ジャーナリスト・鎌倉ペンクラブ幹事の高木規矩郎さんから
ドナルド・キーン氏を招いて、鎌倉生涯学習センターホールで講演会があるからと誘いを受けたので２９日、会に出席した。

講演会・シンポジウム　　　｢ドナルドードナルド・キーン氏　鎌倉を語る」
日本文化の過去・現在・未来〜鎌倉の歴史から学ぶもの〜
主催：鎌倉世界遺産登録推進協議会

シンポジウムのパネリストはドナルド・キーンさん、富士川義之さん(元東大教授)佐藤美智子さん(鎌倉ユネスコ会長）、司会高木規矩郎さん

司会の高木さんはアメリカへドナルド・キーン氏を取材したことがあると。また、キーン先生が鎌倉を訪れた時、富士川先生は御案内したと。縁のある方々です。

ドナルド・キーン先生は戦後すぐ鎌倉を訪れ、その後も度々訪れている．月下の大仏は感銘したと。

講演会終了後、大仏を訪れ、方丈で歓迎会を。黄昏時の大仏も素晴らしい。
版画家のピーター・ミラーさんは、アメリカ・コロンビア大学出身でドナルド・キーン先生の後輩とのこと。
大仏高徳院の佐藤御住職御挨拶の後、兵藤鎌倉副市長も駆けつけてくれた。