ご法事の意味
亡くなった人を偲ぶことを、「訪=とぶらう」といい、たずねていくことです。
お浄土に生まれ、仏となられた故人を偲ぶとき、故人は「いつでもどこでも、どんなことがあっても、けっして裏切られることのない如来さまを信じる人生をおくり、私のいるお浄土に生まれてきてくれ」と願っていられることでしょう。
また日頃、疎遠になりがちな親族に法事を縁として集まってもらい、有縁の和と絆(きづな)を確かめあうことも大切な努めではないでしょうか。
[
「法事」トップ
]