杉真理プロデュースのポップなクリスマスナンバー。
参加アーティストは、杉真理・南佳孝・Hi-fiSet・須藤薫
・PYS'S・楠瀬誠志郎・ピチカートV・ドリーマーズ。さらにゲストヴォーカルとして、浜田省吾・EPO・
安部恭弘・飯島真理。ゲストがどこに登場するか歌詞を聴けばすぐわかります。
1990年発表の「いつも逢えるわけじゃないから…」に収録。
クリスマス、彼女とのデート。しかし待ち合わせの時間がきても彼女がこない!!さて結末は?
歌詞の中で、「きっと君はこない」「夢見てるねロッジで」と上の2曲のクリスマスソングが登場します。
サウンドは、フィルスペクターアプローチの分厚いサウンド。最後には「ビーマイベイビー」も出てきます。
1980年発表のリゾートアルバム(?)「SURF & SNOW」収録のおなじみのナンバー。 松田聖子のカヴァーヴァージョンも有名。
ユーミンのナンバーをもう1曲。アルバム「流線型’80」収録のトップを飾るナンバー。 「恋人が・・・」と違ってこちらはミディアムテンポ。あなたはどちらがお好き?
甲斐バンドの大ヒットしたおなじみのナンバー。全編を流れるカッティングギターは浜田省吾。
クリスマスに音頭?と思われるかも知れませんが、それは”音頭の大滝”と呼ばれた大滝師匠ならではのもの。
随所にクリスマスソングのスタンダードが音頭アレンジで登場します。
1977年にリリースされた「ナイアガラカレンダー」の最後を飾る曲です。
最後は、除夜の鐘とともにドリフターズヴァージョンの「ホワイトクリスマス」風のコーラスによる「お正月」で終わります。
じんぐるべ~る・じんぐるべ~るのフレーズは クレージーキャッツ からインスパイアーされたもの。
この時期は忘年会シーズンでもありますからどんちゃん騒ぎの雰囲気がぴったりでしょう。
日本の「ホワイトクリスマス」とも言えるクリスマスソング。1983年に発表されたアルバム「メロディーズ」のラストを飾る作品。
同年11月には30cmピクチャーレコードでのシングルカット。ヒットはせずファンのみの隠れ名曲でした。
しかし、JR東海のクリスマスエクスプレスのCMソングとして毎年毎年流れ毎年チャートイン。
そしてついにナンバー1ヒットのミリオンセラーとなりました。
間奏のバ-ダバダはパッヘルベルの「カノン」50回以上オーバーダビングした分厚いコーラスがたまりません。
佐野元春のクリスマスソングは、レゲエ調。レゲエといえば夏のイメージですが元春がやるとクリスマスにぴったり!
マザーグースの詩が出てきたりするところがニクイ。
アルバム「CLUB SNOW BOUND」収録。アカペラで始まり、楽しいパーティーソングへと続きます。
彼の大好きなアメリカンポップスフレーバーあふれる曲です。
コーラスの「クリスマス~」はダーレンラブの名曲から引用(?)彼もフィルスペクターエイジなのですね。
そういえば最新アルバムでも「BeMyBaby」をカヴァーしています。
「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」でおなじみの中原めい子のナンバー。
とにかくファンキーで明るいクリスマスソング。クリスマスパーティーのBGMとしてぴったり!!
大沢誉志幸プロデュースによるナンバー。
参加アーティストは、大沢・GWINKO・鈴木雅之・バブルガムブラザーズ・渡辺信平
鈴木聖美・7’s・エル・タバスコス・アマゾンズ。コーラスは、杏子・松岡英明・西村麻聡・森の木自動合唱団
最初はブラコンっぽくパーティーの始まり、そしてアフターパーティー。子供たちの汚れない声が安らぎを与えてくれます。
1989年リリースのアルバム「LOVERS」収録。去年のクリスマスは2人で過ごした。今年は… 悲しいクリスマスもぶっとぶ元気なナンバー。
1986年発表のシングル。JAL「ハワイキャンペーン'86」のイメージソングということで夏っぽい感じもします。 ♪ 本当に好きなひとと最後のイヴは過ごしたいね というフレーズが印象的。 「LISTEN TO MY HEART」といアルバムではチャールズブラウンの 「ふたりだけのクリスマス」 もカヴァーしています。
デビューアルバム「HOLIDAY」収録。1987年にはシングルカット。 91年に「やまだかつてないテレビ」のエンディングとして使用され、スマッシュヒットとなりました。
ブレイク直前のシングル「LAT.43°N 〜forty-three degrees north latitude〜」のカップリングとしてリリース。 後に英語バージョン(VERY MERRY CHRISTMAS)もリリース。
同じくドリカムのクリスマスソング。1990年リリースのシングル。 1994年は「WINTER SONG」というタイトルで英語ヴァージョンとしてもリリース。 これは映画「めぐり逢えたら」のオープニングテーマとして使用されました。
本人主演のドラマ「逢いたいときにあなたはいない・・・」の主題歌。 ドラマの中でも効果的に使われていました。 まさか、こんなに早く亡くなるとは…
稲垣潤一のクリスマスナンバー2曲。
「メリー…」は1990年リリース。「クリスマスキャロル…」は1992年。
後者はTBSのドラマ「ホームワーク」の主題歌としてもヒット。
秋元康センセイの出世作でもありますね。
タイトルを見ると二人でクリスマスを過ごしているようですが、それは”予定”でした。 チャゲ作曲のポップなナンバー。 チャゲアスは93年に「世界にMerryChristmas」「ホワイトクリスマス」といったクリスマスソングもリリースしています。
ZOOやブラックビスケッツらのヒットメーカとしてもおなじみの彼の94年のナンバー。 スペクターアプローチ(ロイウッドっぽい?)したサウンドがいいです。アレンジは佐橋佳幸さん。
毎年のようにALPENのCMでクリスマスシーズンを飾っていた彼女がはじめてクリスマスを意識したナンバー ハイトーンのボーカルと美しいメロディが感動的。
ファンハウスレディースアーティストによる1989年リリースのシングル。
4人のコーラスワークがとっても素敵なナンバーです。カップリングはナット" キングコール"の 「クリスマスソング」。
上記と同じパターンで企画された1991年リリースのシングル。今回は男性ヴォーカル入り。 萩田光男氏のアレンジ(特にストリング)がすばらしいです。
こちらは辛島サンのソロ。TBSのドラマ「クリスマス・イヴ」の主題歌としてヒットもしました。
この曲は、あがた森魚氏が「イミテーションゴールド」というアルバムでカヴァーされていてこれが何とも異国調ですばらしいです。
長ロングセラーとなったナンバー。夏ヴァージョンと冬ヴァージョンがありますが、やはり冬ヴァージョンがGoodでしょう。 英語ヴァージョンもあります。
Misaおなじみのクリスマスナンバー。彼女らしいゴスペル調のナンバー。8分以上の超大作、聴き応えあります。
NTV系の「知ってるつもり」のエンディングテーマ。
オリジナルはロジャー・ニコルス&ア・サークル・オブ・フレンズ。
壮大なストリングスにとても優しくて美しい仕上がりです。
マッキーの1990年リリースのデビューアルバム「君が笑うとき君の胸が痛まないように」収録。
1992年には別ヴァージョンでシングルリリースされました。コーラスの ♪ ジングルベール が感動的。
KUWATA BANDのギタリストでおなじみ、河内サンのソロ。 カップリングもおなじくクリスマスソングの「メリークリスマス」。
夏男チューブの前田クンの1991・1992年に2年連続でリリースのクリスマスシングル。
夏のチューブとはうって変わってバラードナンバーを歌いあげます。
近年若いアーティストからリスペクトされている彼らのクリスマスナンバー。
50sフレーバーあふれるポップな仕上がり。ギターのフレーズが「ママがサンタに~」ってなりそうでならない?!
ロックのスタンダードを日本語直訳でカヴァーしてきた王様がジョンレノンの名曲に挑戦。 泉谷さんとのデュエット。スライドギターはセンチの告井延隆さん、キーボードは難波弘之さんらがバックを固めます。 カップリングはジョンもカヴァーした「Stand by me」(直訳タイトルは「僕のそばにいて」)
1986年にNTV系で放送された「Merry Xmas Show」の為に作られたナンバー。
作詞はユーミン・作曲は桑田氏。番組では出演していたアーティスト全員で熱唱。
♪誰もいないからI KISS YOU ALL NIGHT~のリフレインが最高!
「今年の思い出にすべて君がいる」なんていかにもユーミンらしいフレーズに桑田節が見事にマッチ。
参加アーティストは、桑田氏・ユーミンの他にチェッカーズ・BOOWY・アルフィ・Char・中村雅俊・泉谷しげるなど。
残念ながらこの曲は市販されていませんが、有線用に桑田ソロヴァージョンが作成されました。
2023年には、桑田佳祐&松任谷由実名義で『Kissin' Christmas(クリスマスだからじゃない)2023』としてリメイクされました。
スペクターアプローチをした作品ですが、桑田さん曰く失敗作だとか。 しかし後に発売された「LoveAffair」で見事な作品を作りあげました。
サザンオールスターズの桑田さんの別ユニットKUWATA BAND。「スキップビート」と同時にリリースされました。 レゲエっぽいサウンドで夏のクリスマスを。
杉さんはクリスマスソングが多いんですよね。 「WINTER LOUNGE」「ウィンターギフトポップス」というアルバムにも何曲かあります。
EPOの名曲。クリスマスの別れがエイプリルフールのようにウソであって欲しかった。 「ウィンターギフトポップス」というアルバムで伊豆田洋之もカヴァー。
山下達郎の「クリスマスイブ」と同じ年にリリースされたのでタイトルがややこしかった(笑)
ファンの間で根強い人気のバラッド。
2000年にはナラダマイケルウォルデンプロデュースのチャリティアルバムでこの曲の英語ヴァージョンを披露しています。