青春に還った湘南高校36回生 66歳の文化祭

真木さん、赤池さんによるソプラノ独唱、赤池さんのピアノ演奏。

次ぎに松原君による居合い演武。真剣だ。会場はシーンとした。

カントリー独唱の塩崎君、成りきっている。

さらにコーラスが続いた。

芸達者な方が多い。それも本格的である。

上の湘南高校風景は、パリから塚本画伯が皆に、送ってきた葉書大の版画。

同期の田辺湘友会会長の挨拶、66歳のシルバーヘッド連をパチリ。


上の写真は茶人4人衆。右から裏の渋谷君、宗偏流の伊藤さん、表の多田君、田辺君は?流とか。
いや、いや、奥が深い方々だ。渋谷君の茶室で茶会を計画しているとか。

展示されていた著書で、時代にあった本が展示されていた。池部君はNHK深夜便での登場を憶えていたので、文春の広告時代から30数年ぶりの再会。

また、なぜ、いま 「木の建築なのか」の著者は東大教授時代の時、御成小学校校舎問題で講演をしてくれた有馬君。

二人の食物、環境を早くから手がけていたのには敬服。

鎌倉に講演に来て欲しいとお願いした。

鎌倉ブランドの野菜もあることだから。
著者・池部 誠君 著者・有馬 孝禮君
展示されていた作品は著書、刺繍、写真、俳句色紙、盆栽、陶芸、絵画、短歌集、書、おくさくらふと、手びねり陶芸と多種多彩であった。

その中で、田中君の由比ヶ浜海岸風景の作品を気にいり、欲しいと言ったら、上げないと言われた。

皆さん、生涯学習熱心です。

どの作品も見事。工藤君の盆栽は一千万円するだろうと言ったら、いや、数百万だった。当然。

掛け軸は伊藤さん、刺繍は塚本さんの作品。うっとりした。

校歌となると、まさに青春時代に還った最高潮の雰囲気。赤池さんが経営するリラホールの会場にはご機嫌の面々。
北原白秋作詞、山田耕筰作曲の校歌とは、有り難い。誇りである。

続く

入口・鎌倉発電送かわら版(最近更新版)


       

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