去年、紅葉シーズンに来たが土砂崩れで通行止めだったので都民の森で引き返したので、再度、チャレンジすること
にした。いつもの始発電車で武蔵五日市駅まで輪行してきたが、またも天気予報が外れて(4週連続である)曇り空
となった。暑くならなくていいかも(負け惜しみ?)
駅前を出発して33号線を西に向かい桧原T字路の交差点で、右折して、一旦、休憩を兼ねて払沢の滝で行ってみる。 途中に山道に郵便局があるのが、のどかでいい。払沢の滝からの帰りに何かハイカーとすれ違う。ここからさらに山奥 にある神戸岩に向かう。神戸川に架かる橋の手前で右折して、さらに奥に入るとロッジ神戸岩がある。その途中には、 昔の石標があるので昔の山越えの道だったのか? ロッジ神戸岩を過ぎると少し先が、土砂崩れで通行止めになっていた。歩行者用の仮設通路があるので、徒歩では いけるようになっていた。山の頂上付近からの土砂崩れで、川が堰きとめられて道路が流されたようで、道路が全く なくなっていた。 神戸岩の由来があったが、 一枚岩が地殻変動で亀裂が入ってそこから川が滝のように流れて現在のようになったようである。右側の神戸岩の下 に肝試しのトンネルがあり、反対側に抜けて反対側の神戸岩を見ることもできる。その割れ目が渓谷になっていて、 急流になっている。そこに鎖場で行くことが出来る。濡れているのでちょっとスリルを味わえる。今日はここを上らず 引き返して、33号線を戻る。 |