富士五湖・高指山(ハイキング)

2012年1月14日(土曜日)


[メンバー] 大崎真嗣・理恵子

[天気]  晴れ時々曇り

[場所] 三国峠〜鉄砲木の頭(明神山)(1291m)〜高指山(1174m)(山梨・神奈川県)

[地図] 「富士・富士五湖」(昭文社・山と高原地図)

[コース] 三国峠〜鉄砲木の頭(明神山)〜切通峠〜高指山〜切通峠〜三国林道〜鉄砲木ノ頭〜三国峠

[川崎方面からのアクセス]
車:東名高速・大井松田IC〜国道246号〜静岡県道147号山中湖小山線〜三国峠(駐車スペースに数台駐車可)

[報告]
三国峠->鉄砲木ノ頭(明神山)
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂今年最初の山行は、富士山を眺めに鉄砲木ノ頭〜高指山へ。 最初と最後に眺望抜群のピークがあり、それをアップダウン連続の尾根道が繋ぐ。
気温は氷点下。刺すような空気に鼻がツーンとして涙目になる。 三国峠から鉄砲木ノ頭まではカヤトの原の中の登り。砂礫に足を取られてズルズル滑るが、開放的な斜面を、時々遠くの景色を眺めながらの登りは気持ちがいい。 三国山から富士山にかけて、雲が出ているが、北東はすっきり青空。真っ白な南アルプスがくっきり見えている。 誰もいない山頂でしばし眺めを堪能した後、高指山方面へ進む。
尾根道を緩やかに下り、登り返すと次のピーク。 そこからこれまでの登りを一気にチャラにする長い下りが切通峠手前まで続く。

切通峠
切通峠 その名の通り、切り通しで道が十字に交差している。 尾根伝いに、一方は鉄砲木ノ頭方面、もう一方は高指山。 尾根を越える道は、丹沢湖の浅瀬方面へ、もう一方は平野へ。 なお、世附・丹沢湖方面へは平成22年9月の台風による大雨で登山道は崩落。通行不可との張り紙あり。
登山道の両側はアブラチャンの純林が続く。今は冬枯れだが、花を付ける頃はさぞ美しいことだろう。
倒れないよう、ロープでぐるぐる巻きにした東海自然歩道の大きな案内板とベンチが現れると、高指山への最後の登りとなる。

高指山
高指山 高指山 ここまでほとんど人に会うことのない、静かな山行だったが、高指山山頂では3グループ10人ほどがいた。 山頂からは富士山と山中湖を真正面に見る素晴らしい眺望。 太陽が降り注ぐ草原でランチにする。 おにぎり、お茶漬け、ラーメン、味噌汁、パン、コーヒー、ココア、みかん。 全て平らげて、満腹、満足。 周りが静かになり、見回すと、誰もいなくなっていた。 食後はお昼寝。

帰りは三国林道を行くことにする。 三国峠から三国林道への入口ゲートに「全面通行止め」の表示をチラ見したが、それが新しい表示か、いつもそうだったか記憶が曖昧だ。 林道自体は何度か歩いたことがあり、尾根道に繋がる踏み跡がある個所もわかっている。(尾根道からの下り口を、来る時も確認した。)

三国林道〜鉄砲木ノ頭へ。
崩落地 鉄砲木ノ頭直下 切通峠まで戻り、浅瀬方面の道に入る。 浅瀬への分岐を見送り、少し進むと開けた場所に出る。ここが三国林道。 林道を三国峠方面へ歩く。
途中、尾根へ上る踏み跡を確認。(赤布を巻いた棒あり。) 台風の爪跡があちこち残ったまま、林道は荒れ放題。 山側も谷側も土砂崩れを起こしていたり、道の真ん中が深くえぐれていたりと、道の体を成していない。 「もしかして途中通れなくなってたりして・・。」という夫の予感が当たることになろうとは。
前方に三国山の山腹を通る県道が見えてきたところで、道がすっぽり無くなっていた。 さらにその先の方では、大規模な修復工事が進行中。 目の前の崩壊地を斜面を巻いて通過しても、工事現場を通るには、一時工事を中断させてしまうかも。 ここまで来てしまうと、先ほどの踏み跡まで戻って尾根道を行くのは、ものすごく遠回りになる。 で、出した結論は、斜面に取り付いて、上の尾根道まで登ってしまおうというものだった。 (*夫がGPSを持っていたので、現在地と直上の位置、標高差などがわかっていた。) 150メートルの斜面を這いつくばるように登り、飛び出したのは、鉄砲木ノ頭(明神山)山頂の手前約10メートル。 山頂の山中諏訪神社の奥宮に手を合わせ、無事の御礼をする。 ここからまた同じ標高差の下り。 最後は止めのアップダウンだった。

[文:大崎理恵子]



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