座間の湧水群に続いて、県内でも最大規模の秦野盆地湧水群を散策することにした。ここは、湧水群は地下水の
汚染が問題となり、次々と利用されなくなっていったが、地元住民の湧水群の復活の活動で、湧水群の復活宣言
まで回復した経緯があります。そのため、現在でも沸かして飲料に利用するように注意書きがあります。自己責任
でそのまま飲むとミネラル分があり、少し甘みさえ感じます。 秦野盆地湧水群を散策といっても、5箇所は丹沢にあるため林道の走行のため、未舗装や標高差もあるなど距離 の割には時間のかかるコースとなり、1日で回りきれるか不安であった。但し、場所がわか らず周辺を2〜3回探したが見つからないところは飛ばした。また、護摩屋敷の水は2,3度すでに訪問 していることと秦野盆地側でないので今回は省略した。 秦野盆地湧水群は、 名水秦野まっぷ を参考にしてください。 秦野には、二宮駅まで輪行して71号線を利用して入るルートが一番早く入れることがわかった(71号線は自転車 でも快適な道で、特に帰路は下り坂が多いので疲れた体には高速な走行で、爽快である。さて、サイクリストでは 有名なヤビツ峠ですが、蓑毛まで上りここで右折して金目川沿いに山道を登ります。途中にマス釣りや喫茶店にも 水が湧いているかどこからか引いているようです。さらに、細くなる山道を上り、不安なので、地元の方に確認し てから上る(有難う御座いました)。丸太橋を渡る足元に春嶽湧水があり、標識もありました。更に、 上ると髭僧の滝がありますが、崖を下りないと良く見れないようですが、スニーカー のためここでは冒険しませんでした。 |
二宮駅から71号線 バイパスを行く |
大竹隊道を潜れば 秦野に入る感じ |
246号線を横切り 70号線を北上 |
蓑毛に到着 |
蓑毛から金目川沿い の山道に入る |
山道の脇には ハイカーの像 |
マスの釣堀の脇をいく | 山道の分岐点に常夜灯 夜は真っ暗かも |
立派なレストラン | 喫茶コーヒー店の脇に清水 | 15%ぐらいの勾配 段々細くなる山道 |
2段となっている 砂防ダムは金目川 |
丸太橋を渡る足元に 春嶽湧水 |
春嶽湧水の水 が冷たい |
本格的なハイキングコース 右にいくと滝にいけるが |
木々の隙間に見える 「髭僧の滝」 |