小泉淳作先生を偲ぶ。

今月亡くなられた、小泉淳作先生、今、走馬灯のように先生のことが偲ばれる。
家内が、写真を整理していたら、懐かしい建長寺での雲龍画の制作活動中(１４年前）のころの写真が出てきた。
先生は、制作現場を快く案内してくれて、制作に使っている大きな墨と硯の説明を聞いて皆、唸った。

また、NHK,朝日新聞の取材の話があり、繋いだところ、小泉先生は、どうぞと、受けてくれた。それは、大きく報道された。
先生のご夫妻と私たち夫婦は良く食事をした。また、江藤淳先生の慶子夫人、早川良雄先生、吉田克朗さん等と
夢松洞で仲間展をしたことも懐かしい。有り難うございました。　合掌。