はじまり

青春あべNEWだがしや楽校は、2006年9月、山形市中桜田青春通りの一角から始まりました。
始まりのきっかけは、中桜田体育振興会と青春通り商店会による合同イベント「青春通り秋祭り」の開催です。イベントにあたり、地域のコミュニケーションの場を模索し、地域に根ずく事をひとつの目標に定期的な常設のイベントしてだがしや楽校を開催する事にしました。その最初の活動の場所が、青春通りにあるコミュニティFM放送局の「VigoFM」さんです。1年目は集まった人たちでお茶を飲んで四方山話に花を添え、チームのネットワークを構成しました。
2年目の2007年は、屋台の内容を「楽描き(らくがき)」に絞って、場所を滝山公民館と芸工大前公園に移し、毎月第2日曜日の定期開催の中でボードへ楽描きしながら、集まった人たちのコミュニケーションの集いを続けました。描きあがった絵は、あくまでのその結果であり、絵を描く事が目的ではありません。しかし、みんなが集った思いは絵に込められており、その絵はVigoFMさんのご厚意により駐車場入り口の看板へ常設展示をさせて頂いております。