NIAGARA TRIAGNLE STORY

注釈 by OTOKICHI(文書中の注をクリックすると表示されます)


(注1) ナイアガラレーベルの最初の発売元は、ELECレコード。ここからシュガーベイブの「SONGS」、大滝詠一の「ナイアガラ・ムーン」が発売された。
これら2枚はジャケットに無用なELECマークが入っている。ELECが倒産し76年日本コロムビアに移籍した。




(注2) 初期の山下作品でも人気の高いナンバー。しかし当時はシングルとしてのリリースは無し。82年に<<NIAGARA FOREVER GREEN SERIS>>として「DOWN TOWN」とのカップリングでリリース。記載のジャケットは94年CX系「ポンキッキーズ」のエンディングとして使用された際に、山下達郎所属のイーストウエストジャパンよりリリースされたCDシングル。(カップリングはやはり「DOWNTOWN」。




(注3) 原題は「想い出にさよなら」。悪くメリサ・マンチェスタが同名の曲を発表、こっちが先と言っても信じてもらえないだろうし、又、真似をしたといわれるのが癪で、タイトルを変えた。(以上、ライナーノーツより)との事。




(注4) 1976年4月リリースのシングル。中古レコード市場ではン万円の高値で取引されている。95年に再リリースされた「VOL.1」にめでたくボーナストラックとして収録された。銀次の作品を達郎、大滝師匠のそれぞれがフルコーラスで歌いツギハギにしたもの。従って3人それぞれのソロヴァージョンが存在する。97年の「新春放談」では山下・大滝だけのMIX等も披露されました。




(注5) シャネルズ(現ラッツ&スター)がデビュー前にアルバム「LET’S ONDOAGAIN」というアルバムの中で「禁煙音頭」(アーティスト名は竜ヶ崎宇童)、「ピンクレディ」(アーティスト名はモンスター)という2曲をレコーディングしている。




(注6) ナイアガラの女声ポップスでは「夢で逢えたら」と並ぶ名曲。もともとはニューホリデイガールズに書いてボツとなったもの。
80年のナイアガラサウンドを予感させてくれます。




(注7) 80年リリースのファーストソロアルバムに収録。全曲、松任谷正隆氏のアレンジ。
同アルバムにはもう1曲竹内まりやがコーラスで参加している「My Baby's back」という曲も収録。
蛇足だがこのアルバムに収録の「悲しきクラクション」という曲を榊原郁恵がカヴァーしております。




(注8) 81年リリースの「想い出のサマーソング」(Arr.鈴木茂)。「A LONGVACATION」でコーラス(叫び?)をしてもらったお返しということで実現。




(注9) 言わずとしれた伝説(!)のロックバンドはっぴいえんどの事です。(メンバー:細野春臣/大滝詠一/松本隆/鈴木茂)