前日は二日酔いで体調がよくなかったので、家を出たのは１０時近くになってからの行動となった。 北風が強かったが、天気が良いので久しぶりに長距離を走ることにした。そこで、サイクリングロード を利用して、相模原の戦車道路に行ってみることにした。
　境川サイクリングロードまではいつものコースで行き、少しいつもと違うものを見付ながら走る。 しかし、強い向い風の為この日はトップギアにはなかなか入らずスピードも上がらないが、それはそれ で気持ちよく走れた。途中では水辺の鳥を何羽と見られた。
　淵野辺付近で境川サイクリングロードを右折して別れて町田街道を横切り、桜美林大学の脇を通って 尾根緑道（戦車道路）の入口に到着する。

尾根緑道の由来
この「尾根緑道」は以前は「戦車道路」と呼ばれていました。この道は第2次世界大戦の末期、相模陸軍 造兵廠で製造された戦車の走行テスト用の道路として造られたことから来ているとのこと。現在は全長 ８Kmを整備して富士山や丹沢の山々が一望できる市民の憩いの場として整備された。