関するもの」に分けられます。
〔1.2.1〕(メールの送受信に関するもの)
 すなわち「投稿記事が参加者の所に届かない」「参加者の投稿記事がMLサービス会社のサーバに受け付けてもらえない」のどちらかです。管理人の所にはいづれの場合もエラーメールが届きます。適宜対処します。
〔1.2.2〕(投稿内容に関するもの)
 これには「チェーンメールが投稿された場合」「誹謗中傷が投稿された場合」「その他の著しく倫理配慮上に欠ける投稿がされた場合」「MLの投稿内容が大きく逸れて、そちらの方が主流になってしまった場合」などが考えられます。適宜対処します。

[1.3](広告、各種メッセージの作成)
〔1.3.1〕(広告)
 広告活動としては「ML紹介ページ等への登録、改定登録」「インターネットニュース、他のML、WWW掲示板等への紹介」「中国史ML紹介ホームページの作成」などが挙げられます。
〔1.3.2〕(各種メッセージの作成)
 対外向け、または参加者向けのメッセージを作成します。
メッセージとはつまり各シチュエーションにおいて非参加者、あるいは参加者が手に入れる文章のことで、ここではMLサービス会社に登録されていて、参加者がコマンドメールにて取り寄せたり、非参加者が自動で取り寄せたりするもののことを言います。

2.●[中国史ML管理事項詳説]●
 本章では第一章の仕事内容を詳説します。
 以下では〔1.X.Y〕の節に関して〔2.X.Y〕にて説明を加えています。対応づけて御覧下さい。
 ■重要事項■管理人は参加希望者、MLサービス会社、広告関係のメール等、中国史ML管理に関するメールを送った際には必ず管理人メールアドレスにも送り、管理人全員に現在の状況を伝えてください。

[2.1](参加希望者の登録、各種依頼の受け付け)

〔2.1.1〕(参加希望者の登録)
 参加希望者から依頼が来た場合、管理人用コマンドメールにて参加希望者のアドレスを登録します。登録した旨を参加希望者に送り返します(サンプル1)。またアドレスを登録すると参加者の元にはウェルカムメッセージが届きます。
 このとき注意しなければならないのは、申し込みメール内に記述しているメールアドレスと、参加者が実際に送ってきたアドレス(すなわちヘッダーに書き込まれている発信アドレス)が異なることがあります。話によれば他人のアドレスを勝手にMLに登録する悪戯が発生しているようです。
 大部分は単に「会社のアドレスで申し込むけど自宅に送ってほしい」みたいな感じですがアドレスや申し込み内容に不信な点(サーバは同じだがアドレスが違う、など)があれば問い合わせます(サンプル2)。
 また参加希望者がHTML形式で送ってきた場合には、投稿メールはテキスト形式で書いていただくようお願いします。その際、その説明は「中国史ML紹介ホームページ 質問箱」を見て頂くよう、URLを伝えます(サンプル3)。

〔2.1.2〕(各種依頼の受け付け)
 中国史MLでは一般参加者に自分でコマンドメールを用いて各種手続きをすることを強制していません。筆頭管理人自身が管理人になる前はコマンドメールの活用なんてしていなかったこと、参加者のレベルやMLに割ける時間には様様なものがあると考えるからです。そのため依頼があった際には手続きを速やかに実行し、その旨を伝える返事の中で穏便にコマンドメールの活用を勧めています(サンプル4)。

[2.2](トラブル対応)
〔2.2.1〕(メールの送受信に関するもの)
 メールの送受信が失敗,すなわち投稿された記事の発信者が参加者でなかったり,配送される宛先にメールが届かなかった場合など,自動的にエラーメールが管理人の元に届きます。
 ここでは具体的な幾つかのエラーメッセージについて説明します。

〇「投稿記事が参加者の所に届かない」
 これは極めて多く発生するエラーで、原因としては

「参加者のサーバへの配送に一時失敗した」
----- Transcript of session follows -----
451 gyou@pa.teleway.ne.jp... reply: read error from po.teleway.ne.jp.
shun@pa.teleway.ne.jp... Deferred: Connection reset by po.teleway.ne.jp.

「メールボックスが溢れている(ポストが一杯でこれ以上入らない)」
----- Transcript of session follows -----
550 hiro-ai... Mailbox full

「参加者のサーバ自体が見つからない(家がない)」
----- The following addresses had permanent fatal errors -----
choukyouin@song.co.jp
----- Transcript of session follows -----
550 choukyouin@song.co.jp... Host unknown (Name server: inter0.song.co.jp.: host not found)

「参加者のアドレスが存在しない(家があってもその住居人は住んでいない)」
----- The following addresses had permanent fatal errors -----
keika@qin.so-net.ne.jp(reason: 550 keika@qin.so-net.ne.jp... User unknown)

 下二つは致命的ですが、それでもしばらくすると復活することもあります。ただアドレス変更、アドレス廃止などを手続きしない参加者も多く、その場合、投稿される全メールに対して一通づつこれが届きます。
 この場合、このアドレスに届かないので、メールを送っても警告できません。参加希望のメールを見て、他にアドレスを持っていないか、メールアドレスの変更を仄めかしていなかったかを確認した後は、思いきってそのアドレスを削除あるいは一時停止します。

 もちろん、新規参加者のアドレス登録を管理人が間違えた可能性もあります。それをよく確認してから削除、一時停止をします。良く調べたらそのアドレスを登録直後からずっと届いておらず、見直したら登録間違いだった,なんてこともあります。

〇「参加者の投稿記事がMLサービス会社のサーバに受け付けてもらえない」
 これは以下のようなタイトルのメールで届きます。
NOT MEMBER article from shiro@drive.co.jp (china-hist ML)

 ただしこれは参加希望者がデニーメールでガイドメッセージを取り寄せるときにも発生するので、その場合は問題ありません。
 問題なのは配送記事がその参加者へは届いているのに、その参加者の投稿が拒否される場合です。
 その原因として
「メールソフトの設定が間違っている」
「メールの転送機能を使っている」
「参加者が知らないうちにアドレスが変更されている」
などがあります。

〔2.2.2〕(投稿内容に関するもの)
「チェーンメールを出した場合」
 チェーンメールについてはここでは記述しませんので、メールの一般概説書をWWWまたは書籍等でお読みください。ともかく一般的にマナー違反であり、当MLでは客観的に規則違反です。大体初心者の方が、親切心で投稿してしまうのですが、一罰百戒の為にも管理人から警告メールを一通投稿して対処するのが効果的だと思います。
「誹謗中傷を載せた場合」「その他の著しく倫理配慮上に欠ける投稿がされた場合」「MLの投稿内容が大きく逸れて、そちらの方が主流になってしまった場合」
これらに関しては主観的な問題なため、適宜対処します。

[2.3](広告、各種メッセージの作成)
〔2.3.1〕(広告)
 現在の活動
〇ML紹介ページ等への登録
  月刊ML紹介(所謂「小田嶋ML紹介」)
  人文学系ML紹介
〇インターネットニュース
 history.soc.jp,history.rec.jpに何回か
〇他のML
 そのMLの管理人に無許可で行い、顰蹙を買ってから自粛。ただ、他MLへの投稿の際にシグネチャ(署名)に中国史ML紹介をつけるようにしている。
〇WWW掲示板等への紹介
 筆頭管理人以外の頁ではしていない。
〇中国史ML紹介ホームページの作成
 現在筆頭管理人の頁の下に作成済。設立の経緯、ガイドメッセージ、質問集、意見箱等を掲載。ガイドメッセージは更新の際はここも更新。意見箱は活用せず。質問箱はメッセージにこの類がなく、また非参加者用の意味合いも強いため充実させるべきで、各種経験を反映させるべき。
 将来的には複数管理人の間で共同管理が出来るよう、独立させるのが望ましいです。

〔2.3.2〕(各種メッセージの作成)
 対外向け、または参加者向けのメッセージを作成します。
☆ウェルカムメッセージ(# welcome)
 参加希望者を新登録した際に配るメッセージです。
☆ガイドメッセージ(# guide)
 非参加者向けのものです。参加者、非参加者に関わらずコマンドメール用アドレスに#guideで届きます。
☆デニーメッセージ
 しかし、そのことはあまり周知させていません。すなわちコマンドメール用アドレス、投稿用アドレスに非参加者が何らかのメールを送るとこのデニーメッセージが送られてきます。中国史MLではガイドメッセージとデニーメッセージを同じにしています。
☆ヘルプメッセージ(# help)
 中国史MLではコマンドメールの比較的簡易な説明を載せています。
☆オブジェクティブメッセージ(# objective)
 本来はMLの目的等を載せるところですが、中国史MLではMLサービス会社から送られたややこしいヘルプメッセージをそのまま乗せています。

3.●[初代筆頭管理人独断指針]●
 第2章での各節における仕事について,第一筆頭管理人(97年11月〜)の運営方針を載せています。

[3.1](参加希望者の登録、各種依頼の受け付け)
 基本的に私のML管理人でのモットーは「寛容であること」。ネット上には初心者の方、機械音痴・コンピュータ音痴の方、情熱はあるけどそそっかしい方、御歳を召した方、若輩の方、様様な方がいらっしゃいます。その方たちが中国史MLに興味を持ち、参加してくださったのです。幸いにも環境に恵まれコンピュータに親しんでいる自分ですが、当初は知らないことばかりでしたし、そんな中で多くの人の親切を受けました。最初はどきどき、いや、びくびくとしながら投稿したり、管理人に連絡していたのを覚えています。
 そんな方々を中国史MLのみならずネット生活が嫌になるような気持ちにさせてはいけません。ネットに深く関わり合い始めると必ず嫌な体験、苦い体験はつきものですが、それを中国史MLの管理人相手ではさせたくありません。
 そういう思いで管理人をしています。

〔3.1.1〕(参加希望者の登録)
 一日十何通以上は来るメールをメールソフトに取り込んで、そのまま返事を一通も書かない事は日常茶飯事ですが、参加希望のメールが来てその場で手続きをしないことはまずありません。それは参加希望者の方に一刻も早く投稿内容を見て頂きたいこと、そして投稿して頂きたいからです。
 さて、その際、いちいち管理用コマンドメールや、投稿受付の返事をその場で書いていたのでははっきりいってやってられません。すなわち雛型を作っておくことで、あっという間に手続きメールと投稿受付の返事メールを書くことが出来ます。私のメールソフト(Becky)ではこれをテンプレートと呼んでいます。

 さて唐突ですが、ここで管理人に必携なメールソフト機能を二つ上げておきます。
(1)メール振り分け機能
 管理人に届くメールは膨大です。投稿メールはもちろん、参加依頼メール、エラーメール、コマンド受け付けメールなどなど様様なメールが届きます。これが一箇所のフォルダに入っているようではお話になりませんし、さらにはフォルダを分けても手動で手分けをしているようでは恐らく身が持ちません。
 ということで、どこから来たか、どんなタイトルかなどに基づき、自動的に届いたメールをフォルダに分類してくれるのがメール振り分け機能です。これをすることで投稿メール、参加申し込みメール、さらにはエラーメールの中も種類によって分類することが可能になります。
(2)メール雛型作成機能
 前述しましたが、これを使えば届いたメールのアドレスを取り込んで、即登録用のメール内容を作成できます。これにより私の登録に用いる時間は30秒もありません。
ということでこれらを使えば日常の登録管理は全くといっていいほど苦痛ではありません。

〔3.1.2〕(各種依頼の受け付け)
 これも雛型を作ることは可能ですが、それほど機会は多くないので手動でも対応できるでしょう。

[3.2](トラブル対応)
 さて前節のように迅速な対応可能な登録ですが、一方でトラブル対応はそういうわけにもいきません。
〔3.2.1〕(メールの送受信に関するもの)
 これに関しては投稿一通に対し、1,2通のエラーメールが届くのが日常茶飯事です。主に「アドレス〇〇に届かない」というものです。しかしこれはその投稿メールだけだったり、数日経つと解消されたりします。ですからしばらくはほっといたほうが良いと思います。
 そのうち「そういえばこのアドレスには暫く届いていないなあ」というのが出てきます。そしたらいつから届いていないかなどを調べて適当に対処をします。
 そもそも、届いていないはずなのに相手から別に苦情メールなどが来ないということは、相手が中国史MLに対して、あまり思い入れを抱いていないことは明らかです。またこの場合の多くが、アドレスが変わることを分かっていながらほっぽっていた場合であると考えます(自分の体験^^;;)。ですからそういう方に対して早く行動する義理はありません。
 エラーメールがうっとおしくなったら行動しましょう。

〔3.2.2〕(投稿内容に関するもの)
 「チェーンメールを出した場合」に関しては被害を最小限に抑えるため、迅速な行動が望まれます。それほど頻繁に起こるトラブルでもありません。
「誹謗中傷を載せた場合」「その他の著しく倫理配慮上に欠ける投稿がされた場合」「MLの投稿内容が大きく逸れて、そちらの方が主流になってしまった場合」に関しては現在の所、中国史MLでは未経験です。そういうのが起こるほど白熱するのを少し期待したりもしていますが(^^;;)。
 そういうことが起こった場合、出来るだけ多くの方がMLに後腐れがないような形で解決できたらと思っていますが、まあ全員がそうなるようにするのもまた難しいでしょう。

[3.3](広告、各種メッセージの作成)
〔3.3.1〕(広告)
 広告活動は怠慢です。もっと積極的にすべきかもしれません。もっとも中国史MLの性質上、一般受けするMLでもないのでほどほどで良いのかもしれません。
 現在でも多くの方が参加しては、ひっそりと去って行きます。今まで脱会の理由を正直に書いてくれた人は若干です。すなわち「自分には高尚過ぎた」、裏を返せば「思ったよりマニアックであった」ということです(^^)。
 私自身も脱会の際、管理人にメールを送らない気持ちは分かりますし、またそういう方々の中国史MLへの失望を思うと、やたら広告を出してそういう方を増やすのもどうかと思ったりもします。
 しかしこれは言い訳に過ぎません(^^;;;)。当MLを熱烈歓迎してくれている方々もいるようで(もちろん少なくとも私^^)、その素質を持っている方に入って頂く為にも積極的な広告は必要に違いありません!

〔3.3.2〕(各種メッセージの作成)
 これに関しては結構整備してきたほうだと思います。見方を変えれば「書きすぎ」すなわち「冗長」という声も聞こえてきます(^^;;)。
 これに関してはもう仕方ありません。冗長な駄文書き好きだから、MLや中国史ML、ホームページ作りをこれだけ楽しめるのでしょうし、今の私も存在します。多くの方々のように控えめで簡潔な文を書く体質だったらこんな所に書いていないでしょう。
 分かりやすく書く努力は常日頃しているつもりですが、やっぱりそれ以上に書きたいことを書いてしまう駄文好き体質は早々直りませんし、直したくもありません。
 それを承知でお付き合い頂けると有り難く思います。

4.●[中国史ML管理人 法七章]●
 作成予定。