OTOKICHI presents Christmas Song Collection

Christmas Tree

賛美歌&キャロル編

クリスマスとは本来、キリストの生誕を祝う日。賛美歌を聴かずしてクリスチャンのこの日はありません。


「荒野のはてに(Gloria(In Excelsis Doe)」(第101番)

メンデルスゾーン作曲の「あめにはさかえ(Hark! The Herald Angels Sing)」とこの曲はよく合わせて歌われます。
「Gloria~」のリフが感動的です。。

おすすめヴァージョン :フランキーヴァリ&ザ・フォーシーズンズ、マライアキャリー
「初めてのクリスマス(The First Noel)」(第103番)

タイトルは別名、「まきびと羊を」または「第1のノエル」ともいいます。
イングランド西部に伝わる古いキャロルを、1833年にウィリアム・サンディスが作り直しました。

おすすめヴァージョン :エアサプライ、Bebe and Cece Winans
「きよしこの夜(Silent Night)」(第109番)

もう誰もが知っているクリスマスの定番ソング。
もともとはオーストラリアのキャロルで、1818年にヨーゼフ・モールという教会の司教さんが詩をその友人のフランツ・グルーバーが曲を書きました。

おすすめヴァージョン :山下達郎、ボーイズIIメン
「神の御子は今宵しも(Adeste Fidelis)」(第111番)

イエスキリストの降誕を祝う賛美歌。原曲はラテン語で「O Come All Ye Faithful」のタイトルでも知られている。
数ある賛美歌でも私の最もお気に入りの曲です。

おすすめヴァージョン :山下達郎、ナット”キング”コール
「もろびとこぞりて(Joy To The World)」(第112番)

ヘンデルが1742年に描いたオラトリオ「メイサイア(救世主)」からの調べで、1830年にローウェルメイスンが賛美歌にした。
これも内容的にはキリストの誕生を祝う曲。

おすすめヴァージョン :マライアキャリー、マイケルボルトン、吉田拓郎
マライアのヴァージョンは1970年のスリードッグナイトの同名異曲が挿入されいて遊び心いっぱい。
また、マイケルボルトンのオケはマライアと同じ。聴き比べも楽しいですよ。
「クリスマスの聖歌(O Holy Night)」

フランスで生まれた聖歌で1世紀ほど前に生まれたと伝えられる。

おすすめヴァージョン :マイケルクロフォード、マイケルボルトン、マライアキャリー
これまたマイケルボルトンとマライアのオケは同じです。
「あめにはさかえ(Hark! The Herald Angels Sing)」

ユダヤ人である大作曲家メンデルスゾーンが残した教会音楽。
「大きな喜びを伝えよう、救いの主がお生まれになった」と天使が歌う。

おすすめヴァージョン :マライアキャリー