OTOKICHI presents Christmas Song Collection

Christmas Tree

オールディーズ編

ROCK & POPSのクリスマスソングの数々…


「ジングルベルロック (Jingle Bell Rock)」
🎤Bobby Helms

Bobby Helmsの1957年のナンバー。今やジングルベルに負けずクリスマスシーズンには欠かせないナンバー。
山下達郎もファンクラブ会報の付録CDでこの曲をカヴァー。(後に商品化)
カバーヴァージョンでは、チップマンクスやビートルズそっくりのサウンドで演奏するザ・ビートマス(!)などの楽しいものがたくさんあります。(1957年)

「ふたりだけのクリスマス (Please Come Home Christmas)」
🎤Charles Brown

イーグルス(1978年)のヴァージョンでも有名なナンバー。イントロの鐘の音が泣かせます。
チャールズのオリジナルはビルボードのクリスマスチャートに9シーズンランクイン。1972年にはナンバー1ヒットとなりました。
最近ではJON BON JOVIもカバー(1995)。日本人では杉山清貴もカヴァーしてます。(1961年)

「All I Want For Christmas(Is My Two Front Teeth)」
🎤Spike Jones & His City Slickers

元祖”冗談音楽の父”スパイクジョーンズのクリスマスソング。「クリスマスプレゼントは前歯2本が欲しい」というタイトル。 その子供は前歯が無いから、Teethのthの発音が風の抜けるような音になってしまうところがユニーク。(1948年)

「Rockin' Arround The Christmas Tree」
🎤Brenda Lee

ブレンダ・リーの1960年のヒット曲。「赤鼻のトナカイ」の作者として知られるジョニーマークスのペンによるクリスマスソング。 1992年にはクリスマスエイドというアルバムで、PHILESレーベルの看板アーティストであった、ロニースペクターとダーレンラヴがデュエットでカバー。 フィルスペクターファンは涙ものの作品となりました。

「「The Chipmunk Song」
🎤The Chipmunks with David Seville

チップマンクスとはローズマリークルーニーの「家においでよ」の作者として、また「ウィッチドクター」のヒットでも知られるデヴィッド・セヴィルが作った架空のグループ。テープの回転数を変えたサウンドは独特の楽しさ。
1958年12月から4週間全米ナンバー1となった大ヒット曲。3匹のしまりすたちが奏でる楽しいクリスマスソング。(1958年)

「ブルークリスマス (Blue Chistmas)」
🎤Elvis Presley

1949年にビリーヘイズとジェイ・W・ジョンソンが競作した曲で、ユーゴー・ウィンターハルター楽団でまずヒット。 その後カントリー系のアーティストでもヒット。そして我らがエルヴィズが1957年にカバーして以来、クリスマスのスタンダードとなりました。(1964年)

「とんで来たサンタクロース ( Donde Esta Santa Claus )」
🎤Marty Gold Children's Chorus

1958年にオージーリオスというジャリタレによってヒットしたナンバー。 原題はスペイン語で「サンタクロースはどこにいるの?」の意味ですが、邦題は歌詞の中で聴かれる「ドンデエスタ」が「とんで来た」に聞こえるところからつけられました。

「プリティペイパー ( Pretty Paper )」
🎤Roy Orbison

「おおプリティウーマン」のヒットで知られるロイオービソンのクリスマスソング。作者はカントリー界の大御所、ウィリーネルソン。(1963年)

「クリスマスソング( The Christmas Song )」
🎤Nat "King" Cole

もうすっかりスタンダードになってしまった名曲。1946年ナットコール名義で発売されたのがオリジナル。 歌手でもあるメル・トーメがロパート・ウェルズと競作。クリスマスアルバムの3枚に1枚はカヴァーされているのではないでしょうか?

「リトル・セイント・ニック( Little Saint Nick )」
🎤The Beach Boys

ビーチボーイズのクリスマスアルバムに収められたオリジナルナンバー。1963年にシングルが、リリースされ、全米クリスマス・チャート3位。 クリスマスソングの定番で多くのアーティストにもカヴァーされています。