いくつものトンネルを抜けて小河内ダムに到着する。ふれあい館があったので、暖かいラーメンを食べてからダム
まで散策する。やはり首都圏の水がめだけあって大きいダムで展望台からの眺めは足がすくむ高さである。水位は
雨が多いせいか満水状態(89%)である。
奥多摩湖を後に下るとダムの為の鉄道跡の廃線があり、あちこちに橋やガードが残っている。ここら辺の多摩川 はイメージと違って谷深い渓谷である。 奥多摩駅の1つ手前の交差点で左折して、日原街道に入る。本日、3度目の上りだ。少し上ると駅の裏の大きな コンクリート工場が見える。国際マス釣り場の手前に最初の鍾乳洞があったが、民家の庭先にあり地面に潜る感じ 遠慮することにした。さらに、次の鍾乳洞を目指す。 ここからの道も狭く長い上り坂が続くことになる。特に、新しいトンネルは1107mもあり、ずーと上りで 足が重くなる。車が少ないので救われる。トンネルを出ると快走できる道になり、T字路で右折してやっと 日原鍾乳洞に到着する。 昔、地底湖だったところもあり、水平の旧洞と垂直の新洞があり、鍾乳洞内を散策する。 鍾乳洞の上の断崖の岩が焚天岩といわれ、対岸の大きな断崖が、籠岩と燕岩といわれている。神戸岩も迫力が あったが、ここのは更に大規模である。そろそろ日が暮れそう。 帰途の道は、車もなくもちろんバイクもなく、サイクリングならではの快走の素晴らしいさである。奥多摩 周遊道路よりもこちらの方が気に入りました。何しろ駅まで下り坂ですので、疲れも感じません。奥多摩駅の 手前でビールとつまみを買って輪行して帰宅する。 |
トンネルをいくつも潜り やっと小河内ダムに |
やはり高い小河内ダム | 目も眩む小河内ダムの真下 | 小河内ダムからの眺め |
奥多摩湖とふれあい館 がある |
小河内ダムを作った時 の廃線 |
多摩川もここでは いつもと違う渓流 |
谷深い多摩川の対岸に家 どうやっていくの? |
いくつものトンネルを潜って 奥多摩駅の手間を左折 |
奥多摩駅の裏に大きな コンクリート工場がある |
ちょっとバテた足で坂を 上り、最初の鍾乳洞 |
民家の庭先の穴を潜る感じ で遠慮することにした |
上り坂の途中に大きな 石灯篭があった |
新しいトンネルで車こそ 少ないが長い(1107m) |
神社の手前に湧き水(?) | やっと日原鍾乳洞に到着 |
川を渡って鍾乳洞に入る | 鍾乳洞の中で水の音が響く 水琴窟 |
三途の川(?)を渡る | 昔、地底湖だったらしいが 今は結び観音 |
ガマに見ているガマ岩 | 新しい鍾乳洞に発達中 の鍾乳石群 |
鍾乳洞の上は「焚天岩」 と呼ばれている |
その対岸は「籠岩」 |
大きな迫力は「燕岩」 | 籠岩の高さが凄い | 来た道は戻るが駅 まで下りで楽だ |
電車を待つ間に夕焼けに |