1999/09/01(水)
[教育]新学期がスタート。
3年生の実習では「ホームページ作成」が2(木)からスタートします。コンピュータ利用に関する系統的な、連続性のある実習を行うため、1年生で「Windows95」「Word」「Excel」、2年生で「インターネットと電子メール」を実習のテーマとして設定した最初の学年がようやく3年生になりました。「ホームページ作成」はコンピュータの利用における総合的な技術を必要とするテーマ。果たして生徒がどの程度習得してくれるかが楽しみです。
1999/08/28(土)
[教育]日本工業教育経営研究会新潟県地区ホームページ「かがやき」がリニューアルオープン。
28(土)、29(日)の両日開催された「日工経研新潟県地区総会、北信越支部総会・研究協議会」で会員の皆さんに紹介。「了明寺ホームページ」同様、活発なコミュニティーの場となるよう、管理者として努力いたします。
1999/07/11(日)
東院幼少の頃から、自分の子のように可愛がってくれていた私の母の実妹である叔母の1周忌が、名古屋の浄土真宗大谷派松賢寺にて行われました。
59才の生涯はあまりに短く、「人の死は他人事ではないよ。だからいのちの大切さを知り、一日一日を大切に生きていきなさい」と身を持って教えてくれた叔母だったと味わうも、涙があふれる思いです。
1999/07/10(土)
住職が、境内で樹木の手入れをしていた際に梯子から転落。怪我をし、長岡日赤病院に入院いたしました。全治2〜3ヶ月くらいだと思います。
ご門徒の皆さんをはじめ、保育園の御父兄の方々には大変お迷惑をおかけいたします。申し訳ございません。この間、法務につきましては、東院が勤めさせていただきます。何卒御了解下さいますようお願い申し上げます。
1999/07/08(木),09(金)
[教育]文部省主催、「高等学校新教育課程説明会(工業部会)」に県指導主事とともに参加してきました。
平成15年から、学校5日制がスタートし、同時に学習指導要領が新しくなることにともない、その内容についての説明会でした。「工業」の改善の要点、教科「工業」の改善、工業
科目の新旧対照等について、文部省教科調査官佐藤義雄先生からご説明をいただきました。
「総合的学習の時間」や、普通教科と工業教科の読み替え、あるいは、卒業と同時に認定される資格との関連などについて、数多くの質問が出されました。
新学習指導要領については、文部省のHPをご覧ください。
1999/07/04(日)
[宗教]「夜の法座」の2回目として、恒例の「あじさいまつり」を行いました。
本願寺派布教使、新潟教区長岡組西福寺住職高橋純勝師の御法話をいただいた後、ご門徒の皆さんとともに「カラオケ」大会です。この会の開催にあたり、ご門徒の方々をはじめ、多くの方々からご協力をいただきました。たくさんの方々の歌声の後、五木ひろしの「ふるさとのひと」(蓮如上人500回遠忌記念ソング)の合唱にて会を閉じました。
1999/06/20(日)
[宗教]当山お取越し報恩講。
本願寺派布教使、新潟教区与板組光源寺住職清水正朋師の御法話をいただきました。たくさんのご聴聞の中、あらためて親鸞聖人の御遺徳を偲ばせていただいた、ありがたいご縁でありました。
1999/06/18(金)
長岡リリックホールシアターにて上演のオペラ「魔笛」を鑑賞してきました。
長岡市芸術文化振興財団主催、高橋啓三氏演出、船橋洋介氏指揮のこの「魔笛」は、アマチュアの声楽家も多数出演する中、見事な仕上がりで上演されました。シアターのオーケストラピットを初めて使用したこのオペラについて、某新聞の評によれば、「ドイツの中核都市のオペラに負けることのない内容だ」とのこと。
私の個人的な印象としては、「パパゲーノ」役の上野正人氏の好演が目立っていたと思います。
1999/06/16(水)
出身高校である愛知県立旭丘高校第31期卒業生の「大同窓会IN東京」が大成功のうちに終わったようです。
ホームページからその雰囲気が十分伝わってきます。私は当日は法務のため出席できず。事前に電話で誘ってくれた旧友に、「これを逃したらあともう10年同窓会はないぞ」と言われて相当動揺しましたが、やはり、仕事優先となりました。旭丘万歳!
1999/06/11(金)
[教育]今日で、7名の教育実習生の2週間にわたる教育実習が終了(うち1人は「体育」のため、あともう1週間ある)。
校務分掌上の役割として、私も教育実習が円滑に行われるよう手助けさせてもらった。放課後の反省会では、この2週間について、2時間近くも熱心な意見交換と指導が行われました。
わたしも学生の頃、愛知県の東山工業高校でお世話になったことを思い出しましたが、実習が大きな学校行事のない時期に設定されていたため、授業以外の思い出があまりありませんでした。しかし、本校では運動会という生徒、職員双方にとって非常に大きな行事に合わせて実習を行ってもらっているため、実習生も疲れたことと思いますが、またそれだけに思い出も多く、有意義な2週間だったようです。
1999/06/10(木)
[宗教]遇光会の平成11年度第1回研修会が行われました。
御講師は、元伝道院講師滋賀教区の瑕丘大愚先生。20名以上の参加者の中、「伝道と教学」と題して熱のこもった御講話をいただきました。
詳細はあらためてご紹介する機会があると思います。
1999/06/09(水)
[教育]我が勤務校の運動会。
工業6科9クラスが縦割りでチームを組み、それぞれのチームカラーのもと競技と応援を競う。広い敷地とグランドがあることが長岡工業高校の自慢の一つ。その広いグランドに9つのマスコットを配置し、チームカラーのTシャツ(これは生徒が自ら白のTシャツを染めて作ります。テキスタイルデザイン工学科があるがゆえにできること。)で競う本校の運動会は壮観です。
1999/06/04(金)
長岡リリックホールシアターにて、劇団はぐるま座による「南の島から」を観劇。
長岡市、長岡市教育委員会、長岡市仏教会等が後援するこの「南の島から」は、山本卓氏作・演出の創作劇。太平洋戦争末期から終戦直後のの沖縄を舞台にし、一人の女性であり、母である「ヒデ」の目から見た激戦地沖縄を描いたもの。
二人の子どもと義母を失い、そして最後の頼みの夫までも奪われた沖縄戦。何のための戦争だったのか。誰のための戦争だったのか。人民の目から見た沖縄戦を初めて描いた優れた作品でした。
リリックシアターは客席500の小規模劇場。それだけに、役者が「演じる」とはどういうことか、ということを間近に見せてもらったことも貴重な体験でした。「芝居」というものは
実にいいものだと、あらためて感じた一日でした。
「南の島から」は、この後6月の半ばまで、県内の各地区で上演されます。問い合わせ先は、「劇団はぐるま座新潟事務所」(0258-36-0398)まで。