幕山公園から湯河原市内に入って市内を散策していく。まず、湯河原駅の裏手にある城願寺に行く。この寺は
土肥一族の菩提寺で一族の墓所があるが、それだけでなく、源頼朝の旗挙げに活躍した7人の武士の「頼朝七騎」
の像が安置されている七騎堂がある。その脇には、天然記念物のビャクシンの樹齢800年以上の大木がある。 湯河原駅前には、土肥一族の銅像があり、また最近、京都御所の石が吉浜海岸の石を献上していたことがわかり 一升石として小さな京風庭園が出来ている。 温泉街の手前で川を渡って福泉寺に行く。ここには元々は名古屋城内にあったものが、戦後、この寺に奉納された といわれている陶器の釈迦像で、首から上の大仏だ。(名古屋城にあったときは胴体部もあった言われている。 温泉街に入って、公園入口で左折して、都心以外で唯一の二・二六事件の現場となった光風荘が保存されている。 この先に、こごめの湯や万葉公園や独歩の湯などがある。 元に戻り、緩やかな上り坂となっている温泉街を上ると、美術館を過ぎて、見逃しそうな「だるま滝」や茶屋の脇 から入る「不動滝」と水量が少ないが、一応、滝と名が付いている。温泉街を抜けると落差100mもある?「五段の滝」 が見えるが水量がほとんどない。 |
湯河原駅の裏ににある 城願寺に行く |
銘木のある 城願寺の境内 |
城願寺の本堂 | 源頼朝の旗挙げに活躍した 頼朝七騎の像のある七騎堂 |
城願寺は土肥一族 の菩提寺 |
本堂の左手の奥に 土肥一族の墓所 |
土肥一族の墓所 | 移動の途中に見つけた 変わった花 |
湯河原駅前の 土肥一族の像 |
京都御所の石が吉浜海岸 の石(一升)とのこと |
駅前に京風庭園がある | 温泉街の手前にある 福泉寺の本堂 |
福泉寺の境内にある 珍しい首大仏 |
福泉寺の首大仏 | 都心以外で唯一の 二・二六事件の現場 |
その光風荘が 保存されている |
そこから坂を上ると 万葉公園へ |
その中の熊野神社 | 湯河原の源泉の1つ | 湯河原ゆかり美術館 |
少し上ると「だるま滝」 | さらに上ると不動滝 | 茶屋の脇から 不動滝へ行ける |
不動滝の近くで 沸石が発見された |