梅林を見ながら坂道を上ると意外と思ったよりも早く「六本松跡」の峠に到着する。新しそうな
曽我梅林の
ハイキングコースの案内があるのでわかりややすい。その道路を挟んだ向かいには、六本松跡の碑がある。
ここで、左側へ行けば一本松で、真中の道を下れば、別所梅林にいく。一旦、一本松まで行ってみるが、農道
なので車1台がやっと通れる幅しかない。高台なので、梅林の合間から富士山がよく見える。 「六本松跡」まで戻ってから狭い農道を下って、途中、曽我祐信宝筺印塔によってから一気に急坂を下って 平坦な梅林までいく。「夕張の滝」の案内があったので小川沿いに行ってみる。自転車の入れるところまで行 って跡は滝まで10分ほど歩いていく。地元では由来のある滝のようであるが、水量が少ないので迫力がない。 説明では2段滝で鎧の滝と夕張の滝とあるが1つしかわからなかった。室町時代から名所として知られていた とのこと。 元の道まで戻り宗我神社までいく。一の鳥居の近くには、尾崎一雄の文学の碑もあった。宗我神社ではピカピカ の鏡の前でお参りする。 |